プロが教えるわが家の防犯対策術!

感音性中度難聴です。
感音性のためか補聴器をつけてもうまく聞き取れず、人とコミュニケーションが取れません。
家族との会話も難しい状況です。

今まで聞こえないことに自覚がなく(難聴自体は知っていたのですが)ずっと口話だったので今更手話?筆談?と抵抗があります。
今19ですが社会に出たら手話なんて通用しないし、会議や複数人の会話じゃ筆談もできやしない…前途多難です。それに、話す度に頼まなきゃいけないなんて…精神的にしんどいです。
又、筆談をすると何のための補聴器?と現状に対して色々と矛盾を感じてしまいます(補聴器はつけろと家族から言われているのであまり役に立たないけど外せずにいます)。
普通の会話を用いてコミュニケーションをとるのは無理なんでしょうか。読唇術も相当な労力が伴うので辛そうです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

現実として、今までのコミュニケーション方法(話す。

聞く)だけでは難しいですね。
とてもつらく、残念でしょうけれど。
難聴者のかたで、手話を知らないかたは、多いです。
ろう者のかたが学校で手話を勉強するようになったのも、歴史は浅いです。
それまでは、読唇と筆記がメインでした。
中途失聴のかたなら、なおさら、手話はわかりません。
どの方法をとっても、抵抗感と、苦労はあると思いますが、
なんらかの方法をとらないと、生活していけません。
広い人間関係を築くのは、いきなりは難しいので、
自分の身近なところから、難聴であることへの理解を持ってもらうことを
まず目標にして、
補聴器があっても、よく聞こえないことを言いましょう。
それで、あとは、相手の表情と、口の動きを見て、
予測会話をする練習です。
ポケットにいつもメモ帳を持ち歩いていて、
大事なこと、わからなかったことは筆談です。
私は手話がわかりますが、
手話のわからないろう者のかたとの会話の手段は、身振り手振りと筆談です。
傍から見ると手話のように見えるかもしれませんが、
口の動き(私は声を出しますが)と身振り手振りで、けっこう伝わるものです。
最初の頃は、なかなか理解してもらえないかもしれません。
何度も訊きなおしたり、筆談を頼むのは、
相手に申し訳ないと思うかもしれませんが、
(確かに、煩わしいと思う人もいるかもしれませんが)
それを遠慮して、わかったふりをしてその場にいたり、
人との接触を避けていたら、
いつまでも、理解が得られません。
ご自身のことを説明し、
それでも友達や仲間として付き合ってくれる人との関係を強くすることで、
他の人との橋渡しになってくれるかもしれません。
ちょっとたいへんですが、
恐れずに、最初から諦めずに、頑張ってくださいね。
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辛い状況をお察しします。


基本的には慣れるしかないのですが、それまでが辛いですね。
いくつか改善できるところはあります。

(1)補聴器の改善
補聴器はどんどん進化しています。自分の弱いエリアの音だけを拡張してくれます。
一般に、聴覚検査は2種類の音だけでされますが、これをもっと細かくして
自分に合った補聴器を作ってくれるところもあります。
(2)読唇術を併用する
読唇術の初歩は母音の判別と言葉の先読みです。
女鳥羽の先読みはある程度、他人とのコミュニケーションがなければできません。
面倒ですが、コミュニケーションをとる努力を欠かしてはいけません。
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