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内定承諾後辞退について

私は現在、40才で契約社員で働いています。転職するつもりはなかったのですが、以前派遣で働いていた会社から今度は、正社員として働かないかと誘われました。
この年齢で正社員になれるチャンスはもうないと思い、試験と面接を受けて先日内定を頂きお受けしました。(電話だけで書類は交わしていません)

ところが、今の会社で退職を申し出たところ、好条件で引き止められました。勝手は承知で内定を辞退しようかと考えています。

最低なことをしようとしてることは分かっています。誘って下さった方にも許して貰えないだろうけど、きちんと謝罪するつもりです。

同じような経験がある方がもしいらっしゃれば、どのように決断したか?辞退は受け入れられたか等教えて下さい。
また、書面を交わしていなくてもこれは承諾後の辞退になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

労働契約は、下の方が言われる通りに、口頭(口約束)でも成立しますけど、労働基準法第15条に基づいて、採用された事業所の使用者(社長、事業所所長等)と労働契約を締結した場合には、書面で労働条件の明示として、労働条件通知書の交付を受けないと労働基準法及び労働契約法の違反になります。

口頭(口約束)では、事業所の使用者が、労働者に労働条件の明示をした事になる物的確証が有りませんからね。労働基準法第15条に基づいて、労働者は使用者から明示された労働条件が違っている場合には、即時に労働契約を解除して退職する事が出来ます。退職届の提出の必要も有りません。今回の貴方の事案は、過去に就労した事業所で、試験と面接を受けて内定を取られていますよね。現在就労されている事業所では、貴方の事を引き留めている状況ですよね。内定の場合は、完全に労働条件通知書等の交付を受けてから、確りと採用が確定します。ですから、貴方が現在就労している事業所に残って就労を継続される気持ちなのですから、貴方の事を誘って下さった方に対して、貴方の気持ちを確りと説明されて、説明責任を果してその方にも理解をして頂き、試験及び面接を受けた事業所は、過去に貴方が就労されていた事業所ですから、貴方の事を良く掌握されていますから、誘って下さった方の立場を悪くしない様に良く相談されて、事業所の使用者に確りと貴方の気持ちを説明する事が大切な事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
口頭でも成立はするのですね。
実は面接の結果が出るのに1か月かかったので、半分諦めていました。電話での回答だったので迷う暇もなくお受けしました。
紹介して下さった方に謝罪し、相談して先方に辞退の申し入れをしようと思います。

お礼日時:2017/07/10 10:15

まず 口頭でも契約は成立しますので 承諾後の辞退となります。


といっても 契約破棄も自由ですので 必ず入社しなければならないわけでもありませんが 契約破棄により損害が生じていたなら 損害賠償をしなければなりません。
小さなことで言えば ネームププレート 会社で使用する印鑑などの費用からはじまり 質問者のために作った制服 社内の従業員管理システム変更のための費用 質問者のために新たに購入した事務機器 公募なら採用のために掛かった経費 などが対象となります。(過去の判例)
でも ちゃんと謝れば そこまでする会社はありません 菓子折り持参で謝りに行けば 終わりでしょう。電話一本での断りは せっかく誘ってくれた会社としては いい気分ではなく 態度を硬化させます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
契約社員なので、さらっと辞めれると思ってましたが、考えがあまかったです。
きちんと謝罪に行きます。

お礼日時:2017/07/09 14:40

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