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名前のローマ字表記について教えてください。

パスポート申請書を見ると、ヘボン式記載を促されています。
例:”ゆうま”→”YUMA”が正しいそうです。

しかし、海外旅行に行きますが、すでに航空券を”YUUMA”で
購入してしまいました。 名義変更は5000円ほどかかるとのこと。
飛行機は、パスポートと1文字でも違えば乗れません。

これから、パスポート申請しますが、”ゆうま”→”YUMA”とするべきでしょうか?
パスポートセンターに聞くと、どちらでもよいが国際的には、ヘボン式。
”YUUMA”登録なら一生このスペルが変更できないとのことでした。

みなさんは、 ヘボン式 か ヘボン式 でないかどちらで
パスポートをもたれているのか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

質問者様は、初めてパスポート申請をする、ということでいいですよね。


でしたら、私なら#3さんの回答を踏まえて”YUUMA”にします。

#3さんの行っていることをかいつまんで分かりやすくするとこういうことです。
・日本人の名前をローマ字で書いた場合、訓令式だと英語で発音しにくく、ヘボン式のほうが英語の発音と日本語の発音が似ているので、音で判断されるアルファベット表記に関しては、ヘボン式が推奨される
・と言っても、英語以外の言語では必ずしもヘボン式がよいとはいえないし、英語で発音したい名前をもっている人もいるので、そこは柔軟に対応することとする。
(Jは多くのヨーロッパ言語でヤ行で発音する。ジャと発音する英語はむしろ例外)
(足立英武:アダチエイブのようなエイブはローマ字だとEIBUだが、親としてはABEとそのまま英語で分かるようにしたい、とか英語名がAve・Adatiで2重国籍者とかの場合を想定している)
・一旦パスポートのローマ字を確定すると、それがオンラインで全世界に流通するので、後で変えると不都合が生じる
(要するに本人じゃないとか、偽のパスポートと疑われる、ということ)

質問者様は今回始めてパスポートの申請をするのですから、パスポート情報はいまのところ世界中のどこにもない、ということです。したがって修整される情報はありませんから、今回にかぎり”YUUMA”か”YUMA”を選べる、ということです。
また航空券を”YUUMA”で登録したように、小学校でローマ字を習って以来質問者様の中では”YUUMA”が慣れ親しんだ表記なのでしょう。ならば”YUUMA”で今後統一すれば問題はありません。

今回のように”YUUMA”か”YUMA”などローマ字で統一しなければならないのは、日本にいる限り以下の事例ぐらいです。
・パスポート
・航空券
・クレジットカード
・入国審査やビザの申請

質問者様はクレジットカードをもっているのでしょうか?もしもっていて、その表記が”YUMA”なら、残念ながらパスポートはクレジットカードにそろえて、航空券も5000円出して直すほうが賢明だと思います。

クレジットカードは今後作るつもり、ならその際にも”YUUMA”で登録すればよいでしょう。

日本語の名前は、漢字が合っていれば読み方はなんでもよい、というぐらいルーズなのですが、アルファベットで書かれる言語は英語に限らず発音=スペルになっています。ゆうまが”YUUMA”でも”YUMA”でも英語以外の国ならジャと発音されることが多いので(YとJが逆になる)ジョウマとかジョマと言われてしまうかもしれないわけです。

結局、日本語のゆうまと発音してもらうためには、その国ごとのスペルの規則性で表現するしかなく、ローマ字で書くというのは便宜的なやり方にすぎないのです。ですから”YUUMA”であわせるなら今しかないので、よく考えて選んでください。

ちなみに、ヘボン式以外の表記が日本のパスポートに認められたのは平成21年の法改正以後ですので、ほとんどの人のパスポートがヘボン式のままであると思います。
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私なら5,000円払って航空券の名前を変更します。

理由はパスポートが公的書類だからです。

ヘボン式以外で申請する場合、実は結構面倒だとご存知ですか?
ヘボン式によらないローマ字氏名表記での申請やその他の別名併記というのはあくまで例外です。
日本に戸籍がある人はヘボン式を用いることが旅券法施行規則第5条第1項及び第2項で決められています。
外務省のHPのQ&Aにも下記のような記載があります。
Q)「山田」という苗字を、「Yamada」ではなく「Jamada」と表記することはできますか?
A)基本的にできませんが、場合によっては例外的な対応が可能です。外務省では、パスポートが外国において自国民である旅券名義人の身分を明らかにし、当該名義人の通行への便宜並びに事故等に遭遇した場合の保護及び援助を各国政府に要請する文書であることを踏まえ、その氏名の表音が国際的に最も広く通用する英語を母国語とする人々が発音するときに最も日本語の発音に近い表記であるべきとの観点から、従来よりヘボン式を採用しています。その一方で、近年、氏名、特に名について、国字の音訓及び慣用にとらわれない読み方の名や外来語又は外国風の名を子に付ける例が多くなる等、旅券申請において表記の例外を希望する申請者が増えていることから、その氏名での生活実態がある場合には、非ヘボン式ローマ字表記であっても、その使用を認めることとしました(ただし、パスポートを一度取得された後のローマ字氏名表記の変更については、日本及び渡航先における出入国管理上の問題となり得る懸念があることや、国による旅券管理上の困難さ等から、特に必要と認める場合を除き認められませんのでご注意ください。)。
非ヘボン式表記による旅券の作成をご希望される場合は、現在住民登録している都道府県の申請窓口にご照会下さい。

つまり、YUUMAという名前での生活実態があれば(具体的にYUUMAという名前を使っている社会的書類の提出を求められる場合あり)認められますが、そうでなければ拒否される可能性もあるのです。
名前の発音は綴りがYUMAであっても本人が「ユマでなくユウマ」と言えば済むことです。一生変更ができず、しかも窓口でストレスを感じるぐらいなら、1度豪華な夕食を食べたと思って航空券の氏名の方を変えます。
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個人的な意見です。



ヘボン式は例えば"YUMA"の元が「ゆま」なのか「ゆうま」だか区別できないのが大きな欠点ですから、
私ならヘボン式でない方を選びます。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/
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こちら ”YUUMA” を使っているのなら、


このまま登録でいいじゃないですか。

”YUUMA” が世界標準になるように、
世界を股にかけ、大活躍しましょう。
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