海外旅行で最終的に保護してくれるのは？

Question

４月に台北旅行を考えている者です。

私は今回が初めての海外旅行で、一人で行くのですが、何かこう、漠然とした不安があるんですよ。

と言うのも、向こうでパスポートをなくしたり、財布を無くしてＭＲＴに乗れなくなった場合、最終的に私を保護してくれるのは誰なのかなあと思うんです。あるいは、私は台北松山空港からＭＲＴで宿泊ホテルや台北１０１に行くのですが、最終電車に乗り損ねたらどうすればいいか分からないんです。

ご回答よろしくお願いします。

ddeana · Accepted Answer

あなたの不安の多くは自分で事前に準備したり下調べをすれば軽減できることです。
>向こうでパスポートをなくしたり
パスポートをなくした場合は、台湾の最寄りの「台湾出入国及移民署」で旅券 の紛失・盗難証明書の交付を受けてください。その後、公益財団法人交流協会の台北事務所または高雄事務所で、帰国の為の渡航書の手続きを行います。日本と台湾は表向き国交がありませんので大使館や公館の業務はかわりにこの交流協会が行います。
http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/22/19C8404BAEB2BAD949257737001DCA69?OpenDocument
尚、手続きは有料ですからあなたの負担となります。

>財布を無くしてＭＲＴに乗れなくなった場合、
財布をなくした場合もパスポート同様最寄りの警察と交流協会に連絡をします。
台北市だけは、中国語ができない人用の緊急連絡先を用意しています。
・緊急事件・事故の場合
（02）2556-6007　　台北市警察局外事服務站～24時間体制
交流協会に連絡をすれば弁護士や警察対応のヘルプ、日本の家族への連絡の手助けなどもしてくれます。かかる費用はあなたの負担です。
・公益財団法人交流協会台北事務所　台北市松山區慶城街28號 通泰商業大樓
電話：02-2713-8000　（平日9:00～17:30）（領事室内線2100～2102）
0937-043-408（夜間・土日祝祭日24時間）

>最終電車に乗り損ねたら
終電が夜中０時を回っているので、その時間に代替えとなるのはタクシーだけでしょう。

海外旅行に限らず、一人旅をするのであればその旅行中に起こる出来事の責任は当事者にかかります。未成年ではない場合、無償で保護してくれる人はいません。「保護」の形であってもそれに伴う費用は保護されるような事態を招いた本人が支払うこともまた常識です。だからこそ不安があるならきちんと自分で下準備して、保護されるような事態にならないよう最善をつくしてください。誰かに依存する傾向が強いなら1人旅ではなく同伴者と一緒の旅行を考えるのもひとつの案です。

phj · Answer

パスポートはお持ちだと思いますが、そこにはこう書かれています。
『日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。 日本国外務大臣（公印）』

つまり、パスポートの保持者は日本国内で保護が受けられるのと同様に、その国で保護扶助が受けられます。

日本での保護は原則的には、警察による緊急保護・当該行政当局による保護または緊急避難などです。たとえば外国で自然災害にあった場合は、外国の行政が住民と同様に保護してくれます。
パスポートを紛失しても、入国時にはそれがあり、入国審査時に約定されていますので、原則的には保護の対象になります（ただし、その国がたとえばパスポートの常時携帯義務を課していた場合などは、法が優先される可能性があります）

初めての海外旅行で、漠然とした不安があるなら、ツアーに参加するのがいちばん簡単です。現地の受け入れ会社が非常時には保護扶助してくれるからです。
また、同様に、旅行会社経由で航空券などを買うと、現地の受け入れ会社が変わってお世話をしてくれます。

それではイヤとかすでに購入している場合は、クレジットカード会社がある程度役にたってくれるでしょう。
台湾だと台北市内にＪＣＢのラウンジがあるようです。
http://www.jcb.jp/ws/plaza/lounge_taipei.html

最終的に邦人を保護してくれるのは、日本大使館です。大使館の中は「日本」です。外国の法律は届かない治外法権ですから、最終的には大使館に保護を求めるのが一番確実です。（ただし、日本の大使館は邦人保護をしないことで有名です。本当にやばい非常時にはアメリカ大使館のほうが確実である、といわれています）

Njssion · Answer

基本的に　自分の過失は自分で責任を取らなくてはなりません。暴動とかの緊急事態でない限り保護なんかしてくれませんが、最終的に面倒見てもらうために頼るのは、前の方の書かれた大使館に準じる公益財団法人交流協会ですが　困ったからと言って駆けつけてくれるわけではありません。
最終電車に乗り損ねた場合　お金があればタクシー　なければ空港で夜明かし

zircon3 · Answer

到着空港から最初の滞在ホテルまでの間に限らず、滞在中にパスポートを紛失した場合はまずは警察に届けます。言葉の問題などでそれが躊躇される場合は日本国領事館に電話しましょう。電話番号などはガイドブックや各種旅行情報サイト、大手旅行会社のサイトの国別旅行情報のページなどにあります。
日本の外務省の「海外安全ホームページ」にもあります。

空港に何時に着かれる予定なのか分かりませんが、電車やバス以外で市内へ行く場合はタクシーでしょう。所要時間は15分～20分です。料金は150元前後だったように思いますが、現状幾らくらいかはわかりません。
ちなみにお金やクレジットカードは複数の場所に分けて持つのが海外旅行の基本です。バッグをひったくられたら一文無し、パスポートも無し、という状況にならないよう貴重品の持ち方に工夫しましょう。

なお、旅行中、最終的にあなたを守るのはあなた自身です。「自己責任で動く」ことが何より重要です。

OnneName · Answer

>最終的に私を保護してくれるのは誰なのかなあと思うんです。
あなた以外誰もいません。

sawaix · Answer

下記WEBサイト参照ください
http://www.china-airlines.co.jp/shientai/12-02.html

＞最終電車に乗り損ねたら
タクシーを捕まえて下さい

海外旅行で最終的に保護してくれるのは？

あなたの不安の多くは自分で事前に準備したり下調べをすれば軽減できることです。

パスポートはお持ちだと思いますが、そこにはこう書かれています。

基本的に 自分の過失は自分で責任を取らなくてはなりません。

到着空港から最初の滞在ホテルまでの間に限らず、滞在中にパスポートを紛失した場合はまずは警察に届けます。

>最終的に私を保護してくれるのは誰なのかなあと思うんです。

下記WEBサイト参照ください

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