プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年で高校1年になりました。
私は中学の頃に吹奏楽部に所属しており、コントラバス、ベースパートを担当していました。
中学1年の時に、学校にベースが1本しかなくて先生に買えと言われてフジゲンの4弦ジャズベース(8万円くらい)を買いました。
そして、高校に入り楽器の経験があるということで軽音部に入りました。
そこで私は高校に入学したし、しかも軽音部に所属したということでバイトをしてお金を貯めて新しいベースを買おうと考えてます。
せっかくバイトをして買うのだから良いベースを買おうと思い、いろいろ調べた結果warwick streamerが気になりました。
値段は30万円代という高校生にとってはかなり高額な代物です。
ですが、私みたいな「周りより少しベースが弾ける」、「3年間やってたらそのくらい」のレベルの人間がプロが使ってる様な楽器を買い、学校で練習したりライブで使ったりして良いのでしょうか?

この前、楽器屋にwarwickのベースを試奏しに行きました。
店員さんに「あの楽器を試奏してみたいのですが」と伝えたところ、「ガキが触るもんじゃないんだけど...まあ商売だから」みたいな顔をしながら「扱いには気をつけてください」と言われながらベースを渡されました。
下手ながらもいろいろ弾いてみた感想は最高でした。
なんとも言い表せないのですが、ネックを握った時の感触、弦に触れた時の肌触り、弦がフレットに当たった時の心地よさ、今までに味わったことのない感情が出てきました。
ですが、店員は私が試奏したのを見て、「この楽器高いですからねー、お客様くらいの年齢の方ならこちらのベースがおすすめですよ!」と言いfenderの4万円の楽器を見せてきました。
かなり恥ずかしかったです。

そこでもう一度質問します。
私みたいな少し毛の生えたくらいの高校生が高い楽器を持つのは宝の持ち腐れでしょうか?

回答お待ちしております。

A 回答 (2件)

分相応という言葉があります。



人には、その人にあった価値があり、それ以外の価値には適応しません。
豚に真珠、猫に小判というと分かりやすいでしょうか。

高校生が高価な楽器を持つことも同じことです。
値段がすなわち価値となるわけではありませんが
しかし価値を決めるのに価格は大きな基準となります。
質問者様おっしゃる様に、高校生が自分の研鑽やアマチュアレベルの活動の為に
それだけの価格のモノを使用する意義がありません。

これは楽器のみに言えることではなく、何においても同じことです。
高価な楽器を購入し使う事を宝の持ち腐れとは言えません。
高価でも、安価でも、大切に使えば、持ち腐れとはなりません。
しかし、分不相応です。

ですから、そういった論理から言えば、それほどに高価な楽器を購入すべきではありません。

ただ、もし、将来にわたってプロを目指し命を懸けてやっていく
そういった類の覚悟を以て、かつ、活動の為に必要だと論理的に説明できるのならば
30万だろうが300万だろうが、存分にかけるべきです。
そこに、つまりそういった覚悟に対して分不相応などはあり得ません。

楽器店の店員の方の対応はそういった意味でしょう。
アルバイトをして購入するその意思はとても立派なものですし
自分で稼いだのだから、と思う気持ちもあることでしょう。
しかし、本当に必要なのか、何故、その価格のモノなのか
何故、それを必要とするのか、ということをもう一度自分に問うてください。
それでも分相応であると判断できるのならば、購入すべきだと思います。
    • good
    • 5

進学はされないのですか。



進学しないのであれば、自分のバイトしたお金で、少し高い楽器を手に入れるのは、自分へのご褒美でも有り、
青春を謳歌するためには、必要なことでしょう。

最高の楽器を持っていることも、質問者さんのベース演奏に自信を持たせてくれるのではないでしょうか。  LET IT Be !

問題は楽器の値段より、質問者さんが軽音部で、如何に一生賢明楽器に愛情を注ぐかですね。
質問者さんが愛情を持って使えば、30万円も安い買い物となるでしょうし、ただ格好とか見栄えがするからと買うならば
3万円でも高い物になると思います。

質問文からは、その楽器に対する愛着が感じられるので、思い切って手に入れてはどうでしょうか。

参考までに。

ただ、進学を考えておられるなら、楽器屋さんの言うことが正解ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!