【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

出演当時の俳優陣に詳しい方、教えて下さい。

・藤竜也さんはなぜ、この映画に出演されたんですか?
・藤竜也さんと本番する女優陣の中に、60代の女性がみえるんですが・・・彼女は親や旦那さんやお子さんから、反対されなかったんでしょうか?

・藤竜也さんの奥さんは、嫌じゃなかったのかなあ・・・?

劇中、藤さんは、かなりの数の女優と、本番してる様なんですが・・・

映画自体は、素晴らしい出来栄えなんだけんど・・・
出演者達の背景が心配になってしまいました・・・
青春時代にリアルタイムで御覧になった方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

今晩は。


 5年ぶりの新作である『戦場のメリークリマス』が公開されるに当たって、映画雑誌イメージフォーラムの増刊号「これでもまだ君は大島渚が好きか!?」が刊行されました。これはPR映画やテレビ用のドキュメンタリーなど、すべての映像作品を自らが語るものです(更に同時に大島監督の映像作品のほとんどを集めた特集上映も一ヵ月半にわたって行われました)。
 この中にこの質問の内容に関わる言及ももちろんあります。

・何故か女はすんなりと見つかった。
 役の中身を聞いて、その上で「出たい」と答える女優がかなりいた。ともかくオーディションを役50人の女優を集めて行った。その一人目にいたのが、プロデューサー役の若松孝二(ピンク映画の巨匠)とも意見が一致した松田英子(一時「瑛子」を使っていたと思う)だった。
・ところが男は・・・。
 散々手を尽くして当たったのだが、制作発表の記者会見の前日になってもまだ決まらない。多くの男は「みんなの前でなんて出来ませんよ」とか、「小さいもので・・・」と、こんな調子だったそう。
 既に大島作品に出ていた荒木一郎は結構良い感触だったのだが、同じ女とひと月もなんて御免だ、と、これも断られる。
 そんな状況で助監督をすることになった崔洋一に引き合わされたのが藤竜也だった。脚本を渡して読んでもらったが返事が無く、その後藤と若松は連れ立って新宿に飲みに行った。ところがそこでも藤は黙々と飲み続けるだけでいつまで経っても返事が無い。大島は初めに返事が無かった時点で別れてしまったが、やがて同行した若松も痺れを切らして尋ねる。「やってくれるんですか、やってくれないんですか?」、「やるつもりだから一緒に飲んでいるんだろ」。

 大体当時の状況はこんなところだったようです。これだけではanjashさんの質問に全部答えているわけではありません。ですが、これ以上は個人的な推測や憶測の世界でしょう。
 ところで、女性出演者の中にそんな年配の人がいましたっけ。私は随分前に観たのでもう覚えていません。でも、やはりその人もオーディションを経て出ていると思いますから、その辺はやはり承知の上でのことでしょう。
 それと藤さんの当時の個人的な状況は、1968年に日活(同じ専属)の芦川いづみと結婚していて、子どももいました。芦川さんは同年で俳優としての活動を終えています。ですが、そこは同業ですから夫の役者としての活動には目をつぶったのではないでしょうか。 
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この回答へのお礼

日活出身だったんですね・・・

国民的スタ~長さんと、ニッカウィスキ~のCM競演してたんで、信じられません・・・

お礼日時:2004/07/10 17:26

いやもう世界の大島渚ですから


とくにあのころはカリスマも高かったしね。

いまのビートたけしと是枝裕和いっしょにしたような勢いでしたから。

この回答への補足

ちなみに私は、キャブラ~with渚しかリアルタイムで見てません・・・汗

戦メリで、坂本に惚れた、小学2年生、夏か秋?

補足日時:2004/07/09 00:47
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