自分の本名が本名である根拠

国に提出した紙に書かれてるからその文字列が本名なんですか。
津波や震災で紙がなくなっても本名ですか。
その音が広く世間に知れ渡ってるから本名ですか。
別のあだ名がついてそっちしかほとんど使われてなくても本名ですか。
あなたの本名が本名であると自分で信じる絶対・究極的な理由は何ですか。

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2015/04/04 14:23

>国に提出した紙に書かれてるからその文字列が本名なんですか。

　違います。通名など他に書類によっては別の名前も可能な場合がありますので
　　あくまで、戸籍に記載されている名前が本名になります

>津波や震災で紙がなくなっても本名ですか。
　記録は電子メディア上に記録されています。紙で記録されているわけではありません。
　紙が無くなっても関係ありません

>その音が広く世間に知れ渡ってるから本名ですか。
　違います

>別のあだ名がついてそっちしかほとんど使われてなくても本名ですか。
　本名はあくまで国で登録された名前になります。
　
>あなたの本名が本名であると自分で信じる絶対・究極的な理由は何ですか
　法律です。
　貴方が日本人なら本名の定義というのは『戸籍法』などで
　　1947年（昭和22年）12月22日に公布され、翌年1月1日に施行
　など各種法律で細かく規定がされています。

　ちゃんと法律で定義されている以上、あいまいな部分はありません。

尚、蛇足ですが、個人で当たり前と思っても法的にあいまいな部分は無論あります。
　たとえば日本の首都は・・・・実は法的に定義されてません。

たとえば日本の首都は「首都建設法」（昭和25年法律第219号）において東京都を首都としてましたが、同法は1956年に廃止されており、現行の法令で「首都」について直接的な表現を用いて定めるものはない。

　なので法的に日本の首都は『誰も分からない』が正解です。
しかし本名に関してはきちんと定義されていますので異論を挟む余地はありません

この回答へのお礼

法律にそうと書かれていたらそれが正しいんですね。
参考になりました。

お礼日時：2015/04/04 16:13