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光触媒か鉄触媒でベンゼン環の水素と置換するか、ベンゼン環にもともとある官能基の一部と置換するかみたいなやつがありましたが忘れました。
教えてください。ベンゼンの付加反応と置換反応ではありません。

A 回答 (4件)

大学生と思った場合、あまりダイレクトな回答をしないことにしています。

大学生なら自分で調べるべきだと思っているからです。高校生の場合はどこまで説明したらよいか、微妙です。

質問自体が一般的というか抽象的というか、広すぎる気がします。

置換する位置を問うているのですね。

例えば、ベンゼンにメチル基がついたトルエンを塩化鉄(III)の存在下で塩化アセチルと反応させるとオルトまたはパラ位がアセチル化されるとか。

ニトロベンゼンんに同様の反応を行うとメタ位がアセチル化されるとか。

どのくらいの詳しさをお求めでしょう。

こんなページもありますが(少し高度かもしれません)。
http://www.chem-station.com/blog/2016/11/snar1.h …

実は私は、大学で有機化学も講義しております。
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質問自体が矛盾していますよ。

光触媒か鉄触媒でベンゼン環の水素と置換するか、ベンゼン環にもともとある官能基の一部と置換するかと書きながら、置換反応ではありません、というのは?

鉄触媒といえば、例えば塩化鉄とハロゲン化アルキルまたはハロゲン化アシルを使ったフリーデルクラフツ反応を思い浮かべますね。
光触媒といえばハロゲン化がありますが。

有機化学の教科書を見れば載っていますよ。
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この回答へのお礼

私の意図は付加反応と置換反応との関連性と誤解して回答してしまう人がいると思い加えたものですが、どうやらあなたの解釈と私の題意との間に摩擦
すなわち行違いがありました。
分かりやすく言えば、付加反応や置換反応ではないということではなく、付加and置換反応という前提に立った話ではない、置換反応、それもその置換がどこで行われるかといった前提にたった、いえ、前提というよりはこれが本題ですが、そういった話なのです。
また、私の教科書は高校レヴェルのものであり、記載されていないのです。
そもそも高校教科書は有機無機といった区別ではなく、化学基礎か化学かで分けられています。私は基本的に参考書自体は学校配布の教科書で十分であり、そこから基礎を吸収したのち、問題集を買うなりして問題に触れようという考えがありますので、有機化学専門の教科書は持っていないわけです。
なぜ私がこの質問をしたのか、ということにつきましたはある問題集(大学入試の過去問から抜粋されたもの)でそのような前提を知らないと解けない問題がありまして、やはり知らないよりは知っていたほうがよいだろうという思いからであります。
話が少々脱線してしまいましたが、置換反応ではないと解釈なされたらしいですが、これは言葉の切り方の問題ですね。私の意図に沿った文章の切り方は付加反応および置換反応ではないというひとまとまりで区切って読むというものでしたが、やはりことばというものは簡易に自分の考えを相手にぶつけることが可能というメリットがあり、どんな薬も副作用があるのと同様に少しの表現のミスで大きく相手がとらえる文意が本来の意味から曲がってしまうデメリットも当然として伴うものなのだなぁと改めて実感しているところでございます。英語に関しても英文を読むにはまず文構造を把握しなければならない、そのために文を切ります。しかし、文の切り方によってはまったく別物の文章にもなりかねません。最近面白い英文を見たのでひとつ、
what a local area has to offer
お分かりでしょうがこのwhatは関係詞です。おそらく多くの人は「地元が提供しなければならないこと」と訳すでしょう。しかし、has something to
と見てsomethingがwhatになって前にでたとするとまた違う意味となります
言葉は諸刃の剣ですね。

お礼日時:2017/07/18 23:51

ニトロベンゼンの合成が有名です。

基本的には親電子反応は全て可能。
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