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電源装置や測定機器などの電子機器を
互いに繋げて使用する際、
どれかのグラウンドが浮いていないと(?)、グラウンドにショートして危険。
といった話を聞きましたが、イマイチ理解しきれません。

これは機器によってグラウンド電位が違う為、
グラウンド間で電位差が生じ、過大な電流が流れてしまう。
とゆう解釈で良いのでしょうか?

機器を繋いでグラウンドを共通にすることで、
逆に安全(安定)になるような気がするのですが。。

宜しければご教示お願い致します。

A 回答 (2件)

電子機器等、0Vグランドラインを共通にする処置は日常的なことですが


AC回路測定の場合、電子系測定器に於いて、その問題が出ます。
対応測定器(フルーク等の産業機器対応タイプ)フローティングプローブ使用、バッテリー作動タイプ使用、ポテンシャルトランス使用でフローティング等々で対応します。
その他、機器のACプラグ接地極統一等も行います。
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屋内配線のAC100Vは単相3線(100V-0V-100V)の片方を使って引き回されています。


会社内のコンセントは負荷をできるだけ均等にするために100V-0Vの系統と0V-100Vの系統がほぼ同数にしてあります。
また雷の誘導による異常電圧低減のため0Vはフレームグランドに落としてあります。
いまどきの電子機器にはほとんどの器機にノイズフィルタが入っており系統の異なる機器のグランド間にはノイズフィルタのYコンデンサを介してほぼAC100Vの電位差が発生しており、グランド間接続なしにそれぞれの器機を触るとびりびりと感電します。
この意味から器機間のグランドを共通にすることは安全面から必要なことになります。
ただし、オシロスコープの場合プローブのグランド=フレームグランドですので異なる機器の波形観測をおこなうときにショートしないように注意する必要があります。
具体的には忘れましたが私は何度かプローブを焼いた経験があり、今ではオシロスコープだけはFGを浮かして電源をとっています。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

成程、やはりオシロなどを使う場合は
注意が必要なのですね。
そのあたりもう少し理解を深めたいと思います。

有難う御座いました。

お礼日時:2009/05/20 18:43

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