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名曲、「残酷な天使のテーゼ」は、多くの人に歌われ、子供達にまで歌わせていますが、この歌の意味を、どれだけ多くの人が理解しているでしょうか?

残酷というのは、この歌の物語から戦争を意味しているのは明らかです。つまり、大虐殺を含む戦争の事です。天使というのは神の使いの事です。テーゼというのは、この場合、使命と考えれば良いでしょう。

従って、残酷な天使のテーゼとは、神の使いである、天使の使命は、残酷な大虐殺だと言っているわけです。

これは、何も突拍子も無い話ではありません。旧約聖書には、神が残酷な大虐殺を命じる話が珍しくありません。ソドムとゴモラ、ノアの大洪水、黙示録などを読めば分かります。

そして、実際のところ、人間の歴史は戦争の歴史であり、大虐殺の歴史です。

従って、子供達に、そのような現実を見据えて、力強く生きよ、という歌だと思えば、この歌を子供達に歌わせるのも分からんでもないですが、果たして、この事を理解して歌わせているでしょうか?

常日頃、念仏のように、平和、平和と唱えている人達が、この歌を子供達と一緒に、平気で歌っているのを見ると、何となく違和感を感じるのは私だけでしょうか?

A 回答 (5件)

別に何も考えてはいないでしょうね。


知っている音楽だから、なじんだ音楽だからという理由で歌っているし、子供も親が歌っているので知っているくらいのものではないでしょうか。
違和感を感じるのもわからなくはないですが(そういうことで意味まで知っているのであるので)大多数のものは感じていないでしょうね。
かくいう自分も何も考えずに歌ってましたね。(^_^;)
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ゆっても「所詮アニソン」です。

考えすぎではないでしょうか。
歌詞の内容は物語のエッセンスをまとめたものに過ぎず
いろいろ衝撃的なアニメそのものの影響の是非については議論があるでしょうが
一曲の歌にそこまで疑念を抱いても、時間の無駄だとおもいますよ。

蛇足ですが、この歌詞をいくら読んでも大虐殺を肯定するようには読み取れません・・・
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昔 飲み屋で 軍歌(同期の桜)を歌ってる若者30〜40代くらいに年配の方がキレてモメてました。




実際に戦争経験された方みたいでした。


戦争は起きてほしくないとは思いますがやはり人間の愚かなとこなのか意識は薄れていくのは避けれないのでしょうね。
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驚愕! 作詞家が明かす名曲『残酷な天使のテーゼ』のシンプルすぎる誕生秘話


http://getnews.jp/archives/764301
>「企画書斜め読み」し作品2話分のビデオを「早送り」で観たうえで、「ええい好きなこと書いちゃえ~!」といった心境で書いたと打ち明ける。
>及川さん自身も「みんなの夢を壊してごめんね」とコメントするほど、あまりにもあっさりした制作の裏側が明らかになった(以上、文中「」は本人ツイートより引用)。

深読みして、誤解してるのはあなたです。
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特に違和感は感じません。


もっと言うと、歌詞の意味を考えることは稀ですし、それが思想と違うからと歌わない理由にはなりません。

おはなしの世界の主題歌です。現実と結びつけることに意味を感じませんね。
自分は、ど根性ガエルや天才バカボンなどと同等、意味なんてどうでもいいと思ってしまいます。
この曲を歌うことが、戦争を擁護する表明と同じであるとは言えないでしょう。

だからといって、あなたの考え方が間違っているとは思いません。
戦争は誰もが避けたいものだと考えます。
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