「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

このページ(http://www.eadvisor.co.jp/list/4m/2013/2q/CO2013 …)に書いてある、以下の文言について質問させてください。
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(2)ドル建てのETFで米国株に投資するもの
 米国株が20%増えたので1.2倍に増えます。ドル建てではめでたく1.2倍に増えて投資は成功です。
 ただし、円換算すると、ドルの対円価値が倍になった=円の価値が半分になってしまったので、0.5倍に減ってしまいます。

 1.2×0.5=0.6倍

 円換算すると、投資元本の0.6倍(マイナス40%)になりました。
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【質問内容】
ドル建てで投資した場合、円の価値が半分になると、円を2倍多く受け取れることになるから、ドル建ての場合は、

 1.2×2=2.4倍

とならないのですか?

ご回答よろしくおねがいいたしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

基本的には、円建てだろうが同じダウ銘柄に投資してるならば為替リスクは一緒だと思います。

例外的には、為替ヘッジありの投資信託ならばヘッジをしてるので無視できると思いますが、その分信託報酬が高めに設定されてます。なぜならヘッジをする分の元出や費用がかかるわけですから当然と言えば当然ですよね。円建てにしたから問いって為替リスクが魔法のように消える訳ではありませんから、それをするならそれ相応のヘッジを取る必要があるのです。

結局の所日本円でやるにせよ円がドルに勝手に換算される訳のなければ、為替リスクを誰かが含みで損する訳もないですから円建てはあくまでドル円の為替取引を自分でしなくていいというだけにすぎないのだともいます。

つまり為替手数料と信託報酬の違いですが、通常アメリカのETFを買う方が安いことが多いですから、長期的に見るならばそっちの方がお得です。

ちなみにインデックス型は為替リスクや多少の浮き沈みをあまり考えずに買うのが一般的なので、細かいことをいいだすと面倒ですね。ただ、長期的に買わないならば為替手数料などの煩わしさから円建てで日本のものを買った方がいいとするのが一般的です。

という訳で、長期的(5年前後)ならば間違いなくドル建てで現地のものを買うべきです。為替リスクに関しては、両替のタイミングをずらして比較的円高のときにドルを多目に買うとか、円安になってから円に戻すとか、あるいは証券会社の手数料キャンペーンなんかをつかって自分でヘッジを取るしかないです。円建てを積み立てで買うにしても長期的に売買するなら、例えば円高のときに多目に買うとか、円安になったら多目に売るとかそういう微調整が必要でしょう。いずれにせよ、その辺のヘッジを自分でやる方が信託報酬が安めですが、面倒ならば円建てを買って純粋に高いときに売って、安くなったら買えば良いですが、為替リスクがかみ合って判断が難しいかもですね。
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>1.2×2=2.4倍


>とならないのですか?
それで合ってます。

下記が間違っています。
>ドルの対円価値が倍になった=円の価値が半分

円の対ドル価値が倍になった=ドルの価値が半分
ということを言いたいんでしょう。

この人も勘違いしています。
自分が
『今からとても大事な話をします。
とても大事であるにもかかわらず、
世の中の多くのかたが勘違いをしています。
それどころか、お金の専門家であるはずの
ファイナンシャル・プランナーですら
間違っているかたがけっこういる話です。』

ここまで大見栄切っている、以降の文章が
全く信じられません。台無しですね。
書いてから、何年もこのままということなら、
この人の信用は全くありません。

人のふりみてわがふり直せ。
ですけどね。

私も日々努力はしたいと思います。
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