プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めまして。tomojinと申します。
困ったことがあり、皆様からのお知恵を拝借したく、質問させていただきます。

複雑な相談内容なので、本題に入る前に、本件の関係者の説明と、本件に係る経緯のようなものを前提として記載し、本題に入ります。

甲:私の父
乙:私の母
丙:私の弟
A:私の父の姉(私と丙の伯母)
B:Aの夫
C:AとBの長女(私のいとこ)

【前提1】甲の父親が生前、甲の父親の所有する敷地内の家屋①の隣に家屋②を建て、AB一家を家屋②に無償で住まわせていた。甲の父の死後、敷地全体の土地と家屋①を甲が相続、家屋②はBの名義となった。つまり、家屋②自体はBの所有でも、家屋②の建っている土地は甲の所有である。甲の父の死後もABは引き続き家屋②に無償で住み続け、土地の所有者である甲の厚意でそれが黙認されてきた。

【前提2】ABの子であるCは、大学進学で上京し、卒業後も東京で職に就き、長年過ごしていたが、ABが高齢になり生活に支障をきたすようになったことから、今から5年ほど前に仕事を辞め、両親介護のために実家である家屋②に戻ってきて同居を始めた。しばらくは3人で暮らしていたが、ABが立て続けに倒れ、近所の病院に収容。両名とも麻痺や認知症で意思表示が全くできない状態。Cはそんな両親の介護のために、家屋②と徒歩1分ほどの距離にある病院の行き来を繰り返している。
 
【前提3】現在Cが住む家屋②には、甲乙の住む家屋①の‘離れ’が隣接している。‘離れ’は老朽化しており、3年前、Cが当該‘離れ’の壁が家屋②の方に崩れて来たら困るという理由から、業者を手配し、‘離れ’と家屋②の間に鉄筋のつっかえ棒をする工事を行った。工事費用を甲乙が負担する旨申し出たが、Cは「いつもお世話になっているからこれぐらいは自分で払う」と固辞し、Cが工事費用(金額不明)を業者に納めた。

【前提4】15年前、私は就職で故郷を離れた。当時、私の弟である丙も大学進学を機に上京していた。私の就職半年後、父・甲が倒れ、一時危篤となったため、私と丙が帰省し父の元に駆け付けたことがあった。甲は幸い一命を取り留めたが、後遺症で徐々に体調を崩したため、今から3年前、丙は大学卒業後から勤務していた職場を退職して妻とともに帰郷し、転職。現在は子供も生まれ、その職場近くの賃貸住宅に住みながら、週末は甲乙の家に行き、甲乙の面倒を見ている。

【前提5】Cが東京での仕事を辞め、無職となり、両親であるABと同居を始めて以降、家屋②でCとBの間でたびたび声を荒げたケンカが起こるようになる。多くは、CのAへの暴言・振る舞いにBが怒り、さらにCがBを挑発するような言動をするため、大声の言い争いになり、時には近隣の住民が警察を呼ぶこともあった。Cは徐々に両親だけではなく、周囲に対して攻撃的になった。家屋②に隣接するビルが取り壊され、駐車場となる際は、駐車場を所有する会社にクレームを執拗に入れ、大騒ぎし、様々な要求をした。入院しているAが原因不明の骨折が発覚した際は、弁護士を立てて半年以上病院に責任を求め続けている。また、私の義妹にあたる丙の妻に対し、嫌がらせ(義妹の悪口を吹聴する、義妹に意地の悪いメールを送り付ける等)を行うなど問題行動が増加していた。
 
以上の前提があり、今回の話になります。

一昨日、丙に一通のメールが届きました。いとこ・Cからでした。主語がなかったり、わざと小難しい言葉を使おうとして誤った使い方をしていたり、話があちこちに飛び、文章ルールを無視した支離滅裂なものでした。辛うじて読み取れた内容は、約14年前、Cの父親=Bが、甲が倒れて危篤になった際、当時大学生であった丙に対し相当な金額を渡したとのこと(最初の頃のメールでは金額の明示はなし)。そして、丙はそれをいつか返すというニュアンスの言葉で受け取った。しかし、その後、丙がBにお金を返していない、と。Bがかつて丙に対し渡したお金と、3年前の‘離れ’につっかえ棒をした工事にかかった金額がちょうど同額である。丙はお金を返し、父Bに対する責任を果たすべきだ。・・・という内容で、最後にB名義の銀行口座が記載されていました。

丙はBからお金を受け取った覚えが全くありません。私も乙も寝耳に水でした。私たち一家とAB夫妻の仲は良好で、ABと私たち姉弟は祖父母と孫ほど年が離れているため、孫のように可愛がってもらっており、Bが優しさから甲の手術費用の足しにと、見舞い金のつもりでお金を用意してくれたのかもしれませんが、前述のとおりそれを受け取ったなどという記憶もなければ、そのお金の存在自体も知りませんでした。

そもそも、10年以上前の話と、3年前にC自らが自分で負担すると言い出しCが手配した工事を無理矢理結び付けている意味もわかりません。第一、3年前の工事の際、甲乙が工事代金を支払うと申し出たにもかかわらず断ったのはCなのに。

このメールが来るまで、一切、AB夫妻やCからこの丙が受け取ったとされるお金のことは何も言われませんでしたし、また、Cからも3年前の工事費用について一切話はありませんでした。それなのに、唐突かつ一方的にこのようなメールを受け、その後も執拗にメールで催促を繰り返され、私たち家族は困惑しています。

後に、Cとの関係が比較的良好な私の母・乙とCとのメールのやりとりで、約14年前に丙がBから受け取ったとされる金額が5万円であることは聞き出せました。(わざと金額を明示せず大袈裟な表現で書いていたので、何十万もふっかけられるのかと心配していたのですが。)
ちなみに、借用書等の法的効力のある書面の取り交わしはなく、Cがその場に居合わせて見ていただけとのこと。

この程度の金額であれば、お金を渡そうと乙は言っています。一方で、私と丙は、こんな無茶苦茶な要求をしてくる相手、しかも実の父親が寝たきりで意思表示ができないことをいいことに「父のため」と称し、自分があたかも正しいことをしているかのように振る舞う相手に1円でも渡したくないと思っています。
万が一、今回お金を渡したとしても、【前提5】のとおり、Cが自分の目的のためならしつこく食い下がり、大騒ぎして、相手をうんざりさせて手切れとして要求を呑む形に持ち込む手口を知っているので、一度5万円でも渡してしまえば、今後、お金に不自由するたびに同じような手段で金銭を無心されるのではないかと心配しています。
私の実家も、父・甲が病気の身ですし、先祖から受け継いだ土地と家業を守らなければいけない立場にあり、家業の業績が芳しくない状態で、みんなで協力し何とか続けている状態です。万が一、今回、5万円渡したとしても、これを機会にCと縁を切り、二度とCから一切の迷惑行為を受けないで済むようにしたいと考えています。

民事調停やADRも考えましたが、それを持ち掛けると、Cが憤慨して何をしでかすかわからないので、現在、どうすべきかわからず、困っています。

皆さんでしたら、このような場合、どのように対処されますか。ご意見お聞かせくださいますようお願いいたします。

A 回答 (7件)

簡単です。

弁護士に代理人になってもらい、「これ以外に一切の金銭の貸し借りはないことを確認する」という確認書(示談書や和解書には、よく使う文言) をCに提示し、Cに署名捺印してらもらう。立会人は弁護士になります。それで五万円を支払う。
弁護士が入ることで、将来のトラブルが抑制されます。
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この回答へのお礼

早急にご回答いただき、ありがとうございました。弁護士を連れてきた時点で、荒れ狂いそうなので、それは不安ですが、選択肢のひとつとさせていただきます。

お礼日時:2016/10/01 12:19

まず、この金銭要求は無視しましょう。


多額でないから、払って済むことならなんて、1回払えば
あなた様の仰る通り、何かにつけて色々言い出しかねません。
良い例(悪い例?)が身近の国であるではないですか・・・。
良かれと思って払っても、今度はそれが証拠だと云って、
いちゃもんを付けられるのがオチです。

あと、問題を整理すると、今回のメインテーマは
”何年も前に弟さんが受け取ったとされるお金を返せ”
という事で、他は関係ありません。

あと、土地家屋の関係は
金銭のやり取りがなくても、地主と借地の関係、
Aさんはそこに住んでいれば、地上権、居住権があります。
おいそれと出て行ってくれとは言えません。
ただし、細かな修理はできますが、大改造とか立て直しとか
上物だけの売却とかは、地主の承諾がなければできません。
惜しいのは、鉄筋の構造物。全額Aさんが払っていれば、
Aさんの家の一部。長持ちするから、そこを起点に改造し続けられます。

いわれの怪しい借金ではなく、こちらを買い取るのは賛成です。
勿論、所有権がわかるように、領収書を作っておいた方が良いです。
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この回答へのお礼

土地家屋の関係のことまで解説していただき、ありがとうございます。出て行ってほしいという気持ちもあって、しかしながら、土地家屋関係のことはよくわからなくて困っていましたので、アドバイス、助かりました。

お礼日時:2016/10/01 12:22

弁護士に頼む



紙に残さんと 永遠に終わらないだろうね
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この回答へのお礼

そうですよね。当事者間ではもう片付かないと思うので、弁護士は間に入れてことを進めます。ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/01 12:24

素人 VS 素人


= 893まがいの人間が勝ちます=脅迫、恫喝、強要、ですよね^^

そうなると他の回答者様が仰られているとおりに弁護士。
でも着手金=10、+実費、成功報酬などです。

その前には区や市民課で無料弁護士相談があります。
1回30分x1年で3回までは田舎でも無料でした。
よって電話することをお勧めします。

そして予約を取り付けた時点で、それも証拠になります。
その上で時系列で箇条書きでも良いので陳述書を準備します。
(誰が何をいつ、どの様に言って、どの様に対応したかです。)
尚、私見や私情は不要です。実際に何を言って、どう対応したかです。


1960年ごろ:   甲の父他界
1670年ごろ:   ~~~
 -中略ー
2016年10月:   ○○から金銭の要求発生
2016年10月:   A区役所で弁護士相談依頼
ー現状に至る
などです。

そして、実際、その様な類の人間は1回支払うと、今後も続きますよ。
被害届、裁判所(接近禁止命令?でした??)、弁護士。
全てを利用するつもりで対応することがいいと思います。

なお、状況は違いますが、父方叔母がその類です。
他人の金は自分の金。他人の所有物は自分の所有物。
その様な価値観の人間もいますのでご注意を。m(_ _)m
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この回答へのお礼

具体的に陳述書の書き方のアドバイスまで、ありがとうございます。aminami様も大変そうですね(>_<)お互いにいい方向にいくといいですね

お礼日時:2016/10/01 12:33

返信ありがとうございます^^


父方叔母の件は、叔母の兄に直接文章で連絡して
「被害届もじさないレベルだよ」と文章で伝えたら
少しはおとなしくなりました!

参考になる範囲なら、なんでもお答えしますね^^
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この回答へのお礼

さらなるアドバイス、ありがとうございます!実はその後も嫌がらせが続き、弱っていたところです。気をしっかり持って、強気でいかないとつけ込まれるってことですね。頑張ります

お礼日時:2016/10/02 07:42

まず、相談者ができることから始めましょう。


相談者さんが、内容証明で5万円の授受を否定してください。

1)Cには請求権利が無い事
2)主張する日時が、14年前であること
3)仮に、その事実があったも「請求時効」を迎えている事
4)今後、請求があった場合は法的な措置と「地代」を請求する事
上記を書いて送ってください。
その後、同じように請求がされた場合は、その時に初めて弁護士を選任してください。
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この回答へのお礼

またいろいろ嫌がらせがあってバタバタしており、お礼が遅くなりたいへん失礼いたしました。ありがとうございます。Cには請求権がないとは、どうしてですか? もし可能であれば、ご教示ください(≧з≦)

お礼日時:2016/10/02 07:48

>Cには請求権がないとは、どうしてですか?


まず、AとBの住む住居がCの名義ではないことで一切の権利がありません。
ですので、例え工事をしても「名義人」の責任の範疇になります。
あくまでも、相談者側は「地権者」という立場ですので、家屋に関しては無関係です。

丙がBに返金していないという件では、仮に借りたとしても債権債務関係でいえばCは債権者ではありませんので、請求自体が無効という事になります。
ですので、今の時点で丙がBに対して「時効援用」という手続きをすれば完了です。
難しい手続きではなく、配達証明付き内容証明で
「Cより請求があった金額5万円に関しては、事実関係がなくその金額が渡されたという証明がされていません。Cの主張では14年前ということですので相当期間を経ていますので時効援用を致します。」
これだけ書いて送れば完了です。
それ以降、請求があれば弁護士を入れて法的な措置を講じますでと言って拒否してください。
また、Cに対しては弁護士が介入した時点で「接近禁止命令」の申請を考えて下さい。
これをすると、電話・メール・来訪と言った接触行為全てが裁判所命令で禁止されます。
申請は、相談者側の関係者全員で、相手はCに対してです。
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。再質問に答えていただき、ありがとうございます!助かりました。

お礼日時:2016/10/02 12:37

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