プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アンケートになってしまうかも知れませんが・・・
グリーン上のパットでは旗を抜かないとペナルディが課せられますが、
抜かないでも良いなら旗は抜きますか?抜きませんか?
私はグリーンの外からのパターの時も旗は抜くのですが、
友人は旗は抜かない方が入りやすいと言うのです。
実際はどうなんでしょうか?
気分的ではなく物理的?に旗は抜かない方が入りやすいのでしょうか?

A 回答 (3件)

どちらも正解です。



私は手前味噌ですがクラブハンディで3です。
こういっては上から目線になりますがはっきり言ってゴルフは上手です。
ハンディ15、20、30の他人ともゴルフをするときがあります。

で、傍を抜くか抜かぬかは腕前にと状況とで正反対になります。
旗を抜かない短いショットというのはグリーンエッジからの
アプローチになります。
ウェッジで打つのもパターで打つのも
好き好きですが、ここで旗を抜くか抜かぬかは腕前判断します。

たとえば私なら、下り傾斜にある場合は抜きます。
ところがハンディ15以上の人は抜かないほうがいいです。

なぜかといえば、
あまり上手くない人は下りですからたいていそーとーオーバーしてしまいます。
つまり強く打ってしまうわけです。
旗があれば旗に当たって助かる場合もあるので少しでも
その可能性があるなら旗をさしたまま打ったほうが賢明です。
ガチャンとぶつかってピンそばに止まることはあります。
もしなければカップの上を勢いよく通過し5m7mことによると
グリーンを出てしまうほどオーバーします。


ところが私が打つときには旗を抜きます。
なぜなら、下り傾斜ですから旗が手前側に倒れているのと同じことになります。
ぴんとカップの淵の間の手前側が狭くなるわけです。
するとはいるはずのものがピンにはじかれることになります。
なので旗を抜きます。

では上りラインの時
アベレージゴルファーは抜いても大丈夫、というより抜いたほうがいいのです。
なぜならノーカンで打ちますから結構強めに打つ場合と
全然足らないパット鵜する確率が多いです。
上りなら少々強くてもカップの淵が向こう側は高いですから
そこに当たってドンと入ることがあります。
ところピンがあるとそこにはじかれせっかくはいるものがはいりません。

逆にわたしが打つときには
ほぼジャストタッチで打ちますからまずピンに当たってはじかれるということもなく
下りとは逆にピンとカップの淵の手前側が広いですからはいりやすいです。
しかも立体的にピンが立っているので視野の端に映っているので
狙いやすくなります。
なおかつ、万が一強すぎるパットを打った場合ピンを抜いておくと
上側についてしまい返しが難しくなります。なので上り傾斜の時には
ピンを刺したまま打ちます。
つまりピンで打ちすぎを防ぐこともあるからです。

整理すると
未熟な人は下りではピンはさしたまま、上りではピンを抜く
熟達者は 下りではピンを抜き上りではピンはさしたまま。
ということになります。
なので、熟練度によってピンを抜かないほうがはいりやすいか
入りにくいかは状況別で異なります。


余談ですが、未熟な人は状況によって所作振る舞いを知らずに
不利に展開したりします。
たとえばバンカーに入るとき未熟な人は一回グリーンを見に
来るまではいいのですが、そのままグリーン方向からバンカーに入って
しまいます。あるいは真横から入ってしまいます。
熟達者は必ず真後ろから入ります。
しかも前の土手がどっちを向いているかで入る方向を若干変えます。
なぜなら、
いくら上手でも稀にトップして前の土手にあたったりあるいは強烈なダフリをしてバンカーから出ず
また足元に転がってくる場合があります。
なので、転がって戻って来ても自分が歩いた足跡に入らない
所に足跡を残したほうがいいからです。
なので熟達者は目の前の土手がどっちを向いているかでバンカー内につける足跡
を考えます。

ところが素人はなーんも考えず好き勝手にバンカーに入って行き
転がって戻ってきたら入ってしまうようなところに足跡をつけちゃいます。
ご丁寧にボールの後ろに一回下がって方向を確かめてる人さえいます。
一回バンカー入ったらなるべく足跡をつけないようにまた深くつけないように
少ない歩数でボールのところで構えるようにします。

未熟な人はこうした考えに至らず、結果不利なゴルフをやってます。
ゴルフは自然の中であらゆる条件を考慮してするゲームなので
終わると頭が痛くなるほど考えてやるゲームなのです。

未熟な人はアプローチで左傾斜(フックライン)を結構大きくフックに読んで
ピンのかなり右に打っていってしまいます。
結果、ピンの右に残ってしまい、下りのパットをやるはめになります。
スライスラインでも同じです。

熟達者はフックラインでもかなり浅く、ほぼストレートに狙っていきます。
結果、フックに切れてカップの下に止まります。
上りのパットが残ります。
確率的には上りのパットのほうが断然入りやすいですからね。

このように熟達者は打った後にできるだけ不利にならないように
考えてゴルフをやってます。

未熟な人はスイングがヘタッピなだけではなのではありません。
こうした考えが及ばないことも上達を妨げています。

余計なことを書きましたが

質問の答えとしては
グリーン上で抜かなくてもいいということになっても
熟練者と未熟な人の違いによってピンの抜きさしは
状況で有利にもなり不利にもなる。
という回答になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
azmsyr様のお答えとっても参考になります。
バンカーのお話など嫌味なくスッと腑に落ちました。
私はまだまだ未熟者です。
グリーンの横からなどはピンが直立か傾斜なりかを見て判断したいと思います。
熟練者さんのようにジャストタッチで打てるよう精進いたします。

お礼日時:2016/04/11 07:30

ゴルフの格言に「ネバーアップ、ネバーイン」と言うのがあります。

上りでも下りでも届かなければ入らない。

では、強すぎた場合はどうなのか?(ボールがホールの上を通過すると仮定して)
傾斜が上りの場合、ピンが無ければホールの反対側の土手に当たって入るかもしれない。
逆に下りの場合、ピンが無ければホールを飛び越えて行きすぎてしまう。ピンがあれば当たって入るかもしれない。

この考えが正しいか間違っているかは分かりませんが、私は上りだったら抜く、下りだったら差したままにします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の場合どうしても強めに打ってしまい旗のために
思ってもみない所へ跳ねたりするもので・・・

お礼日時:2016/04/11 07:22

状況に応じてですよね。

一般論で、抜く、抜かないを論じても意味ありません。
もし、機械で同じ場所を打って狙って行く場合、物理的な入りやすさはどっちもどっちですよ。

・ まっすぐ強めに出ても、ピンがクッションで入る場合もあれば、おもわず左右にはねて、難しいラインが残る不幸もある。
・ とくに転がした場合は、ピンがないほうが、強さを多少間違えてもカップに入る。ピンがあると、ジャストタッチ以外、はねてしまって入らない。

など、一長一短です。
なので、一般論で、抜く抜かないを決めている人は、プロにもシングルにもいません。決めている人がいるとすれば、気分の問題なのでしょうが、
それは、合理的な判断とは言えません。

・ ピンがあると距離感が出る。ピンがないと、カップがクリア。
・ パターの場合、抜いたほうが明らかに入る確率が多い。プロも、転がす場合ほぼ100%抜きます。
・ チップも登りなら目標がクリアなので抜くとか、下りなら強く入った保険で抜かないとか。
・ 横だと、ピンにあたって、下りを残すリスクを考えて、抜くとか。

など判断基準は無限にパターンがあります。そのときどきの、気持ち、ライ、最悪の次の位置、傾斜、長さ、使うクラブで、答えを出すということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
視覚的に旗があったら穴の面積がその分小さくなる気がしちゃってたもんで。

お礼日時:2016/04/11 07:20

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