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浪人生です。文系です。
現在、集団授業では到底ついていけないほどの学力なので、駿台の個別指導に通っています。個別といっても、ほぼ自宅学習なので宅浪みたいなものです。
河合塾の集団授業を受けている友人を見ている限り、忙しそうで、いかにも勉強している感じがして羨ましいです。自分は基礎の基礎をやっているところなので、遅れすぎて焦っています。

夏期講習までに、個別指導で基礎学力をなんとかつけて、そこから集団授業に移る、もしくは1年間個別でやり続ける、というののどちらが良いのでしょうか?
とても言える立場ではないですが、明治大学を目指したいです。回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

授業は足りないところを補うために受けるものです。

授業は手法ですから、どちらが良いかはあなたしかわかりません。目標を達成するためにどんな計画を立てているかのほうが重要です。
現状はきちんと把握して、目標とのギャップを明確にして、それを期間を切って階段を上るように計画をしてください。その中で、何を求めるかで個別か集団かを決めると良いでしょうね。
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> 河合塾の集団授業を受けている友人を見ている限り、忙しそうで、いかにも勉強している感じがして羨ましいです。



こんな物を尺度にするのでは無く、あくまで自分の学習進度と学力を軸に考えるべきです。
そもそも、個別指導や宅浪だから、集団寿魚運連中より暇、というのが本当なら、もっと勉強量を増やすべきです。
そうではなく、基礎の基礎、例えば英単語やら何やらに追われ、何とかという有名問題集を解くわけでもないので、捗っている気がしない、というのなら、それはそういうものだと思います。
さっさとやってしまうことです。
せっかく野球部に入ったのに、毎日毎日走り込みばかりで、野球をやっている気がしない、ということはよくあるでしょうが、黙ってさっさとその段階のことを片付けないと。

案外その忙しいというのは、「自分の現状学力に対して授業が難しすぎて二進も三進も行かない状態」だったりして。

> 個別指導で基礎学力をなんとかつけて、

というような、机上の空論もよろしくない。
力が付いてから考えれば良いです。
その個別の、何が問題なのか、ということにもよります。
何が問題で、どう解決するか、です。
他人が忙しそうだ、充実してそうだ、隣の芝生が青そうだ、ではありません。
一般論ですが、レベルの低い物が、物足りない、できちゃうから物足りない、となって、ステップアップでしょう。
志望校が明治だからステップアップ、ではありません。
あくまで現状の学力や学習進度に対して、何をすべきか、です。

その他の選択肢としては、例えば代ゼミ辺りの単科を取るとか(代ゼミがあるかないか知りませんが)、東進などの衛星講座を取る、なんてこともあるでしょう。
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元塾講師です。



 結論から書くと「個別で1年間することをお勧めする」です。

 まず、集団のメリットは「人気講師の授業を受講できる」というものです。ただ、集団授業のメリットを享受できるのは東大・早慶レベルであり、それ未満の授業では正直個別の方メリットが大きいです。なぜなら、早慶等の難関大学の入試問題では「普通に勉強しただけでは到達できない難易度の問題」が出題されそこを得点しないといけない場合があります。この内容を指導できる講師の数はそこまで多くないので、必然的に集団授業を取ることになります。一方、マーチ以下では参考書の内容を完璧にすれば合格点に達します。その参考書を完璧にする時点でのつまづき等をサポートしてくれるのが個別指導です。

 また、集団授業は「その授業を完璧にすれば全員が合格する」という目標のもと、授業が行われています。そのため授業で扱うことが多くなりやすく、各々の受験生に不要な部分が多いことも事実です(全員が合格点に達するには扱う情報が多くなるということです)。個別では、受講生が理解している内容を飛ばしたり、苦手な部分を重点的に指導するなど細かな調節ができます。
 予備校に通う受講生が忙しいのは授業で扱う範囲が広いからであり、単に仕事が増えていることに他なりません。冷静に考えれば分かることですが、現役専門の予備校などの授業を見れば分かりますが、予備校生(卒業生)の授業のコマは非常に多く設定されています。新高3生と浪人生との学力では後者の方が学力が高いにも関わらず、1年間の授業数が多いというのは不自然な現象です。これは、予備校が「専修学校」という国の認可をもらうためです。これがあると予備校も立派な学校となり定期などの学割が使えるようになります(予備校側からすれば国から補助金が貰えます)。この学校認可をもらうためにコマ数が多くなっている現実もあります。現役専門塾などの場合、こうしたことができないので学割等が使えない場合がほとんどです。

 いくら有名な講師の授業を受けても、それをしっかり消化(理解)しないと無意味です。特に、明治志望で基礎がままならないような人が予備校のマーチクラスの授業を受講しても効果はほとんどありません。4月の授業開始時点で受講生のレベルを「ギリギリマーチを落ちた人から日東駒専より多少下の学力まで」に設定しており、彼らが合格するようにカリキュラムを組んでおり、それより下の人は「お金を払って利益に貢献してくれる人」という認識しかありません。やはり合格しやすいのは開始時点で学力が高い人であり、仮に授業を基礎からやっては、高偏差値の人にとっては無駄な時間(授業)になります。これはクラス内の合格者数を減らす作用になります。
 個別指導の講師がいい加減なら別ですが、個別の方がメリットは大きいです。費用の部分で集団の方が安いだけで、多くの人は「費用的に個別が無理だから集団」です。その状況をみすみす放す理由はありません。
 ちなみに、その彼が忙しそうにしていると書かれていましたが、それなら「彼以上に自主勉強しているので、彼が暇そう」にしないといけません。彼より学力が劣っているなら勉強量で負けることは許されないはずですし、集団の授業の効率性より高い自習・個別指導をするべきです。そこを集団の方がよさそうなどと安易に考えてはいけません。結局は「どれだけ自分の頭に入れたか」で勝負は決まるわけで、「どれだけ授業を受けたか」では決まりません。
大変ですが、勉強頑張ってください。
ご参考までに
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