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No.1
- 回答日時:
>炭酸ナトリウム0.12g/lの溶液のMアルカリ度をもとめよ
炭酸ナトリウム0.12g/Lの溶液のMアルカリ度をもとめよ。Lは大文字です。
⇒リットル - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83 … )
>炭酸ナトリウムの分子量は、106とする
イオン結合性物質は分子量はありません。化学式量(単位なし)ないし、モル質量(106g/mol)です。
⇒化学式量 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6 … )
問題に重要な欠陥があるが---
「それを中和した時の塩基の量を水酸化カルシウムとして現したもの」
定義から、単純に、炭酸ナトリウム⇒炭酸カルシウム、NaCO₃(モル質量:106g/mol) をCaCO₃(モル質量100g/mol)に換算すればよい。
{0.12(g)/(106(g/mol))} × 100(g/mol) × 1000 (g/mg) ≒ 113.2(mg)
★Mアルカリ度は、113.2mg/L
簡単に言うと、100/[含まれているアルカリの化学式量]の積算でよい。
ここは炭酸ナトリウムだけなので、100/106 倍
>解き方と答えを教えてください
大事な事は解き方でも回答でもない!!!。そんなの糞食らえ!!理系科目の勉強法はそうじゃない。
Mアルカリ度とは『水中のアルカリ分の量をこれに対応する炭酸カルシウム(CaCO3)の濃度で表したもの』で、指示薬にMethylred や MethylorangeをつかってpH4.8まで中和した値。
という定義を理解しておけば、どんな奇問で登場してもわかるはずです。
数学だってあてはまる公式を覚えて--なんて勉強しなかったでしょ。公式があてはまらない問題が出てきたらお手上げだし、膨大な公式覚えるなんて不可能--たとえ、覚えられたってすぐ忘れるし。
水中のアルカリ分の量をこれに対応する炭酸カルシウム(CaCO3)の濃度で表したもの』
ひとつ理解しておけば
50mL の地下水を、メチルオレンジを使用して中和滴定すると、0.01(mol/L)の塩酸が70mL必要だった。Mアルカリ度は?
という問題だって解けるはず。
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