葡萄の葉にカタツムリが乗っている図案の帯の季節は？

表題のとおりの帯に出会い、購入を検討しています。
とても気に入っていますが、カタツムリは、一般的には梅雨の時期を思い出しますよね。
しかしカタツムリが乗っているのは、アジサイではなく葡萄の葉です（葡萄の実も描かれています）。
季節を問わないなら購入したいですが、季節限定ならやめようと思っています。

呉服屋さんの一人は「季節は関係ないと思います」とおっしゃり、
もう一人は「季節感は多少あると思います。絶対ではありませんが」と意見が分かれました。
この帯は、季節に関係なく使えるでしょうか？
ご意見をお聞かせください。

No.1 ベストアンサー 回答者： youcanchan 回答日時： 2015/11/14 03:18

カタツムリと葡萄、たしかに変わった組み合わせですね。

どんな図柄・デザインかによりますが、モダンな感じですか？

見ないで確実なことなど言えませんが、おそらく私も季節は関係ないと思います。
梅雨に向かう時期には「季節の柄」として、それ以外の時期には「抽象柄」という解釈で良いのではないでしょうか。
ただ葡萄の実があると言うことは秋とも取れますので、単衣の時期を意識しての柄かも知れませんね。

この回答へのお礼

＞どんな図柄・デザインかによりますが、モダンな感じですか？

モダンな感じです。趣味性の高い、お洒落な帯と私はとらえています。

＞梅雨に向かう時期には「季節の柄」として、それ以外の時期には「抽象柄」という解釈で良いのではないでしょうか。
ただ葡萄の実があると言うことは秋とも取れますので、単衣の時期を意識しての柄かも知れませんね。

呉服屋さんの一人が「抽象柄」と言っておられました。
葡萄は通年着用できるらしいので（これも呉服屋さんの意見です）、
カタツムリは単なる文様と思えばいいのかもしれません。
おっしゃる通り、単衣を意識した帯と思うとスッキリします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/11/14 03:34

No.2 回答者： RubiNeko 回答日時： 2015/11/14 03:18

絵手紙を10年以上書いており、季節の物を取り入れる

習慣が有ります。
ご指摘の通りカタツムリは梅雨時に紫陽花の上に乗せて
書く事が多く、梅雨をイメージします。

ぶどうはデラウエアが7月から、遅い甲州が11月迄と
大凡の季節が決まっており、ぶどうとカタツムリでは
チグハグとなってしまい、一緒に書く事は有りません。

あくまでも絵手紙での話になってしまいますが、図案を
見た方が、絵や絵手紙に興味の有る方で有れば、おかしな
絵柄と思ってしまうのではないでしょうか。

季節を気にせず使うのなら問題ないでしょうが、人に
よってはチグハグな絵柄と考えてしまいますので、避けた
方が無難では無いでしょうか。

一つの意見として参考にして頂ければ幸いです。

この回答へのお礼

＞あくまでも絵手紙での話になってしまいますが、図案を
見た方が、絵や絵手紙に興味の有る方で有れば、おかしな
絵柄と思ってしまうのではないでしょうか。

確かにそう思われる可能性は高いです（そこが面白いとも言えますが）。
表題の帯は、帯の世界では有名な織り元のものです（着物好きなら一目で織り元がわかります）。
現代作家が「なんちゃってアート」をしているわけではありません。
しかし着物に興味を持つ方は、減少しつつありますので、
一般的にどう見えるかも意識して図案を選んだほうがよさそうですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/11/14 03:50