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足し算引き算の考え方


小学2年生の息子がいます。
1年生の頃から足し算は
例 8+7=15
8を3と5にわける
7を2と5にわける
5と5で10をつくる
残りの3と2を足して15
という答えの出し方をしてまして
私的には10に近い方の数を10にして
残りを足すというやり方をしてましたので学校の先生に相談したところ
そういうふう(わたしのやり方)にしていきますとおっしゃってくださってみっちり1年間公文もやり、数に強くなってくれたかなと思っていたら、まだその足し方をしていると言っていました。

それだけではなく、繰り下がりのある引き算も
例 34-8=26
始めに一のくらいの8から4を引いて4
次に十の位から10を借りてきてさっきの4を引いて6
最後に残った20と6で26
というふうに答えを出します。

足し算の方はめんどくさい気はしますが
一応10のまとまりを作っているので
まだわかるのですが
引き算の方はなぜ筆算にした時に
下から上をまず引くという感覚がわかりませんし
なぜ答えがあうのかがわかりません。

このままいって大丈夫なのでしょうか?

10を借りてきてという昔ながらの方法も理解はしているようですが
引き算なのに残りを足すのがやりにくいと言います。

皆様のご回答お待ちしております!
よろしくお願いいたします!

A 回答 (7件)

で、お子さんは、 34-2= はどのように計算されるのですかね?



>引き算の方はなぜ筆算にした時に下から上をまず引くという感覚がわかりませんしなぜ答えがあうのかがわかりません。
例のように一の位が、引かれる数(筆算では上、ここでは4)が引く数(筆算では下、ここでは8)より小さい場合、
引くことができない、そこでいくつ足りないか(ここでは8-4=4)を計算し、十の位から繰り下げてきた10から足りない分(ここでは4)を引き(10-4)答の6を出す。
理論的には合っています。
この方法は、高等数学を学ぶ上で、プラスになるかマイナスになるかは専門家に聞かないと分からないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!


34-2=のような引き算は
上から下に普通に引いてます。

繰り下がりのある引き算の筆算の時に
下から(大きい数)上(小さい数)を引くらしいのです。

皆さんのおかげで
そういうやり方もあるということは
理解できました。

しかし今後
プラスになるかマイナスになるかわからない
それが心配になってしまうのです。

お礼日時:2017/08/24 15:39

再びコメントしています。


8歳にして親を驚かせる子供さんの感性頼もしいです。
こんなやりかたがあるのかとはじめて知りましたというコメントなんだか私は微笑ましく感じました。
しかしながら親御さんは心配とお察しします。

おじいちゃんおばあちゃん達は、特に気にされると思います。何故なら、子供さんの計算の仕方が、簡単に言うと多数派ではなく少数派だからです。日本は少数派にアレルギーがあります。島国だから他をうまく受け入れる資質があまりありません。

息子さんの計算の式は、息子さんの思考であり、そこには8歳といっても立派な人格が立っていると思います。

むしろ、息子さんは数に強く論理的思考の才能があるのではと感じます。
数字を分解しているからです。

また強制というやり方は、否定を連想してしまいます(*_*)。場合によっては、強制したいと感じる大人のちょっとした一言で、息子さんの自尊心を傷つけかねません。

おばあちゃん達に「なんでなの?」とか「違うよ」といわれると、答はあってるのに何故そういわれるのか、息子さんは自分の何が違うのか分からないので混乱するかもしれません。

例えばですが、
君のやり方も素敵だね!色んな計算の仕方が他にもあるよと伝えていったり、どうだろうどちらの方がやり易くて何が違うかな?と共に考えていくと、息子さんが混乱せずにいられると思います。
またその教育は、自分を認め他を受け入れる心を育てると思います。

調べてコメントさせていただくかもしれないので、しばらく解決済みにしないでいただいても良いですか?(^_^;)。
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この回答へのお礼

有り難うさん!!

ご丁寧に再度ご回答ありがとうございます。

私的にもそのやり方では
間違えやすいのではと思う点もありまして
祖父母の心配もよくわかります。

しかし、自ら考え出したやり方を尊重したい気もありまして
皆様からのご意見を参考にさせていただきながら、まだどうしていこうか悩んでおりました。

再度ご回答いただけて
相談にまだのっていただけるなんて
とても嬉しいです!!


足し算引き算は
土台なので大事な時期だと思っておりますので。

しかし、有り難うさんがおっしゃってくださった8歳でも「立派な人格」
ハッとしました。

確かに計算式を独自に考えている思考
尊重してあげなきゃですね。


しかもまさに少数派なんです!!

半々くらいいるのでしたら
答えが合っていれば
こんなモヤモヤしたりしなかったのかもしれませんね。

ご指摘していただき
納得しました。
(私がアレルギー反応を起こしてますね、超日本人です(笑))


しかもそうですね。
始めに心配と動揺を見せてしまったため
息子に、そのあとに有り難うさんが提案してくれたように
言葉がけをしてみましたが
「自分のやり方でいい」と返されてしまいました。
心配するがあまり、無意識に自尊心を傷つけてしまっていたのだと反省です。


またその教育は自分を認め
他を受け入れる心を育てる


計算式の話だけではなく
全てがまさにそうだと思います。

もう一度
息子のやり方を認めたうえで
他のやり方を提案してみます。


本当にありがとうございます!!

お礼日時:2017/08/18 08:17

それは、素晴らしい感覚です。

否定は絶対にしないでくださいね(^_^)。
その資質を伸ばせる教育環境を少しでも作ってあげたいですね。たぶん他のことも通通常と違うなと思う行動ありませんか?。
例えばですが、シュタイナー教育は、算数の考え方が日本の教育とは違うらしいです。
調べてみてください。
右脳左脳教育に置いて歴史があります。

子供の教育について色々調べられたら何かヒントがないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに以前からわたしとは考え方が違ったり
やり方が違ったり
逆になるほど!と思うことは多かったです。

今回も引き算で、こんなやり方があるのかと初めて知りました。

答えはあっているので否定はしませんが
祖父母が、矯正をした方がいいと強く訴えます。
間違えやすく、いずれそこで苦労するのではと…
本人はその方法がやりやすいようで矯正することに反発してます。

話は反れましたが
お恥ずかしながらシュタイナー教育というのを初めて知りました。

いろいろあるのですね。

お教えくださいまして
ありがとうございます。

いろいろ調べてみます!!

お礼日時:2017/08/17 07:34

私は筆算も九九も割り算も


ちゃんと出来るようになったのは
小学校高学年です。でも今は中学校で
テストは毎回10位以内に入っています。
息子さんが筆算できるようになりたい
とか、算数楽しい!!って
思ったら自然に出来るようになります。
それまで見守ってサポートしてあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


今、毎回10位以内なんてすごいです!!

早くできればいいってものではありませんね。

最近「楽しく」サポートが(算数に限らず)できてないかもしれません。

反省です。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/17 07:44

その独特な計算の思考方法も特殊な才能かもしれないし、大切にしてあげたいような気持ちにもなるのですが。



その計算方法から矯正と計算力をつけるのであれば、
公文式よりもそろばんの方が合っているような気がします。

8+7 であれば、
最初に 5+3 を作って(5の玉と、1の玉3個)
7 を足すときには、
5の玉を残しつつ、
1の玉3個を払って、同時に10の位の1の玉を弾く。
・・・となるわけですが。

「5の玉」が存在するという部分で、
お子さんの計算イメージにも近くなるかな、
と思いました。

5と5で10を作る、
そんな事を頭の中で"数字"でやっていたなら、
そろばんが頭に浮かぶようになれば、
計算も速くなるかな、と。(暗算ですね)

今だと、小学校3年生の算数の授業で少しそろばんを触るのかな?
個人的には、もっと早い段階で触らせた方がいいのにって思います。
繰り上げ、繰り下げなんか視覚的に見えてきますから、
そこでの計算のつまづき、算数の苦手意識を持つ子も減らせそうな気がします。

余談入っちゃいましたが、
そろばん教室なども視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

公文式…


以前、公文の先生にも
独特な計算の仕方を相談したところ
「いずれ直りますから大丈夫ですよ~」という言葉を鵜のみにしましてはや一年…


結局逆に毎日そのやり方でひたすらやってきてしまい
矯正しずらくなってしまいました。

あと、ひたすらプリントをこなすという形式が合わないようで(これはずっと前から感じてました(汗))

最近辞めた次第です。


確かに私も5で考えるのは
そろばん的かもと思っているのですが
本人はそろばんはやりたくないと言っています。


塾などは
先生がマンツーマンで指導してくれるのでしたら
それも考えてみようかとも
思っています。

お礼日時:2017/08/17 07:54

小学生の教科指導って、簡単に済むことをいかにややこしくするかが、ポイントであるかのように見えます。



簡単に子供がわかってしまうと教師のプライドが傷つくのでしょうか。または、あまりに簡単なことだと職業としての沽券に関わるのでしょうか。

個人的には「先生」と呼ばれる値打ちは教科の難しさや教え方ではなく、人としての値打ちではないかと思います。特に小学校は。

私なら子どもに簡単な方法を教えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も簡単な方法も教えましたし
10借りてきてという方法も
理解はしているようですが
本人は今のやり方が一番やりやすいと言っています。

小学校の先生がどのように指導してくれたのか
全てはわかりませんが
一応、簡単な方法を指導してくれてはいるみたいですが…


そのような考えの先生でしたら
困りますね。

お礼日時:2017/08/17 08:00

そこまで心配しなくてもいいと思います。


僕も小さい頃は効率の悪い方法で計算していました。
大抵、大きくなるにつれ、そういうのは自然と直っていきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


そうなのですね。

なんだかふと気持ちが軽くなりました。

ついつい今のままでは心配と
目の前の我が子ばかりを気にしてしまいますが
もっと長い目でみてあげなければとも思います。

しかも、こういうものは
本人がめんどくさいからやり方変えてみようとか思わなければ
変えられないのかもしれませんね。
(定着する前に矯正できればよかったのかもしれませんが)


でも、大丈夫とおっしゃってくださって
気持ちが軽くなりました。


ありがとうございます。

お礼日時:2017/08/17 08:06

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