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企業の買収話の英文の中で、要約として「cash for equity」という表現がでてきました。
これはどういう意味なのでしょうか? 

A 回答 (3件)

Gです。

こんにちは、hanahapyさん!

私なりに説明させてもらいますね。

これは企業買収話の英文からの表現なんですね。ローンとか住宅とは一切関係ないと言えるんですね。

equityは単純に株式と考えてください。
cashはもちろん現金の事ですね。

つまり、会社を買収すると言う事は、その会社が発行している株式の過半数を保有すれば、その会社のコントロールができる、いわばオーナーになるんですね。

もちろん個人が買収すると言うより他の企業が持っている現金で相手の会社の株式をその現金で買い取る訳なんですね。

ですから、cash for equityは買収の方法の一つでありますが、買収される会社の株価にもよるんですけれでも、株価が高い場合,多額の現金が必要になってしまうんですね。これは分かりますよね。なので買収する方法の一つですが、他にleveraged buy-outとかstock swapなど株式を交換するような方法もあるんですね。これらの方法は現金を使わないで物々交換みたいな感じでできちゃう取引なんですね。それらと区別するためにcash for equityと言うんですね。

これで分かりましたね。

これでいいでしょうか。分からない点があれば補色質問してください。
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この回答へのお礼

Ganbatteiruyoさん、再び詳しい説明をどうもありがとうございました。
とてもよくわかりました。
Ganbatteiruyoさんのおっしゃっているような「現金による取引」ということではないのか?という指摘が友人からもあったのですが、彼女も確信は持てなかったので、ここで聞いてみました。これですっきりしました~ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/24 21:51

アメリカに36年近く住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

equityとは簡単に説明すると、例えば家を持っていて、shか始終炊くローンがまだ残っているときに、市場価格とローンの残金の差の事を言います.

この差額がある程度あるときに、refinanceと言って、新たに住宅ローンを組んでもとのローンを払い終えてしまい、新しいローンと前のローンの差ができるように誌、その差を現金として取る場合と、equityそのものをローンに組んで(second loan, equity loanとよばれる物)現金化することができます.vこのことを、cash for equityという宣伝文句でローンの宣伝をするわけです.

また、企業の買収でも似た事がいえ、企業の価値は動産/不動産があるわけですが、assetマイナスliabilityでequityが出ます. その上にgood willと言うような会社の名前/評判、商品の評判など価値のつけがたいものも、買収時点で会社の価値と見なされます、 ですから、本当は、assetの一部なわけです、 よって、これらのequityに会計的なequityとこの評価がしにくいものが含まれます、 ですからこの全部のquityの価値を示す時にも使われるわけです.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

この回答への補足

toko0503さん、Ganbatteruyoさん、回答ありがとうございました。大変助かります。
経済にはあまり詳しくないので、おぼろげながらの理解なのですが、とすると、「cash for equity」を訳すと「純資産は現金化する」というような感じになるのでしょうか。

補足日時:2004/07/24 18:40
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こんにちは。


cash for ~ で「~を買収する」
equity は「株、株主資本、財産物件、所有権」などの意味があるようですので、
文脈によって「株の買収、所有権の買収」などとなるのではないでしょうか。はずしていたらごめんなさいね。
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