アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

もし、HPなどもあれば教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

 通常売掛金の場合は、売上の発生と入金の追跡となります。

たとえば

   ×年     ○○株式会社       
 日 付 摘  要 売上金額  入   金 残  高  
○月○日 商品売上 ×××円      ×××円
○月○日 入  金        ×××円 ×××円
(この書式のパターンは業種、業態、会社によって違います。)

というように相手先ごとに時系列にそって売掛金残高を追跡していくものになります。相手からくる請求書は、伝票ごと個別請求となっていなければ

前回請求 ご入金 繰越額 今回お取引額 消費税 今回ご請求

 などとなっていると思いますが、支払いサイト1ヶ月の場合こちらが支払った「ご入金」の額の記載はたいてい請求書発行のタイミングのずれで遅れます。「今回ご請求額」の通りに支払ってしまうと、残高がくるうおそれがありますのでご注意を。

 決算時には残高証明をとったりしますが、常に相手との間に売掛金の差がないように管理していく必要があります。中には商品違い、容量違い、返品、約定値引きの情報の経理への未到達、金融機関を通す場合の振込手数料の計算違いなど違算が発生する要素はやまほどあります。それをリアルタイムで訂正をかけないと、一日放置すれば解決はそれだけ難しくなります。一週間の放置でほぼ解決は不可能となる恐れが大きくなります。このあたりが売掛金管理の仕事の本質かと思います。
 
 大事なのは訂正の内容が業務上公的なものであるのか、その保証を確保していくことです。つまり担当者が勝手に計算が合わないからと言って、値引きを起こしたりしてしまえば場合によっては、横領と同じような扱いをされることがあります。訂正処理についていつ誰から指摘を受けてもきちんと説明できるようにその内容についてメモを残すなどして、明白な状況にしておくことです。

 買掛金のほうはこの作業の逆となりますが、売上台帳や仕入台帳を別に作って、売掛台帳や買掛台帳にはその伝票番号で行をまとめて記載することもあるかと思いますが、携わっていらっしゃるご商売の規模ややり方によってお決めになればよいでしょう。

 むろんこれらの作業は機械的な作業ですので機械(パソコン)にやらせてもよいとは思いますが、相手先への問い合わせや交渉、社内での調整は人間にしかできません。機械と人間の仕事の分担をはっきりさせるためにも、業務にパソコンを使うことに関するさまざまなスキルはしっかり身につけてください。

 こういった事務作業で成否を分ける一番重要なことは、処理の徹底的な日常化・定型化ということです。売上処理の転記を一回忘れれば、残高はそれ以降ずっと狂ってきます。PCのプログラムでやってしまうほどのスキルがおありなら別ですが、処理の徹底した日常化、定型化はとても大事なことです。一つ一つの処理は簡単でだれでもできますが、それを毎日毎日正確にこなしていくことができてこそ企業実務のプロと言えます。

 社内の基幹ソフトに販売管理をさせているならその機能を徹底的にしることも大事です。その際に基幹ソフトが使いにくいとかエクセルなら簡単だとかなれるまでは決して口にしてはいけません。あいつなら大丈夫だと仕事を任されるようになって初めて提案すればよいことです。
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売掛金管理は、相手先の支払通知とこちらの売上記録等を照合して残高を合わせることです。

アンマッチ項目については記録して、自社の営業担当、あるいは相手会社の照合担当者と話しながら解決していきます。金額の大きさ、内容によっては担当者レベルから管理者レベル、さらにはトップ交渉まで行くケースもあります。
買掛金はその逆になります。
こういうものは、照合して残高を合わせるのが基本ですのでHPを探して見ても実務上の参考にはほとんどならないと思いますよ。

参考URL:http://www.nttdatascience.com/template/kensyuusy …
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