天皇陛下が「私的」に使えるお金の額は？

実質給料と言う物が存在しない天皇ですが、今上陛下をはじめとする天皇が私的に使えるお金の額と言うのはどれくらいなのでしょうか？一部の噂では、トヨタやメガバンクといった大手企業のサラリーマン程度じゃないか？と曖昧な声も聞こえますが

No.3 ベストアンサー 回答者： dogday 回答日時： 2015/07/02 09:08

宮内庁のここを読んでもらって

http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/kunaicho/yosa …
プライベートマネーが内廷費にあたり、天皇家と東宮家の5人で年間3億2,400万円

何を負担しているかの内訳は以下のページが詳しいですね。
http://murasakinotsubuyaki.cocolog-nifty.com/blo …
私的雇用人件費が内廷費扱いなので、ほとんどが人件費に消える模様。
募金等もなかなかの大金で、東日本大震災の時は、御手元金から1500万円を義援金として下賜、御料牧場で生産している鶏卵1000個、豚肉などの缶詰280個、サツマイモ100kgなどを避難所に提供
こういう宮廷費に予算計上できないお金はみんな内廷費から支払われるため、実質の私的なお金は500万円ほどといわれています。
内訳見ていると、大手企業のサラリーマン程度もなく、50人程度の従業員を抱える中小企業の社長さんクラスですね。

あと、これを調べてて見かけたのですが、嘘かホントか確認できていないのですが
＞昭和天皇が崩御された際は相続税が発生しています。課税遺産総額は18億6000万円強、法定相続分通りに2分の1を相続された昭和皇后は配偶者控除により相続税額はゼロとなり、残りの2分の1を相続された今上天皇は4億2800万円の相続税を納めたそうです。
＞もう一つ余談ですが、天皇・皇后・紀宮は御所のある千代田区に、皇太子・皇太子妃は東宮のある港区に、それぞれ住民税を納めています。

なかなかしょっぱいハナシです。

この回答へのお礼

やはり私的なな経済力で見れば天皇陛下は我々一般庶民と大差変わらないのですね。日々の公務の内容と比べて妥当な額か少なすぎるかはともかく宮廷費はある程度見直す必要もでてくるかもしれません。ご回答ありがとうございました

お礼日時：2015/07/05 15:33

No.2 回答者： area_99 回答日時： 2015/07/02 08:39

内廷費 ３億２４００万円/年（法律に基く）

内廷皇族 天皇、皇后両陛下 皇太子、皇太子妃殿下、愛子内親王殿下
天皇皇后両陛下と皇太子一家で折半とのこと
従って皇太子一家は１億６２００万円/年が支給される
(非課税。生活費とは別)
皇族費 ３０５０万円 平成２２年予算

独立する親王に３０５０万円支給 妃に１/2 子未成年者１/１０ 子成年者３/１０
秋篠宮家の場合
３０５０万円×（１＋１／２＋１／１０＋１／１０＋１／１０）
＝３０５０万円×１．８
＝５４９０万円

■皇室経済法施行法
第一条 　この法律は、内廷費及び皇族費に関する定額その他皇室経済法 （以下法という。）の施行に必要な事項を定めることを目的とする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO113.html
▲
上記の法第2条第4号の「一定価額」とは、天皇及び内廷皇族（皇后・太皇太后・皇太后・皇太子・皇太子妃・皇太孫・皇太孫妃及び内廷にあるその他の皇族）については、賜与の価額は1800万円・譲受の価額は600万円、その他の皇族については、賜与及び譲受の価額は、それぞれ160万円（「成年に達しない皇族」は35万円）(法施行法第2条)。
内廷費は3億2400万円(法施行法第7条)。
皇族費は3050万円(法施行法第8条)。
第3条から第6条までは「削除」。
第9条・第10条は国会の議決を要することなどその他の手続きについて定めている

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2015/07/02 07:33

>天皇が私的に使えるお金

この定義が微妙ですけどね
純粋にお小遣いと捉えるか？それとももっと広い意味で考えるか？

皇室に関する費用は、宮廷費と内邸費があり金額は宮内庁のサイトで確認出来る
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/kunaicho/yosa …

天皇や皇太子一家は、内邸費が「私的に使えるお金」と考えても良いだろう
3億2千万強

各宮宅には、総額で2億3千万ほど

こんなコラムも参考になるかな
http://www.nikkansan.com/column/post/1000001659