物理学や数学では 《絶対》について述べることは禁欲している・・・でいいのですよね？

１．　四次元を超えて　九次元だとか　三十二次元だとかというのは　そう
だとしてもあくまでこの相対的で有限なる経験世界（Y）にかぎってあつかっ
ている・・・でよいのですよね？

２．　集合が無限だとかと言うのは　どうなんでしょう？　絶対なる領域（X）
についても扱っているのでしょうか？

３．　より高い次元のもの（A）がそれより低い次元の世界に　射影（？）さ
れるとき　その射影されたもの（B）は縮約されているということでしょうか？　

４．　絶対なる場（X）が仮りに経験世界（Y）に射影されたとするとき　そ
の場合も　射影されたもの（Yｘ）は　絶対（X）がそこに縮約されている・・
・と考えることになりますか？

５．　縮約されているというのは　質問者の感覚では　射影されたもの（B）
が　元のもの（A）を仮りのシルシとして指し示している。という意味で用い
ています。

５－１．　Bは　Aのシルシだということは　補助線を引いて正解なるAへと
みちびいている。といった意味合いをここでは言います。

No.2 ベストアンサー 回答者： ibm_111 回答日時： 2016/12/23 21:42

まとめると、

経験世界・・・ものごとが有るか無いかに分かれる。因果関係においてものごとが推移する。
絶対なる場（非経験の場）・・・有る無いを超えている。因果関係から自由である。

ということでよろしいですか？

>九次元だとか　三十二次元だとかというのは　そうだとしてもあくまでこの相対的で有限なる経験世界（Y）にかぎってあつかっている

この「次元」とは何の次元ですか？
縦横高さの幾何学的次元なのか、単なる自由度という意味なのか
そもそも何の世界について論じているのか（現実の宇宙か、ベクトル空間の話か、それとももっと抽象的な空間の話なのか）

でも、「ものごと」「因果関係」と言っている以上、現実の物理的空間を指しているということでいいですか？

でもでも、現実の物理的空間は空間３次元時間１次元のミンコフスキー空間ですよ？？
９次元、３２次元とはなんの話ですか？
超ひもの話ですか？（でも、超ひもの話はできないのでスルーの方向で


>２．　集合が無限だとかと言うのは　どうなんでしょう？　絶対なる領域（X）についても扱っているのでしょうか？

現実の物理的空間の話をしているんじゃなかったんですか？
話がまとまりなさすぎですが、数学の話だとすると、
絶対なる領域とは「有る無いを超えている。因果関係から自由である。」ということですが、
「有る無いを超えている。」は意味がわかりませんが、「因果関係から自由である。」
因果関係に興味のない数学なんてたくさんあるんじゃないですか。
たとえば、よく言われてるのは、相関係数は、相関の検出はできますが、因果関係の検出はできません。
（因果関係の検出は、もっとずっと難しい）


>テンソルについては　おしえてください。

どうぞ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3 …


>３．　より高い次元のもの（A）がそれより低い次元の世界に　射影（？）さ
>れるとき　その射影されたもの（B）は縮約されているということでしょうか？　
>５．　縮約されているというのは　質問者の感覚では　射影されたもの（B）
>が　元のもの（A）を仮りのシルシとして指し示している。という意味で用い
>ています。

もはや数学でも物理でもなくないですか？？

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★　この「次元」とは何の次元ですか？
★　そもそも何の世界について論じているのか
☆　三次元の空間と第四次元の時間から成る四次元の世界――これが
経験世界だという理解です。

そのあと　九次元だとかと言う場合には　むしろ質問としてそれはど
ういう現実のことを言うのか？　と問うています。

３２次元と言う場合にも　あくまで経験世界におさまる現実のことな
のか？　と。

というようにあくまでわれわれ人間にとって《現実》と呼べる世界に
ついて　認識しようとしています。

もっとも　すでに《非経験の場》を想定するかたちで《絶対》のこと
をも――想定しうると見るかぎりで――　大きく《現実》として扱お
うとしています。

つまり：
★　でも、「ものごと」「因果関係」と言っている以上、現実の物理
的空間を指しているということでいいですか？
☆　という問いには　その《現実》に　非経験の場をも含めています。

つまり　絶対を《無限》と言いかえてもよいと考えます。二で割って
も三で割っても　その商はつねに元の無限であるという――想定に成
るものと見られますが――非経験の場です。

言いかえると：

　広義の現実：
　　狭義の現実：経験世界
　　想定の現実：非経験の場

といった恰好です。

★　テンソル
☆　追い追い学んでいきたいと思います。ありがとうございます。

★　もはや数学でも物理でもなくないですか？？
☆　３．４．５．についてですが　そうなんですか？　
触れておられたように　超ひも理論の本に出て来たものです。それを
勝手に自分の理解の仕方に引き寄せて　質問をしています。

取りあえず　こんな感じです。

お礼日時：2016/12/23 23:07

No.6 回答者： おっさんZ 回答日時： 2016/12/31 04:53

スパイラル粒子論

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

その詳しい内容について分かったわけではありませんが　けっきょく
マクロの世界は言うまでもなく　ミクロの世界も　経験事象である。
――ということになると思うのですが？

つまり　そのミクロの世界が　四次元を超えた次元を持つと言った場
合にも　そのような高次元もみな　経験世界に属する。
――と理解するのですが　どうなんでしょう。

〔とりあえずは〕そういった問題について〔のみ〕　この質問は知り
たいです。

お礼日時：2016/12/31 10:52

No.5 回答者： ibm_111 回答日時： 2016/12/24 23:52

該当書籍を発見しました。

3.4.5.みたいな話はどのページを読んでそう感じたんでしょうか？
というか、超ひもの話をしたいのなら、

>わたしが勝手に自分の理解の仕方に引き寄せたものです。

勝手な用語は作らずに書籍内の用語を使って話を進めたほうがいいと思いますが、いかがですか。
超ひもに「絶対なる領域」「経験世界」という用語があるなら別ですが

この回答へのお礼

そうですか。

引き寄せないで理解しようとすることは　超ひも理論の全体をまなぶ
というかたちで　また別にあると思っていたので　いまのような問い
の仕方になっています。

そんな感じでしょうか。


ご回答をありがとうございます。

お礼日時：2016/12/25 09:09

No.4 回答者： ibm_111 回答日時： 2016/12/24 09:44

超ひもですか

超ひもは全く詳しくないので、スルーな方向で

あ、でも、3.4.5.みたいな話が超ひもに出てくるんですか？
参考文献示してもらえれば読むかもしれません（読まないかもしれません

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

▲　大栗博司：『大栗先生の超弦理論入門』ブルーバックス　2013
☆　です。

ただし：
★　3.4.5.みたいな話
☆　は　わたしが勝手に自分の理解の仕方に引き寄せたものです。あ
しからずご了承ください。

お礼日時：2016/12/24 11:36

No.3 回答者： ibm_111 回答日時： 2016/12/23 21:49

wikipediaのテンソルの縮約は抽象的すぎるので、

もう少し分かりやすいところはこちら
http://hooktail.sub.jp/vectoranalysis/TensorManup/
要するに、行列で言えば、トレースみたいなものです。

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

▲　テンソル成分の加法と乗法
☆　まだむつかしいとは思います。

でも　接して行くだけでも進めて行こうと思います。

お礼日時：2016/12/23 23:09

No.1 回答者： ibm_111 回答日時： 2016/12/23 19:01

哲学カテですが、「物理学や数学では」と言っている以上、物理や数学の話であるという前提のもと、

質問がよく分からないのでお聞きしますが、

>《絶対》について述べることは禁欲している

絶対とはなんですか？

>相対的で有限なる経験世界（Y）にかぎってあつかっている

経験世界ってなんですか？

>絶対なる領域（X）についても扱っているのでしょうか？

絶対なる領域ってなんですか？

>より高い次元のもの（A）がそれより低い次元の世界に　射影（？）さ
>れるとき　その射影されたもの（B）は縮約されているということでしょうか？　

縮約？テンソルの話ですか？
でも、今までテンソルの話なんて全くしてないのに、ここで突然テンソルが出てくるのはなぜ？？

４以降は、以上のコメントに説明がないとどうしようもない気がします・・・

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★　絶対とはなんですか？
★　経験世界ってなんですか？
☆　経験世界に対しての非経験の場のことを《絶対》と言うと捉えていま
す。

たとえば経験世界では　ものごとが有るか無いかに分かれます。けれども　
非経験の場とも言いかえた絶対の領域では　有る無いを超えていると想定
します。

あるいは　経験世界では因果関係においてものごとが推移すると理解しま
すが　絶対なる場は　この因果関係から自由であると想定して捉えます。

有無を超え因果関係に影響を受けないそういったナゾの場。これが　絶対
でありその領域です。

★　縮約？　テンソルの話ですか？
☆　縮約については　５を参照してください。

テンソルについては　おしえてください。

お礼日時：2016/12/23 20:52