この人頭いいなと思ったエピソード

子供の質問へ答えたいのですが、教えてください。

無線というのは北海道~沖縄、フランスからイギリスという距離でも届くものなのですか?どのくらい届くものなのでしょうか。。山とかであまり距離もでないイメージなのですが。

無線の種類は問いません。自衛隊の無線なら届くよ~とかで解答できたらと思いますので、もし特別な施設で使われているものなら、教えてください。

A 回答 (8件)

こんばんは



簡単に言うと地面と空に反射しながら進むので届きます。
こちらがイメージしやすいと思います。
http://www.fbnews.jp/201704/musenkyoushitsu/imag …

小学校でこの様な図習うので、もう少ししたら覚えてくるかもしれませんね。
壁など電気を通さない部室は電波は貫通するので、家の中でも受信は出来ますが、
長距離の場合は到達時に弱くなっているので屋外に設置するのが一般的かと思います。
特別な企業等でなく個人でもアマチュア無線で通信可能です。

企業であれば途中に中継用のアンテナ(車などでの移動式含め)を設置して安定させたり、
人工衛星経由で送信したりしています。

ただ電波の速度は遅いので、こちらの喋った声や映像は数秒遅れて到達します。
テレビの海外中継映像でスタジオと会話する際に遅れて会話していることがあるかと思いますが、そのイメージです。

参考になれば
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>無線の種類は問いません。



ということであれば、地球の裏側にだって届きます。
今は通信衛星が上がっていますし、通信衛星間の通信リンクも確立できます。既に1963年11月22日に日米間でTV中継したぐらいですしね。

大国の軍の通信であれば、衛星は普通に使っています。民間航空機でもSATCOMという衛星経由通信は日常です。
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種類を問わないなら、地球の裏側でも届くものもあります。


大昔は船舶無線に使われていて、さほど特殊ではないです。

特別な施設の例(世界遺産に登録)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1 …
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第二級アマチュア無線技士(2アマ)です。



無線に使われる電磁波は100Kz以上の高周波です。
周波数が低いと地面を這う様に伝搬し、周波数が高くなると光の性質に近付きます。
短波(HF帯)は、電離層で反射を繰り返し地球の裏まで伝搬します。
だだ、電離層は、太陽黒点や季節。昼夜で刻々と変わるので、周波数を違え数波を用い通信します。
通信衛星はUHF帯を用います。

次ぎに通信を行うには、必要な出力(W)があります。
もう一つは、必要な信号は搬送波に乗せないと電磁波にはなりません。
これを変調と言い、様々な変調方式があります。
一般に、アマ無線では、搬送波を抑圧したSSB(シングルサイドバンド)変調を用います。

ですから、自衛隊の無線なら届くのではなく、それぞれの目的による通信方式で必要な通信距離を確保するのです。
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・永くアマチュア無線を行なっています。



>無線というのは。。。どのくらい届くものなのでしょうか。無線の種類は問いません。

・電波の周波数や通信方式によります。

 高い周波数は光の特性に近く、電離層に反射しない為、見通し伝播になります。
 (高い山の山頂では見える範囲には少なくとも届きます)

 低い周波数では、地上と電離層の間を反射しながら伝播します。

・端的に言うと、テレビの放送(高い周波数)は電波塔から見える地域に届き、
 AMラジオ(低い周波数)などは他府県でも聞こえます。
 夜間は特に、反射する電離層の高さが高くなるため遠くの放送局が聞けます。

 BS、CSなどの衛星放送は電離層を突き抜ける非常に高い周波数を使い、
 広い範囲に放送電波を伝えています。
 (放送出力は34~150W程度と地上放送局と異なり、省エネです)

 アマチュア無線などでは、上記の電波特性を利用して、月めがけて電波を発射し
 別の月が見えるところで反射してきた電波を受信する方法で、他国とも会話が出来ます。
 これは電波が地球 → 月 → 地球の経路をたどりますので、77万Km弱になります。
 (EMEという通信方法)

・車からの棒形状アンテナでは南米と50W送信出力でも通常会話が出来ます。

 これは、棒形状の無指向性アンテナを使うと、
 地球の表面を全方向に電波が伝わり
 日本の裏側(アルゼンチン沖)で電波が集まって強くなるため、
 比較的容易に会話可能です。
 特徴として届く時間のわずかな差から、エコーがかかります。


・単に通信する電波としてはどこまで届くの?って質問なら
 「ボイジャー」という探査機を調べてください。
 【ボイジャー計画】
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%A4 …

 
参考
http://blogs.manapo.com/radio/archives/070824000 …
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アマチュア無線ですと複数の周波数帯が免許(資格によって種類は異なる)される事が出来ますので、北海道~沖縄や


世界と交信するにHF帯に分類される周波数帯を使えば可能ですが、電離層の状態によっても違ってきますから必ずと
言う事にはなりませんが。
施設に於いても特別な物も無く、機器や設備等は市販されています。
もし、お子さんがやってみたいと言うのであれば、アマチュア無線の資格を取らせて下さい。
養成課程講習会と言う物も有りますので、比較的取りやすいです。
詳しい事はお近くのアマチュア無線ショップに行けば色々教えて貰えます。
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それほど特殊でなくてもアマチュア無線4級の資格でも海外と交信できますよ。



http://www.jarl.org/Japanese/6_Hajimeyo/6-1-1.htm
http://www.jarl.org/Japanese/6_Hajimeyo/6-1-3.htm
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電波は基本的に音とほぼ同じ特性で直進性があり、障害物に阻害されますし、反射もします。



地上の反射で通信距離に影響がでます(用途によっては直線性に注視して指向性の高いパラボラアンテナが利用されます)。
短波帯の電波は電離層で反射するので長距離でも電波は到達しますが安定しません。
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