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映画『3月のライオン』(前編)の棋譜?についてです。


映画のカテゴリーでは回答なかったので、改めてこちらのカテゴリーにて質問します。

前編の最後の対局、宗谷vs島田の時、主人公の桐谷が解説で、
角を置いて会場へ走りますが、
その時の棋譜?盤上全体の駒の配置を知りたいです。

画像でも、文字でもいいので教えて下さい!

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

局面は発見できたことと思われます。


 (見つかってないなら張ります)

△7九角に
1)▲同玉は△3二金と角を取るのが詰めろはずしの詰めろで勝ち
 △3二金に▲同銀不成なら、△6八飛成▲8八玉△7八金▲同飛成△7九角▲9八玉△7八龍まで

2)▲9八玉は、△3一銀が詰めろ外しの詰めろで勝ち
 先手玉は△8八金の1手詰め。後手玉は2四に角(7九の角)が効いているので不詰み。

ちなみに、手順前後で△3一銀は、
▲2四桂で後手玉が詰むので先手勝ち。
 ▲2四桂以下△同歩なら▲2三銀。△2二玉なら▲3一角成以下。

だと思います。

映画の中でも、「おぉ、逃げれば金を取って、同玉には角を・・」ってセリフが聞こえた気がします。
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この回答へのお礼

このサイトのチェック遅れました。

わざわざその後の解説まで書いていただいてありがとうございます!

休みの日に駒を並べてよく吟味させていただきます。

プロの騎士が見守る中、気づかない局面ってすごいなと思います。

お礼日時:2017/03/29 15:31

3月のライオン 先崎 解説 7九角 三軒茶屋


で検索すればヒットする。
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