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これからの原子力発電について質問です。
自分で深く調べずにこんな質問をするのはある意味失礼かもしれませんが、結局原発は撤廃できますか?その際の代替策になるのは太陽光発電ですか?そうであるのなら最新の太陽光発電は今どのような物が出てきていますか?
どれか一つだけでもよろしいのでよろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

もっと、勉強しましょう。


太陽光発電は原子力の代替にはなりません。
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私は核融合に期待してます。


地熱も悪くないのですが、たいてい風光明媚な所に
無粋な発電施設を作ることになるので、
強烈な反対運動と法律との戦いが大変らしいです。
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原発は撤廃できると思いますし、ウランも埋蔵量に限界がありますので再生可能エネルギーに移行せざるを得ません。



電力会社は再生可能エネルギーの買取を中断していますが、その理由を知っていますか。
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0044/3608/r8znv …
「春・秋の晴天時は再生可能エネルギーの供給電力量が需要を上回る為です」と電力会社が発表しています。
我々が思っている以上に再生可能エネルギーの発電量は多いのです。
再生可能エネルギーの発電量が一定しないのは、蓄電池や揚水発電で補えます。
そのための「消費者を含む電力システム」の検討は必要です。
太陽光発電のエネルギー変換効率は未だ10%台ですが、さらに高い効率の研究が進められておりその実現の可能性は高いようです。

ウランの埋蔵量は100年以下だと電力会社が発表しています。
http://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nowe …
また、核燃料リサイクルについては、内閣府原子力委員会の資料によれば1の核燃料を使った後それを再処理して1の核燃料を生み出すのに2基の高速増殖炉を使っても46年かかります。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/sakutei2004/ …
再処理すれば1の核燃料が60~100になると言っても、そのために高速増殖炉を何基も建設しなければなりません。
もんじゅ1か所ですら再稼働の見込みもないのに、これから高速増殖炉を何基も建設していくのは夢物語でしょう。

いずれにしろ石油・石炭・ウランは100年くらいで枯渇するので、その後は再生可能エネルギーに頼るしかありません。再生可能エネルギーは燃料を輸入する必要がないので、エネルギー安全保障にもなります。
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出てきているというか、前から開発するべきだと言われているのが地熱発電ですね。


地熱発電に対して政府は別段補填などもせず、逆に原発には湯水のようにお金をたれ流す。

この原発という高度な技術開発、維持のお金を丸丸地熱に回していれば、ウランを輸入する必要もなく、完全な地産地消で、原発に匹敵するエネルギー資源を手に入れることも出来ていたのでしょうけどね。

しかも、ハッキリ言って超クリーン。温泉街で廃れるところはあるかも知れませんが、原発の立ち入り禁止区域や、福島の汚染状況などを考えれば、遙かに良いエネルギーだったんです。

とにかく「核廃棄物がでない」と言う差は、半端無い利点です。もうとんでもないですよ。景気が上がって欲しい庶民としては、考えるだけでうれしく、ニヤケるような代物です。

アラブが何もしないで食っていけるように、日本も輸出は難しいですが、かなりの資源大国になれていたんですが。

政治的に、原発はおいしく、地熱はおいしくなかったんでしょうね。
「国益」より「党益優先主義」です。今と同じ。

ココまでのメリットがあり、原発への投資より恐らく遙かに技術的に易しく(アジア諸国ではかなりこの地熱発電の開発が進んでいるそうです。)、しかも完全地産地消のエネルギーを手に入れられていれば、今のように少々不景気でもへっちゃらだったんですが・・・


今からでもやるべきでしょうけど、廃炉と廃棄物処理の莫大な資金と技術開発費用をどこから出すのよ。回すしかないよね。というのが、無策な政府の方針かと思います。
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撤廃できるかどうかは、政治の問題になるので、判断が難しいと思います。

原発補助金を当てにしている地方自治体がたくさんありますから。
しかし、代替策についていえば、現在でも原子力発電所はほとんど動いていなくても電力は足りているわけですから、代替策はそもそも必要ありません。
これから日本は少子高齢化して、人口も減り、産業も空洞化していきます。省エネも進みますから、電力需要は横ばいか、少なくなっていくでしょう。ですから、代替策などなくてもまったく問題ありません。
しいて言えば、もっとも必要なのは省エネ技術でしょう。地味ですが、省エネは最も効果的で環境にもこれほどやさしいものはありませんし、省エネは国産エネルギーと考えることもできます。しかも、日本が最も得意とする分野です。
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原発は危険だから、止めた方がいい、と言う考え方は、いささか、無責任です。


これからも、安定的に、電力源を確保しようと考えたら、原発は無くせません。
短期的に、綱渡りをするなら、無くてもできるでしょうが。

なくす場合、代替電力源を何に求めるかが、大事ですが、温暖化を無視すれば、火力発電で賄えるでしょうが、これからは、難しくなるでしょう。

再生可能エネルギーもありますが、頼れそうなのは、水力、地熱くらいで、後は、技術的、コスト的にまだまだ問題の多いエネルギーです。

太陽光ですが、今の、買い取り価格をいつまでキープできるかが問題です。
政府は、設備的にコストダウン化が進めば、段階的に引き下げて、上乗せ料金額を引き下げて、国民の負担を
減らす方針ですが、合理的料金が、設定された段階で、太陽光発電業者が、まだ、営業を続ける意欲があるかどうかが大きな問題です。

風力は、前の回答者の方が書いておられますように、原発の肩代わりをさせるには、問題の多いエネルギーです。

一つ考えられる方法は、太陽光設備が、多量に出来過ぎて、送電網が持たなくなった時に、発電を、規制するのではなく、水を電気分解して、水素、酸素の製造に使えないかと言うことです。
もちろん、水素がいくらで売れるかと言う問題はありますが。
将来の、燃料電池車の普及の問題はありますが。

このように、今すぐ、原発をなくすと言う考え方は、現実的とはいえません。
原発を続けながら、安全性を高める工夫、より効率的な、代替エネルギーの探索を続けながら、長期的に判断すべき問題でしょう。
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原子力発電を止めたとしても、原子力発電所は無くならない。


本来なら、いつでも撤去できるようにしておくべきだけど、そんな準備はされていない。
なので、なんやかんや言いながら、動かして時間を稼ぐしかない。
って、気がします。

今後の太陽光発電(個人的な期待)
1.現状の素子の発電効率は15%位だったかな?
 今後、効率20%とか、30%とか上がって行く。
2.微弱な光でも発電できるようになる。
 たとえば、室内の蛍光灯の光でスマホが充電できるとか
3.サランラップみたいに曲げたり折ったりが可能になって
 どこにでも張り付けられるようになる
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原発が無くとも日本の電力はすべて賄えることは証明されてしまったけど、だからと言って一挙に撤廃と言うことにはなりません。

 まず日本は廃炉技術を持ってないゆえ、福島の原発などをモデルにしてこれから数十年かけて廃炉技術を学ぶことになります。 また、日本の原子力技術・技術者を維持するためにはいくつかの原子炉は温存しなければなりません。 安全保障のためにも、日本は核兵器を作れる技術を維持する必要があり、また、失業した原子力技術者が中国や韓国に流れるようなことも絶対に避けなければなりません。 原発代替と言うことではないですが、将来有力な発電方法として、宇宙太陽光発電があります。 天候などに左右されない宇宙空間で効率的に太陽光発電を行い、それをマイクロ波で地上に送るというものです。 JAXAで長年開発研究が行われており、世界的にも日本の研究がリードしています。
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撤廃できない、されてない。


核融合発電が実用化されて30年後だと思う。

トヨタが自動車をやめたら交通事故が増える。
日本が原発をやめたら原発事故が増える。
まずは危ない中国の原発からやめた方が事故が減る。

保険会社に見積もってもらうのが一番。
損得勘定のプロ。
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自然エネルギーでの代替はかなり困難でしょう。

出力が小さすぎる。風車1基がい1年間で発電できる電力量は,原発1基が1時間で発電する電力量程度。立地条件とか風車容量も様々なので,極めてざっくりイメージして頂く目安です。
原発が1000MW 風車が1MWなら,風車1000基建てればよい訳ではない。風が吹かない限り発電はしません。年間どの程度の電力量が期待できるかはわかっても,毎日の出力なんてわかりません。停電が日常茶飯事になってしまいます。 

 宇宙空間で太陽光発電する計画はテレビなどでも見ました。かなり前だけどNEWTONって科学雑誌にもありましたね。電磁波で電波を飛ばす。宇宙空間なら曇りが無いので安定した電力供給が見込めますけど,電力供給の主流になる事はないでしょう。

 ついでに,月面に原発を作るのは少なくも現在の技術ではあまりに不現実的。大量の水(海水)がない。それ以前にそれだけの物資を運ぶのが無理。だいたい原発作るのに毎日千人規模で人が働くのに月に行けないでしょう。無理だらけです。
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