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ハイエースをローダウン予定ですが、リア―は、問題ないと思うのですが、フロントの場合、申し訳ないですが、お金を掛けたくないので、単純にトーションバーを緩めるだけで済ましたいと考えています。予定としては、50mmほどと考えてますが、かなりキャンパーつくと聞きました。トーインも調整が必要との事、素人で単純に下げるだけではタイヤの片べりや走行に支障はありますでしょうか。
また、調整を依頼する場合、費用は、どの程度必要でしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    回答1 の方のおっしゃることはごもっともだと思います。しかしながらやっぱりローダウンが、いいですよねえ。ハイエース カスタムオーナーの方は、どのようにダウンしていますか?
    トーションバーの調整のみのオーナーさんは、苦労してますか?ご意見お聞かせいただければありがたいです。

      補足日時:2015/12/31 20:12

A 回答 (3件)

ハイエースの車高ダウンでは、通常フロントのトーションバーを剛性の高い(=ばねとして固い)モノに、前後のバンプラバーを薄く破壊強度高い材質のものに、フロントのリバウンドラバーを厚いモノに、それぞれ交換します。


 トーションバーの車高調整機能だけで車高を下げる場合、以下の問題が生じます。

①キャンバがネガティブに付き過ぎ、タイヤが内減りを起します。
②直進性が悪化し、直進付近のハンドル手応え感が曖昧になります。
③走行中にバンプラバーに頻繁に当る様になり、乗心地や操縦性が悪化します。
④比較的短い走行距離で、バンプラバーが割れる可能性があります。
⑤ロールセンタが下がる→ロール剛性が下がる→カーブを曲がる時にロールが早くなる→旋回性能が悪化する

・・・以上は覚悟して下さい。それさえ納得出来れば、トーションバーの車高調整機構だけで車高を落とすことが可能です。

 ちなみに、トーションバーを固いモノに交換すると③④⑤が、バンプラバを交換すると②③④がそれぞれ軽減されます。(軽減だけで、解消はされませんが。)

 っというわけで仮に車高ダウン・サスキットを組んでも、どうしても①は解消できません。
 
>かなりキャンパーつくと聞きました

 キャンバ角はクルマ側である程度調整出来ますが、その調整幅だけではキャンバ角をノーマル値に完全に戻すことが困難です。
 ただ皆様、左右のキャンバがほぼ同じになる様に調整して、あとは出来なりで『ほったらかし』にされているケースが多い様です。タイヤは確かに偏摩耗(内減り)を起しますが、それは仕方がないこととして皆様理解されている様です。
 ちなみに、車高ダウンでキャンバ角がネガティブになるとタイヤの下の方がホイールアーチの幅からはみ出し車検でNGとなるクルマが多いですが、(ワタシが知る限り、では)ハイエースは強いキャンバ角が付いてもタイヤの下側が車体からはみ出すことはありませんでした。

 さて一方、もトー角の話は・・・。

>トーインも調整が必要との事、素人で単純に下げるだけではタイヤの片べりや走行に支障はありますでしょうか。

 車高を50mmも下げるとかなりトーアウトになります。
 放置すると、走行パターンによっては数百㎞程度でも片減りによりタイヤ交換となってしまうので、トーは必ず調整が必要です。
 トー角はゼロ狙いが基本で、誤差は角度で言うと0~3’(3分=0.05度)が理想ですが、とりあえず0.1度(6分)程度に収まっていれば影響は小さいです。
 トーの合せ方は、ネット上で色々と情報が拾えるので、時間をかけて検索してみてください。基本的にオーナー御自身で調整可能です。使う工具は、コンベックス(=薄い金属で出来た巻き取り式のメジャー)と、タイロッドエンドを回す為のスパナだけで、新たに購入しても全部含めて¥1万はしないでしょう。(スパナは14-17か17-19か、そのくらいのサイズだった様な・・・すみません、詳細は忘れました。ロックナット構造だったような記憶があるので、スパナは2本必要かもしれません。)
 タイロッドにそれだけの調整しろがあるか?っという心配がありますが、65㎜まで下げてもタイロッド自体を特殊なモノに交換した記憶がないので、50mmダウン程度ならノーマルタイロッドの長さ調整範囲内でしょう。

 ところで。
 ホイールアライメントに関しては、左右輪それぞれのキャンバ角やキャスタ角は左右で近い値に調整しておく必要がある事もあり(そうしないと直進時に左右どちらかにハンドルが取られる、直進はするがハンドルの直進位置がズレる、などの現象が出ます)、御自身で車高を下げた後、タイヤ屋等でホイールアライメントの測定と調整を依頼してもよいのではないか、と思います。料金は恐らく¥1.5~2.5万程度かかりますが、自身で工具を買いそろえる必要はなくなるので、それくらいはおカネをかけるのもアリでしょう。
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この回答へのお礼

新年早々に、的確なアドバイス感謝します。たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/01 07:35

ハイエースのFサスはトー以外にキャンバーやキャスターも調整可能です。


写真の偏心カムでキャンバー、テンションロッドでキャスターです。

これらの調整ですむ範囲が安価に済む範囲となります。
もっとローダウンさせようとなるとRCジョイントやタイロッドエンドなどの交換が入ってきて金額が跳ねあがります。


http://200k-motoring.com/category/foot_index.html
「ハイエースのローダウンについて」の回答画像2
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この回答へのお礼

写真付きでよくわかります。感謝いたします。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/01/01 07:37

キャンパーではなくキャンバーです。



トーションバーは確かに簡単に車高が変わります。が、貴方の方法はすすめられません。
まず、
トーションバーを緩めて下げる→サスペンションの硬さが変わる(柔らかくなってしまう)
キャンバーは、かなりネガティブになります。→タイヤは極端な片減りします。(これは調整不可)
トーインは、キャンバーを余り下げると調整範囲を超えて調整が出来なくなります。
ので、止めた方が良いですよ。
フロントのホイールアライメントが狂うとまず直進性が失われ、コーナリング性も落ちます。
良い事は一つも有りません。
ホイールアライメントは、全てをトータルに考えないとダメなモノです。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございました。では、ハイエースカスタムを行っている方々は、どのようにフロントのダウンを行っているのでしょうか。安価での理想のダウンはどのような方法がいいのでしょうかね。補足いただければありがたいです。
また、オーナーの方のご意見もお聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2015/12/31 19:49

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