「ということを」の前にどんな品詞が接続できますか？名詞はダメですか

「ということを」の前にどんな品詞が接続できますか？名詞はダメですか

No.1 回答者： martin45 回答日時： 2017/07/04 01:01

意味が通れば名詞でも大丈夫です。

この回答へのお礼

例えば、恋愛ということを妹は姉の私に覚えてくれない。意味が通れますか

お礼日時：2017/07/04 01:10

No.2 回答者： martin45 回答日時： 2017/07/04 01:13

＞恋愛ということを妹は姉の私に覚えてくれない。

全然意味が通りません。
なにを言っているのかがわかりませんね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、すみません、間違えた。恋愛ということを妹は姉の私に教えてくれないって

お礼日時：2017/07/04 01:16

No.3 回答者： martin45 回答日時： 2017/07/04 01:31

＞恋愛ということを妹は姉の私に教えてくれない

それなら通じます。
ちゃんと意味がわかって使っているのなら問題はないですが、
この場合だと一般的な恋愛ということになりますよ。
妹の恋愛話ということではないのでお間違えなく。

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2017/07/04 06:27

この「こと」ですが、前に来る用言（活用のある自立語）を名詞化する特殊な名詞です。

直接繋ぐには連体形にする必要があります。引用の意味の「という」を間に挟むことができ、この場合は終止形にします。

食べること、動詞の名詞化、食べる・という・こと
美しいこと、形容詞の名詞化、美しい・という・こと
静かなこと、形容動詞の名詞化、静かだ・という・こと

ご質問の「恋愛」ですが、名詞です。名詞＝体言ですので、さらに体言化することは無意味です。この場合は「もの」を使い必ず「という」を挟みます。用途は一般化や抽象化概念化です。個別の具体的な恋愛を指すことはありません。

恋愛・という・もの
猫・という・もの
政治・という・もの

これらは長いですが、このように使えば全体として「名詞」と見做され主語や目的語として使えます。さらに、ご質問の場合は「について」を加え、恋愛というもの・について・教える、とするのが正しい用法です。ただ、普通に聞いていて「恋愛ということ」を不自然に感じない人もあり得ますが、きちんと言うなら以下の形となります。

恋愛するということについて
恋愛というものについて

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になります

お礼日時：2017/07/04 08:43

No.5 回答者： アスナロウ 回答日時： 2017/07/04 10:33

という【と言う】

（ 連語 ）
〔格助詞「と」に動詞「言う」の連体形の付いたもの〕
①二つの体言または体言に相当する語句の間に用いる。
　㋐「そう呼ばれている」「…という名の」の意を表す。 「日本－国」 「田中－人」 「秩父の荒川村－所」
　㋑（数量を表す語の下に付いて）それだけの数に達する。 「何百－粒子」
　㋒とりたてて言う意を表す。 「いざ－時」 「君－命の恩人」
②同一の体言または体言に相当する語句の間に用いる。
　㋐それに属するもの全部の意を表す。 「人－人は、みな、…」
　㋑強調の意を表す。 「今度－今度は…」 → 言う
　　　　　　　　　　　【大辞林 第三版】

ということで、形式名詞（抽象名詞）「こと」に相当する名詞であればＯＫです。「こと」は、ものとことの「こと」で、事態、あり方を抽象的に実体として捉え表現する語です。また、「という」には伝聞の意味もあります。

　日本ということを考える。　　自由ということについて考える。

　一人ぼっちということを考える。　満足ということについて考える。

　逃げるということを考える。　　恋愛ということを考える。

　ウナギを食べるということを考える。　優勝ということを予想する。

　某書店が破産したということを聞いた。　安倍は逃げまくっているということを噂している。

　日本は少子化しているということを聞いた。　　トランプはロシアに通じているということが言われている。

等々。■

No.6 回答者： hakobulu 回答日時： 2017/07/04 16:10

他の方へのお礼を拝見して、ちょっと気になったので。

１．
「 （自分 [ =妹 ] が）恋愛しているということを妹は姉の私に教えてくれない。」

ということを言いたいのではありませんか？
この場合、
「恋愛ということを妹は姉の私に教えてくれない。」
と表現するのは間違い。
「教えてくれない」のは何か？と言えば、
「（自分が）恋愛している、ということ」
であって、
「恋愛、ということ」
ではないからです。

２．
＞「ということを」の前にどんな品詞が接続できますか？
：
この「と」は、
　２ （文や句をそのまま受けて）動作・作用・状態の内容を表す。引用の「と」。「正しい―いう結論に達する」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/154670/meaning/m …
という用法。
基本的に、副詞以外は接続可能です。
・彼は、これから毎日　運動する　ということを目標に定めた。（動詞）
・わたしは、この料理がとても　おいしい　ということを知っている。（形容詞）
・あの自然公園は、とても　貴重だ　ということを教えてもらった。（形容動詞）
など。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いつもお世話になりなりました。

お礼日時：2017/07/04 22:33

No.7 回答者： fxq11011 回答日時： 2017/07/05 10:55

ということ、の「こと」確か準体代名詞といったかな？。

・・・・・・といった内容、すべてを名詞化します、したがって、・・の前にどんな品詞、ではなく、一応完結した文章です。
英語の関係代名詞、that、と似た使い方になるかと思います。

No.8 回答者： fxq11011 回答日時： 2017/07/07 19:02

＞名詞はダメですか

確かに、準体とはいえ代名詞。
代名詞＋名詞、ですね、この犬、指示代名詞＋名詞、ありますね。
でも、準体代名詞の前に名詞ですね、試しに、この犬、を当てはめると、犬この、なんのこっちゃ？。
しかし、幸せの青い鳥を求めて世界中探し回り、見つけることなく自宅に帰ってそこに青い鳥がいるのを見つけたチルチルミチル、ということを、紙芝居にして・・・・。
ダメとも言い切れないようにも思います。