アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。つい最近知ったのですが、土用の丑の日に食べる料理にはうなぎとあなごが
あります。
 
 その中に、何と黒ビールがありました。何故、黒ビールがあるんでしょう?

 どなたかお心当たりのある方は、回答をお待ち致しております。

A 回答 (2件)

「土用の丑の日にうなぎを食べよう」というのが平賀源内の作ったキャッチコピーである事は


わりと有名ですが、これは「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という
昔からあった民間伝承を元に考えられたそうです。

そしてこれとは別に、「丑の日には黒いものを食べると良い」という民間伝承もあります。
これは、丑の日はもともと災難を受けやすい日であり、その災難を避けるために丑の方角(北)
の守護神である「玄武」にあやかって「黒いもの」を食べる、という理屈です。
黒ビールを「丑の日に食べる(飲む)もの」としたのは、こちらの伝承に従った主張という
わけですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。理由(由来)が判りました。わざわざありがとう御座いました。

お礼日時:2015/08/08 19:52

もともとは五行説に基づいたものです。

木火土金水。
夏は火の気なので、これを水の気(水克火)で抑えれば良い、という考え方です。
水の気は、十二支でいえば亥子丑、子が極ですが丑は水の三合。方位は北で、季節は冬、色は黒、動物は亀・蛇、などなどと関連しています。
丑の日であるように、”呪”としては丑(牛)のほうが合っていて、江戸時代には丑の日に牛を水で洗う・水浴びさせる、などの風習もあったようです。
うなぎは色が黒く、水にいる生物なので、丑の代用に考えられたものですね。黒ビールも、五行に覚えのある人が言い出したのでしょう。(あなごは聞いたことがないのですが・・)

うな重より牛丼を食ったほうが良い、などと言っても、そもそも根拠が五行説なので、まぁ風習としてはうなぎのままで良いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。そういう学説もあったんですね。わざわざありがとう御座いました。

お礼日時:2015/08/09 12:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!