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オーディオ分野の話ですが、AC電源からのノイズを少なくすると
音が澄むとのことです。こちらは60Hzですが、電波や家電からの
高周波ノイズがAC電源に混じっていて音を汚すようです。

そこで医療分野で利用するAC用ノイズフィルタ(LCを利用したもの)
をAC電源にかませようと思っています(以下参照)。

http://www.furutaka-netsel.co.jp/maker/okaya/noi …
ノイズフィルタ 箱型単相 SUPF-EX20-ER-6(フェライト材)


その効果を確認するのに、聴覚上のほかに手持ちのオシロスコープで
高周波ノイズの減り具合を確認したいと思っています。
利用するオシロはSDS5032Eです(以下参照)。

http://www.owonjapan.com/html/modules/products/i …

このオシロは、FFT機能が付いていますので、周波数別の電圧をグラフで出す
ことができます。事実、手元にファンクションジェネレーターがあり、そこから60hzの
サインカーブを出してオシロに接続すると、60Hzのところにピークがあり、
そのほかの周波数(ノイズ)のところにも波形がでてきます。
ここで、0.4μ程度のコンデンサーを出力にかませると高周波域でノイズが減るのが
よく分かります。

話戻って医療分野で利用するAC用ノイズフィルタですが、オシロスコープをAC
電源に直接接続し、オシロのFFT機能で周波数別の電圧を確認し、次にノイズフィルタを
かませて測定すれば、高周波ノイズの減り方が分かるはずです。

しかし、聞くところによるとオシロの電源と測定先の電源(壁コンセント)が同系列に
あるので、直接接続するとショートしてオシロが故障すると聞いています。これって
本当でしょうか? 試すことができないのでどうしようかと迷っています。

なにかお気づきの点がありましたら、どのようなことでもいいですので
教えてください。

A 回答 (4件)

会社の電波暗室でACのノイズ測定できる設備がありますが、スペクトルアナライザーを使って測定します。



http://news-sv.aij.or.jp/kankyo/s4/wg/keisoku/de …


測定室も、シールドルーム成っていてごまんごスペアナに供給する電源も、フィエイトコアがすどんと入っているほどです。

オシロスコープで波形を見ても、ー20~30dBくらいしか測定できなので余り意味がありません。スペクトルアナライザーを使えば、-90dB以上測定できます。

波形は、こんな感じで見れる

http://www.fidelix.jp/technology/EMCnoise2.html

VCCについてはこちらをどうぞ
https://www.vcci.jp/faq/a/04/index.html#c_tibab


オーディオの綺麗な電源装置は、VCCの規制より遥かに良いです。
例をだせば・・・
https://www.accuphase.co.jp/model/ps-1220.html


コモンド対策では無いので、コアを入れ時は、キャセル巻して下さい
http://www.jarl.org/Japanese/7_Technical/clean-e …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。詳しいリンク、丁寧に読んでみます。

お礼日時:2016/01/05 15:07

ANo.2です。



日本ですと、通常はアースを取らずにオシロスコープを使っているのではないかと思います。従って、実際やってみないと判らないですね。

オシロスコープのアースをトランスのアースに接続して、オシロ側のノイズが減る場合と、減らない場合があります。AC100Vラインは切れていますので短絡事故などは起きません。プラグの挿し方などを変えて見るなども含めて、ノイズに関してはカット&トライが必要でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
トランスを入れるとAC100Vラインは切れるという意味ですね。

お礼日時:2016/01/05 15:06

最も簡単な方法は、オシロスコープのAC電源に絶縁トランスを入れることです。

シールドトランスであれば、さらにオシロスコープ自体のノイズの影響を減らせるでしょう。
http://amazon.co.jp/dp/B00G3W41IQ ← ¥15,984 500VA
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。オシロスコープ自体のノイズですが、
コンセントのアース端子を浮かせた状態で利用すると
ノイズが乗んでしょうか?

お礼日時:2016/01/03 08:12

オシロのプローブの2端子の内、外側に相当する端子(ワニ口)が


AC電源(AC100V)のプラグの一端に接続されているのが一般的
です。
このため、間違ってプローブをAC電源に接触しますと短絡回路
ができることがあります。

この対応として、オシロ内にバッテリーを内蔵しているタイプ
(形式)のオシロがありますので、このタイプ(形式)を選定しま
す。
このオシロにてAC電源を使用せずに、バッテリー動作状態に
して、測定すると良いでしょう。

ただし、ノイズの測定方法としては、正規の方法ではありま
せんので、個人的な参考値とする必要があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いまテスターでオシロの導通を調べてみました。

オシロのワニ口---------プラグの差しこみ部分 2か所共に導通なし
オシロのワニ口---------プラグの丸いアース端子 0Ωで導通あり

オシロの+側---------プラグの差しこみ部分 2か所共に導通なし
オシロの+側---------プラグの丸いアース端子 11MΩで導通あり

 アース端子ですが、普段は浮かした状態で利用しています(どこにも接続なし)。
このような状況ですが、どのように接続しても短絡回路ができますか?

お礼日時:2016/01/03 08:10

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