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上記のテーマで短いレポートを書きたいのですが、
漠然としていて、四季おりおりの色々な情景が浮かんでくるだけで、
構想がまったくまとまりません。

どういう切り口、見方でもかまいません。
「日本の自然の色」と言われると、どういうことを思いますか?
単純に思いついたことなどで結構ですので、皆さんのご意見を聞かせて下さい。
因みにレポートはフランス語で書きます。(読むのはフランス人の先生です)

A 回答 (8件)

日本独自の色の表現があります。


自然に由来したものが多いですね。
同じ色でも微妙な違いを、昔の日本人は見分けていたのでしょうね。

たとえば、こんな色です↓↓↓↓↓

参考URL:http://homepage3.nifty.com/jc/works/jpcolor.html
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この回答へのお礼

本当に日本人の目や舌の感覚は繊細ですよね。
でもこんなに色数があると混乱してしまいそう...
良いサイトを紹介して下さって、ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:05

思いつきで悪いのですが・・・。



*文化的な比較
 日本人のお日様の色は赤、欧米では黄色、
 など、地理的・文化的な違いが色彩感覚に与える
 影響を推測する。

*古文から検索してみる
 源氏物語に出てくる、末摘花(不細工だけどおく
 ゆかしい女性)は、紅花(サフランイエローの
 原料らしいです)のことなのだそうです。紫の上
 (源氏が育てた、後の妻)や藤壺の宮(源氏の憧れ の女性)などはその名のとおり、藤色・紫色です
 ね。源氏の衣装のなかにもいくつか色が登場して
 いたように思いました。

思いつきなので甘い観点ですが・・・(汗)
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この回答へのお礼

いえいえ、どういたしまして。他の方のこういう思いつきが欲しかったんですから。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 16:24

はじめまして。


参考になればと思い、私の愛蔵書、光琳社出版の「色々な色」を紹介します。
空色、鳶色、萌木色…
――自然の多彩さと人々の色に寄せる思いが結ばれて生み出されてきた、自然にまつわるさまざまな『色の名前』を、その由来となったものの写真と共に紹介する自然と色彩の図鑑。――
ロングベストセラーの「空の名前」の続編です。ページをめくるうちに、課題が見えてくるのではないかと思います。
良いレポートが仕上がりますように!
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この回答へのお礼

私もまず「日本の伝統色」の本を引っ張り出して、あれこれ考えたんです。
そうしたら余計な考えが入り込んできてしまって...
う~ん。でもやはり植物、自然界の生き物の色からは離れられませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:18

色はなくても色はある…墨絵の世界はそういうところで、これぞ「日本の自然の色」です。

その極端な世界が書道です。ともに掛け軸という共通の世界で、日本的な演出をしているといっても過言ではないでしょう。色といわれて、逆に色のない濃淡の世界を紹介すれば注目間違いなし。
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この回答へのお礼

おっしゃるように、黒の濃淡だけで色を想像させてしまう墨絵の世界はスゴイですよね。
でも余計説明がむずかしくなりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:15

 日本庭園に見る色彩と


 フランス庭園に見る色彩を
 比較分析してみたらいかがでしょうか?
 ずいぶん違うと思いますよ。

 日本の庭園は自然の趣を生かしてデザインされていますが、
 フランス庭園は幾何学模様 左右対称 人工的な
 ラインを非常に多く使っています。
 色彩も 日本の庭園はあまり鮮やかな花は植えないのに
 対し、 フランスは色鮮やかなバラをつかったり
 緑の芝生が鮮やかだったり、

 フラワーアレンジもなども違いますよね。
 日本の生花とフラワーアレンジ色彩における価値観が
 ずいぶん違うように思えます。

 それといきなりこのテーマに取り組むまえに
 「フランスの自然」に見る色について考察してみるては? 
 まず日本とフランスの違いを明確に感じる事がポイントではないでしょうか?
 フランス人の先生にアピールできる良いねたが割と簡単に
 思い浮かぶかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

生け花とフラワーアレンジメントの違いはおもしろそうですね。
庭園のことは私は全くわからないもので...
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:13

日本の自然ではなくて日本の自然の色に付いてでしたら思い浮かぶ事が有ります。



私の勝手な推測ですが、多分日本人の色に付いての感性は例の、千利休の侘び,寂びあたりから劇的に或いは、全く信じられないような大きな変化が有ったのではないか、と思っています。何故ならそれまでの建造物の彩色と其れ以後の彩色では明らかに異なる彩色が施されているように思うからです。これはやはり私の勝手な推測ですが、この次点で自然に対する考え方が
随分と変化したのではないかと!!

そんな事を感じませんか?ただフランス人に分かって貰えるか微妙ですが。何故なら村上隆司の例のヴィトンのデザインなどぜんぜん良く私は思いませんが((あれが日本の美意識の一面でもあるのでヴィトン社がデザインに付いてのGOサインが出された可能性がある。侘び寂び以前には可也、ド派手な色調が多い))其れ以後の日本文化はつい最近までモノトーン的な落ち着いた色合いで形成されて来たと考えていますから、

また最近では、若者の感性はド派手に戻りつつある様なきがしますが!!!!
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この回答へのお礼

確かに、奈良にある国宝級の仏像は、出来た当時は極彩色に彩られていたそうですから、
今とは相当色彩感覚が違っていたのでしょうね。
やはり日本の自然の色、というと私も利休の世界に入ってしまいます。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:10

春=>新緑、若葉、もえぎ、桜


夏=>海や空の蒼、雲の白、黄色や橙の花
秋=>紅葉、朱、金、稲穂
冬=>銀世界、雪の白、夜の暗闇

って感じでしょうかねー。
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この回答へのお礼

やっぱり四季それぞれのカラーイメージになりますね。
でも秋の稲穂は農耕民族らしくていいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:03

エスキモーは雪について、非常にたくさんの色表現をもっているそうです。

日本人はせいぜい十種類くらいではないでしょうか。生活する環境によって生じるこのような違いに着目してみて、日本ならではの色表現をレポートしてみるのはどうでしょうか
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この回答へのお礼

日本ならではの色表現ですか。
日本の自然、気候や文化等を代弁してくれる言葉が出てきそうですね。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 12:01

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