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PICのSPI通信の回路を本で見るとSDOとSDIをそのまま接続しているのが多いのですが一部にはSDO、SDI、SCKをプルアップするものがあります。I2Cの場合は2線ともプルアップするようですがSPIの場合はクロックの極性によって変える必要があるのではないかと思ったのですがどうなのでしょうか?
クロック極性CKP=0(アイドル=Low)の時はプルダウンしておいた方が良いのではと。SDO、SDIも同様の方が良いのでしょうか?
どちらかに固定しておかないと不安定になりそうな気がしますが。
またクロックは長いほうが安定してデータが送れるものなのでしょうか?(Fosc/4よりFosc/64の方がノイズ等には強い?)
ちなみに現在使用中はマスター18F452でスレーブが16F877と16F88です。よろしく御願いします。

A 回答 (1件)

PICのSPI通信の3線インターフェースの場合もプルアップしておきます。


プルアップの目的は、各ポートがトライステート動作でプログラムされていない、または、電源投入の過渡期に[SPI BUS]のポートがHiインピーダンスになっている時にプルアップして他のポートにゴミデータと認識させないための処置です。
I2C、SPIとは?
http://www.wsnak.com/kit/i2cspi/abouti2cspi.html

>クロック極性CKP=0(アイドル=Low)の時はプルダウンしておいた方が良いのではと。SDO、SDIも同様の方が良いのでしょうか?
>どちらかに固定しておかないと不安定になりそうな気がしますが。
>マスター18F452でスレーブが16F877と16F88
上記説明の通り、極性が[0]であってもプルダウンする必要は無く、プルダウンは無駄です。

>またクロックは長いほうが安定してデータが送れるものなのでしょうか?(Fosc/4よりFosc/64の方がノイズ等には強い?)
 ケーブル長さなどの影響から通信速度が制限される場合があります。
通信速度を下げるとノイズには強くなりデータは安定して送れます。
3線の信号線各々をツイストペアー線にして、各信号間の影響を軽減する手法がありますが、それでもデータが落ちるなら通信クロックを下げます。
 
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この回答へのお礼

抵抗は無くても問題は無い(?)けどプルアップは合ったほうが無難という感じなのですね。通信速度も見直して見ます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/04 22:07

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