新入社員は3年以内に辞める人が多いって本当ですか？ また、本当ならば、何故3年なのでしょうか？

新入社員は3年以内に辞める人が多いって本当ですか？

また、本当ならば、何故3年なのでしょうか？

No.11 回答者： isoworld 回答日時： 2017/06/01 18:13

「バスタブカーブ」というのをご存知でしょうか。

バスタブとは様式の浴槽で、その断面を見ると　∪　の字の底を長く引き伸ばしたような形になります。

工場等で製造された製品は、何か問題を内在させていると使い始めてすぐにそれが出て、不良となります。つまり製品というのは、世に出て（使用されはじめて）初期段階で問題があれば顕在化し、時系列的に見るとこの初期の頃に不良率が高くなるんです。そこで問題が出てしまうと、あとは安定して使え、その頃には不良率は低くなります。ですが、製品寿命が近付くとガタがきて再び不良率が高まります。

動物の世界でも同じで、世に出て（生まれて）この世の環境に耐えられえない幼児はすぐに死にます。この世の環境に耐え生き延びた子供は大人になっても（潜在的な欠陥で）死ぬことはそうなく、老齢化すると体にガタがきて寿命となり死にます。
人間の年齢ごとの死亡率を見ると、生まれてすぐの若い頃（数歳くらいまで）が高く、それを生き抜くと１４歳あたりからは死亡率が最低になり、年が行くと徐々に死亡率が高まって８０歳とか９０歳で再びグンと上がります。

この様子が（グラフにすると）バスタブに似ているので、この現象をバスタブカーブというのです。

会社の社員でも同じで、入社してすぐ（数ヶ月）とかせいぜい３年くらいまでは、落ちこぼれるヤツは落伍するんです。それを乗り越えると会社を辞める人の率は低くなり、やがて定年を迎える頃にドッと辞めることになります。これもバスタブカーブになります。

つまり、入社してすぐ（数ヶ月）とかせいぜい３年くらいまでがスクリーニングの時代になり、その会社（の仕事）に耐えられない社員は、その期間に「ふるい」にかけられてダメなヤツは去り、やって行ける（会社にとって役に立つ）人間が残る、ってことです。まあ、これも自然の摂理ですね。

No.10 回答者： srafp 回答日時： 2017/06/01 17:38

昔から「3日・3週間（3か月）・3年」と言って、何故か3の付くタイミングで新入社員は辞めたがると言われていますね。

退職金の支給条件は、其々の会社が任意に定める事が可能なので、必ずしも【勤続3年以上】ではありません。
しかし、9番さまの言われている事もあながち間違いではないと思います。

No.9 回答者： サンダル 回答日時： 2017/05/31 20:59

退職金が勤続3年以上だからでは？

No.8 回答者： sorama 回答日時： 2017/05/28 13:47

テレビで言ってましたね〜〜

最初の頃は、必死だっのでしょう。
でも、徐々に慣れてきて…
色んな事が見えてくるのです。
でも３年持つなら、長く続く気がするんだけどな〜〜(^_^;)

No.7 回答者： ショコラおばさん 回答日時： 2017/05/28 12:36

今はどうかわからないけど、

以前、人事課にいた友人から聞いた話では、最低3年働かないと、失業保険がもらえないと言ってた。で、次の区切りが10年勤務で、失業保険の貰える額がより多くなると。だから、3年は頑張るけど、次、10年自信なければって感じで見切りをつけるのかと思った。

No.6 回答者： 利正 回答日時： 2017/05/27 23:43

就職後3年以内の退職は多いです。

下記に、新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移のデータが挙げられています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/dl …
掲載されているのは昭和62年からのデータですが、この時代から、早期退職は多かったのですね。
中学卒以外の学歴の人は、職場に残っている人の方が多いのですが、それでも結構離職していると思います。

No.5 回答者： pecorin_n30 回答日時： 2017/05/27 23:15

その仕事を知るために、3年はかかる、という基準値です。

実際に働いてみると、合点がいく数値です。

3年以内に辞める人が多い、ではなくて。
3年たった時点で辞める人が多い、です。

世間でも3年、という基準値で判断しますので、再就職する際に前職を3年以内に退職していると「我慢が足りないやつだ」と見られて採用に影響します。

つまり、新入社員が「辞めたい」と思った場合、どうにか3年ガマンしてから退職するので、3年を区切りに退職する人が多くなるわけです。

No.4 回答者： 野球仙人 回答日時： 2017/05/27 22:44

正確なデータでは無い（様な気がする）けれど、その位で第一次倦怠期という感じは今も残っている。

色々な面で幻滅を感じ、人の厭らしさ、自分の情けなさ、都会の女性の怖さ（一寸偏見か）昇給は雀の涙、あれやこれやで「嫌い」一途で飛び出した農村地帯が恋しくなった。

それでも辛うじて食い付いていたのは只手に職が無かった、というだけの理由、今時「自分に合う仕事が無い」という自信満々の言葉を吐く若者は、挫折した時何と言うのだろう。

No.3 回答者： toshipee 回答日時： 2017/05/27 22:44

だいたい覚えきるのが3年。

昔の人は偉い。

No.2 回答者： japan100 回答日時： 2017/05/27 22:43

夫婦でいうところの倦怠期といっしょですよ。

多少慣れてきて毎日くる日も同じことの繰り返しでつまらない、とか。