プロが教えるわが家の防犯対策術!

【化学自動車】軽油と灯油の性質は似ており、色と硫黄含有量が少し異なるくらいなので、軽油のディーゼル車に灯油を入れても普通に走るのでは?


なぜ軽油と灯油の性質はそっくりなのにガソリンスタンドでは分けて販売しているのでしょう?

灯油を買って硫黄成分を減らす液体?を入れたら軽油として使えるのでは?

どうやって硫黄成分を取り出すのかは分からないけど軽油じゃなくて灯油を入れて走らせても機械的には問題ないですよね?

法律は考えないものとしてお答えください。

A 回答 (4件)

軽油と似ているのはA重油。

ほとんど同じ。メーカーによっては同じタンクの油を売り先によって軽油とかA重油としている。オイルショックの時はA重油を違法使用していた運送業者や土木業者は多かった。
灯油はジーゼルエンジン燃料としての適性を有し(エンジンの燃焼制御を変える必要がある)硫黄分は軽油より少ない。最近の軽油は灯油並みに脱硫していると思う。東京都のジーゼルエンジン排ガス規制以降排気ガスがきれいになったのは脱硫が貢献しているのだろう。最近の灯油はストーブで燃やしても臭くないですね。

ジーゼルエンジンは液体で燃えるものならなんでも燃料として使える。大型船舶用は常温で固体のC重油(加温して液状にしている)を燃料にしている。

>硫黄成分を減らす液体
そんなものはない。精製するときに水素化脱硫して硫黄分を除去する。

>機械的には問題ないですよね
燃料特性に合わせて燃焼を制御しないとロスや排ガスが汚れる。むやみなことすると痛い目にあう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

確かに匂いがない!

お礼日時:2017/01/14 18:29

灯油でもディーゼルエンジン車は走れます。


実際に運送会社などで燃料費を安く上げるために使っていたこともあります。
ガソリンスタンドでもブルドーザーなどの道路外で使う重機に軽油を納入するとき灯油を混ぜて差額を儲ける、などといった悪徳業者もあったようです。
灯油だけでは潤滑分が少なく燃料ポンプの焼き付きを起こすのでオイルを入れるとか聞きました。
黒煙がひどくなる、パワーが落ちるなどを無視すれば十分使えます。
最近のエンジンは精巧なので、粗悪な燃料を使うとトラブルの元です。

法律は考えないとありますが、「軽油取引税」の関係で灯油を燃料として道路を走ることは脱税行為となります。
逆に税金を払いさえすれば灯油を燃料として道路を走ることはできます。
    • good
    • 0

>硫黄含有量が少し異なるくらいなので


認識不足?どころではありません。
もし、試料として軽油、灯油を作れば、どちらにも硫黄は入っていません。
炭化水素と言われる一連の化合物、炭素原子1個から十数個まで、気体(メタン等)から液体(ガソリン炭素6~8個、灯油同9個~、軽油、同灯油以上の炭素)。
>機械的には問題ないですよね
問題があるから軽油と、聞いています。
燃料噴射ポンプ事態の潤滑、灯油ではサラサラすぎて適当でないらしい。
ガソリンエンジンでも、ガソリンでなく、引火点が低く発火点が高い液体なら何でもOKですよ。
参考、「そっくり」、と「同じ」、は全くべつものです。
元本保証みたいなもんですわー、本当に元本保証なら「みたいなもんです」は不要ですね。
詐欺師から見ればカモがネギしょっているように見えるかも・・・。
    • good
    • 4

灯油でも走ります❗昔トラックなどが黒煙ボーボーは灯油入れます。

ディーゼルエンジンは魚から抽出した油や、天ぷら油を精製したものでも走りは!軽油とバイオディーゼル以外は違法ですけど!
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!