アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、英熟語を勉強しているのですが、なかなかうまく覚えられません。
単語からイメージして覚えるようになどはしてるのですが、イメージが困難な熟語や複数意味があったりして覚えるのに苦戦しています。

例文からも覚えるように努力はしていますが、例文が長かったりレベルの高いものも見受けられるのでそうもいきません。
そもそも、複数の意味のある熟語が多々ありますが、こんなに複数覚える必要あるのでしょうか?私が狙っている大学は偏差値60くらいで理学部か薬学部です。
大学名は北里大学というところです。

熟語帳はターゲット19003訂版(一シリーズ古い)ものを使っています。
この単語帳が自分に合っている気がしません。
熟語の覚え方や、他におすすめの熟語帳がありましたら、特徴なども含めて教えてください。

A 回答 (2件)

こんばんは。



私は、英熟語(主に句動詞)に関しては、今のところ、いろんな方法があって、どれが良いとは言えない状態なのです。未だ「英熟語(句動詞とイディオム)の覚えかたとして、良い方法がないかと、探しています。

なお、熟語のほうは、現行は第4版『熟語帳 ターゲット1000』という書名だったはずです。
受験用では、DUOやシステム英単語は、英熟語は英単語と一緒になっていますが、受験としての熟語そのものは、それほど大きなシェアを取るわけではありません。

いくつか覚え方の方法があります。

・晴山陽一さんや大西泰斗さんのように、

副詞に着目して、副詞を中心にして覚えると早く覚えられると言っています。
当然、句動詞になるのですが、

例えば、[off] は、やめる、消すという意味で
break off,  call off,  go off,  knock off,  leave of (出典:角川oneテーマ21 新書)

しかし、途中まで来ると、何か分かりきったことをやっているような気がしてきます。つまり、句動詞の場合は、副詞を付け足すことで、元の動詞の意味を強めるようなことが多いので、そんなに勉強する必要がないように思います。

私は、やはり動詞からの方がよいような気がします。

例えば、DUOですと、

I'm soaked with sweat. "Stand back! You stink. Take a shower."
これは読ませることを主にして、覚えたとしても、文章を覚えたのであって、厳密に句動詞を覚えたとは言えないかもしれません。私は、あまり方法としては効率的ではないような気がします。

そこで、私が考えたのは、やはり、単語も熟語(主にイディオム)も、単語と同じように覚えていくのが良いのではないかと考えました。それと同時に、自動詞・他動詞という区別ではなく、副詞を含めた覚え方をしていくのがよいという方向です。

She has [put up with] him for all of these years.

[put up with] (我慢する)をまとめて一つにして覚えてしまうというものです。

・私が持っているものでは、アルクの『キクジュク』があります。
最初に、イディオムや句動詞があって、その後に、例文が来るスタイルです。
しかし、この本では、基本的に耳から覚えるようなスタイルになっています。繰り返し繰り返し聞くことで覚えるというものです。これは、耳から覚える方法です。

>イメージが困難な熟語や複数意味
こういう場合は、まず、一つの訳を覚えることですね。それが鉄則ですから、そうでない単語帳はやめたほうがよいのですが、ターゲットシリーズのコンセプトは、1つのフレーズに対して、1つの訳語をつけるはずです。

・他に、一部の人が提唱している方法です。和文の中に、英語のイディオムを含めていく方法です。

「A子、しかたなく彼と goes along with する」(いっしょにいく)
「B子さんは、lays 赤ちゃんを down する」(寝かせる)

たぶん、今は、こういう教材は売っていないような気がします。これが最も早いとは言われますが、教材を作る手間を考えると、二の足を踏んでしまいます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

WindFaller様がお考えになった副詞とかに関係なく熟語を丸ごと覚える暗記法や、副詞に着目して覚える方法、和文の中に英熟語を覚える方法はとても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/13 02:55

学生の方でしょうか。

 お答えになりませんが参考程度にお読みください。

英語の単語や熟語を暗記するのは、なかなか大変だと思います。 また、語彙を覚えて行くのは、避けられないとはいえ大変です。

受験で覚えられる分には、たんに高得点が取れればよいだけてすが、現実に英語を使う立場だと、意志疎通が目的となり、翻訳することもないし、まくし立てられるような早口英語も聞き取れるようになる必要がありますが、英語力で、日常的に英語を使わないといけない人などは「極めて少ないというか稀」と思われたほうがよいと思います。 一般的な日本人は一生涯、学校教育を除いては英語は無縁です。

それは、さておき、英和辞典や和英辞典を調べると、ひとつの単語だけで、びっくりするぐらい訳が書いてあります。 どういうときに、どの訳が正しいのか、これは、なかなか難しいというより「言語が異なるので、すべてが異なる」としか説明のしようがありません。

たとえば、a piece of cakeは、「一切れのケーキ』のように見えますが、たしかに、その意味でもつかいますが「お茶の子さいさい」のように、自分にとりとても簡単なこと(easy)を意味する熟語でもあります。

haveにしたところで、山ほど、意味が書いてありますが、「持つ」とだけ日本語で覚えていたら、「I have a coffee」というと、意味が分からなくなります。 実は、haveは、drinkやeatを丁寧にいうときには、人前ではhaveを使うのが普通です。 「私はコーヒーにします」の意味です。I drink a coffeeでもいいですが、これは普通の言い方です。 もちろん、意味はどちらを使おうが通じます。 では、「I am a coffee」というと、これは日本語の直訳「私はコーヒーです」になってしまい英文ではありません。 また、コーヒーがほしいときに、「コーヒーをお願いします」はどういうと思いますか? Can I have a coffee, please? か、 もうすこし丁寧にいうとCould I have a coffee, please? となるのです。 じゃ、haveをtakeと言い間違えて、「Could I take a coffee, please?」というと、英語圏の人にはどう聞こえるのでしょうか? 「申し訳ありませんが、コーヒーを(わたしに)かっぱらってくださいせんか」になってしまい、英語圏の人は、(間違えているのがわかり、意味もわかるので)笑うと非礼なので、ひっしに、笑いを我慢するはずです。 「薬を飲む」も、間違いやすく、I drink a medicine」と言ってしまいがちですが、「I will take a medicine」が正しい英語です。

日本人がよくいう、「いつもお世話になっています」は英語でなんと表現すればよいのでしょうか。直訳もできますが、英語にはそういう「挨拶」はありません。

このように、東京から直行便で一番早い航空機でロンドンまで行っても、12時間かります。この時間は搭乗時間で、離陸から着陸までの時間です。 おそろしいぐらい遠い国がイギリスです。 英語は、もともと、おそろしいぐらい離れたこの国で、1500年以上の歴史がある言葉です。 日本語もそう意味ではおなじです。

以下に英語の歴史について、イギリスのBBC放送が作成したドキュメンタリーがあるので紹介します。これは、ネイティヴ用の番組なので、ご質問された教材について聞かれているレベルでしたらほとんどききれないと思いますが、ここには、古英語を言語学者が時代考証して、古英語を当時の発音でよんでいますが、英語を学んでいる人には、とても興味深い番組でもあります。 4分ぐらいのところでフリーズランド語(オランダのフリーズランド州)の紹介ができますが、このフリーランド語は1500年前の英語によく似ていると紹介されてています。 このように、英語も日本語も、育まれた文化が距離もあることから、著しく異なります。 それで、質問者様のような疑問がでるのです。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

英語は複数の意味があり、それを正しく訳するのは大変なことだと改めて実感しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/13 02:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!