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結婚するときの持参金の起源と根拠を教えてください。
よく昔の欧州の小説などで、持参金について悩む女性が出てきますが、どうして結婚して妻になるときにお金を払わねばならないのでしょう? 
なお、この習慣は現在でもあるのでしょうか? 
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

女性をモノ扱いにした時代の「産物」ですね。


古代には、オークションにおいて買い手がつかない女性に「持参金」をつけるといったことが多く行われていたようです。
下のページをご覧下さい。

あと、時代が進むと、欧州の国々では裕福な家の娘が「お金」ばかりではなく「香辛料」「土地」などを持参金にして嫁ぎます。結婚が個人間のものではなく、家と家、国と国の利害の絡んだものであったからでしょう。
これに関しては、Googleで「持参金」「歴史」入れて検索すると、おびただしい数が出てきますので、ご覧下さい。

現代において一番よく知られているのは、悪名高いインドの「ダウリ」ですね。
つい最近も、持参金の少ない花嫁が焼き殺される事件があって問題になりました。
「カースト制度」との絡みもあって諸外国から非難されますが、なかなか改善されないようです。

http://csd-news.gospeljapan.com/flash/flash2001/ …

参考URL:http://www.suzuya.co.jp/oroshi/34-3.html
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この回答へのお礼

さっそくの回答、ありがとうございます。
インドは夫と一緒に殉死しなければならないとか、ひどい話がありますね。
それにしても、そもそも女性をモノ扱いするのならば、女性そのものが財産の一種なわけですから、それだけで価値があるものではないでしょうか? いくら器量が悪くたって、そこまでして金が欲しいのか、と思います。
テレビショッピングのおまけ商品じゃあるまいし、女性にとっては何のメリットもなかったのでしょうか? 離婚するとき有利になるとか。
しばらく締め切らないでおきますので、ポイントは少しお待ちください。
すいません(^^;

お礼日時:2001/06/24 03:00

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