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センサアンプの親機、子機の仕組みがいまいちわかりません!!

A 回答 (2件)

計測工学をひとつの専門にしているものです。



センサアンプという言葉を聞いた時、親機と子機という概念は聞いたことがないので何を差しているのか定かではありませんので類推で・・・

たとえば微小な信号を出力するセンサ素子を使う場合、計測信号に外来ノイズが重畳してSN比が劣化することがあります。
それを避けるため、センサと同じケースの中に増幅器を入れることがあります。
この増幅器をセンサアンプと言います。

また、センサ素子の出力インピーダンスが非常に高い場合、そのセンサにケーブルを直接接続するとそれもノイズの影響を大きく受けるようになります。
このような場合も、インピーダンス変換が目的ではありますが、電子回路をセンサと同じ容器の中に入れます。
この回路も便宜的にセンサアンプと呼んでいます。

他にもいろいろな形態のセンサアンプはあると思いますが、どの場合にも共通するのが『電子回路を動作させるための電力が必要』ということです。
その電力はセンサが繋がれる『親機』側から供給します。
供給のしかたもいろいろあり、センサからの信号の電線とは別の電線を使う場合や、センサからの信号のケーブルをうまく工夫して使ってしまう方法があります。

センサ側を子機、計測装置側を親機とすればこういう説明になります。
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この回答へのお礼

https://www.keyence.co.jp/products/sensor/positi …
キーエンスのページで記述があったので

親機から電力が供給されるのですね!!
ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/29 11:50

具体的な用途を示さないと なんの助言もできないですね。



センサアンプは増幅率とノイズの戦いです。それを言い出したらそれだけで本が3冊は書けるでしょう。

>親機、子機の仕組み
?? インターホンの話ですかねぇ?
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この回答へのお礼

https://www.keyence.co.jp/products/sensor/positi …
キーエンスのページで記述があったので

お礼日時:2020/10/29 11:49

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