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水素を完全燃焼するとなぜ液体の水がでる?

H2(気体)+1/2 O2(気体)=H2O(液体) +286kj

なぜ液体の水が出てくる?
気体ではない理由はなんですか?
定義ですか?

質問者からの補足コメント

  • 問題文に、「水素の燃焼熱および水の蒸発熱がそれぞれ286kj/molおよび44kj/molで、水蒸気の生成熱は?」

    とかいてありまして、解答に

    「H2(g)+1/2 O2(g)=H2O(l)+ 286kj」
    とかいてありますが、
    なぜこうなるのか?と質問しています。
    なぜ右辺がH2O(g)ではないのかと

      補足日時:2016/07/11 11:01

A 回答 (5件)

H₂(g) + ½O₂(g) → H₂O(l) + 286 (kJ/mol)


H₂O(g) → H₂O(l) + 44(kJ/mol)
下式を書き換えると
H₂O(l) → H₂O(g) - 44(kJ/mol)

二つの式を加える
 H₂(g) + ½O₂(g) → H₂O(l) + 286 (kJ/mol)
-)__________H₂O(l)________→ H₂O(g) - 44(kJ/mol)_
 H₂(g) + ½O₂(g) →             → H₂O(g) + 242 (kJ/mol)

水素を酸素中で燃やすと水が発生しますが、それは熱を失って液体になります。
そのために、【液体の】水の生成熱となる。    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

水素炎でビーカーを加熱することを想定すると、ビーカーの周囲に水滴がつきますね。
実は水素が燃えて気体の水素が発生しますが、その気体の水が液体になることでもビーカーを加熱している。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/07/18 17:09

ヘスの法則など元素の基準状態は室温、大気圧なので、丁寧な出題では書いてありますが、書いてなければそれを使う。

今回の水の場合こいつは標準生成エネルギーになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/07/18 17:09

常温常圧であれば液体の水になりますし、温度がさらに低ければ氷になるでしょう。


まあ、一般論としては常温常圧での状態を基準にすることが多いからそうしているのでしょう。
ただし、それは単にそれを想定しただけであって、気体を想定しても構いません。その場合であれば燃焼熱の値が水の気化熱の分だけ小さくなるというだけの話です。しかし、いずれにしても、それをどちらかに決めておかなければ燃焼熱の値が決まらないことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/07/18 17:09

H2Oは液体だと決めつけているのはなぜですか。



H2Oは気体、液体、固体、それぞれに変化します。

水素を完全燃焼するとH2Oが発生しますが、
発生当初はH2O(気体)です。
それが一定以上あって、冷やされると液体になり、
さらに冷やされると固体になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/07/18 17:09

最初は、水蒸気でしょうね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/07/18 17:10

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