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電気で、N相の配線が鉄骨にさわって、漏電ブレーカが作動しました。なぜでしょう?

A 回答 (5件)

漏電してるからです。

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鉄骨に密着させると、薄い皮膜からわずかに漏電が発生します。

下は長いですが「鉄骨」で検索してください。

https://www.toshiba-tips.co.jp/download/compactE …
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漏電ブレーカーの原理を考えれば簡単に理解できると思います。


R相とT相に流れる電流の合計とN相に流れる電流に差があった場合漏電とみなします。鉄骨のほうにN相に流れる一部の電流が流れれば、N相に流れる電流が減りますので漏電とみなされてしまいます。
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N相の配線は変圧器のN相(接地相)に接続されていますので、N相の配線


が鉄骨に触れても、電圧が 0V なので漏洩電流が流れ無いと考えられ
ますが。
だだし、通常は、R-N相には負荷が接続されていますので、N相に負荷
電流が流れています。
また、N相の配線には電線の抵抗分がありますので、負荷電流×電線の
抵抗分=電線部分での電圧降下が発生します。

また、鉄骨部分の接地抵抗は、かなり低い抵抗値になると考えられます
ので、電圧降下分の電圧により鉄骨部分の接地抵抗 経由 電源変圧器の
接地抵抗のルートで、漏洩電流が流れると考えます。

この漏洩電流の大きさによりますが、漏電遮断器の定格感度電流×1/2
以上の漏洩電流が流れますと、漏電遮断器が作動することになります。
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単相三線式の配線と仮定して、R相、N相、T相とします。


N相は変圧器にて接地しますのでR相とT相の絶縁抵抗、対地静電容量のバランスが取れていれば大地電位零で相の配線が鉄骨にさわっても漏洩電流は流れません。
実際の系統は、バランスが崩れていますのでN相は大地に対して数ボルトの電位が発生している場合があります。
この状態でN相が接地すれば漏洩電流が流れて漏電ブレーカーは動作します。
結構、動作してしまうケースが多いですので注意が必要です。
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