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「復刊ドットコム」希望していた本が復刊されるという通知が来たのですが、
ほかのサイトで検索したら「CAMPFIRE」というクラウドファンディングの
会社でも同じ本が同じ仕様、同じ価格でファンディングされていて、
関係性を調べてもどちらのHPからも全く詳細が語られてなく、非常に不安になりました。

もともと「復刊ドットコム」で何年も前に復刊希望していた私としては
そのあとに誕生したと思われる「CAMPFIRE」という会社からクラウドファンディング
されている事が理解できません。

どなたか事情を知っている方、又は説明出来る方いませんか?

※ちなみに「CAMPFIRE」という会社は最近あの女優のコミケでの写真集騒動の会社です

A 回答 (1件)

こんにちは。


 復刊ドットコムのサイトを見なくなって大分経ちます。この質問を読んでしばらくしてから、以前似たようなことが有ったのを思い出しました。その本の場合、再刊元は原版の出版社でも復刊ドットコム自体でもなかったと思います。このような例は探せばいくつも見つかる可能性があります。
 要は、復刊ドットコムは復刊の要望を出版社に伝える場である、と理解するのが良いかもしれません。通常は元版の出版社に要望の状況を伝えて、復刊を促す。その会社が関心を示さず、かつ版権の譲渡に友好的な場合には復刊ドットコム自体で復刊したり、更に別の出版社にその情報を提供したりする。
 本件はその例の一つかもしれません。復刊ドットコムとCAMPFIREには格別の利害関係は無いだろうと考えます。CAMPFIREは復刊ドットコムの投票状況を随時確認して、その中から商売になりそうなものを見つけているのかもしれません。復刊ドットコムとしては自らのサイトの存在価値を高めることになり、出版社側はそれで利益を得る(可能性が高い)わけですから、結果としては両者なんの異存も無いでしょう。
 当然復刊ドットコムからは復刊に際して常識外れの高額な販価の設定等は自粛を要請されるでしょう。しかしながら利益の問題が絡むので、決して「安い」とは言えない気もします(それでも古書価が非常に高額になっている一部の本の値に比べれば安いですが)。

 私がここで「本」関連の質問に熱心に答えていたのは10年近く前までのことでした。物探し登録の「easy seek」が無くなるとともに、復刊ドットコムのサイトもほとんど見なくなりました。その後どうなっているのか全く判りません。ここに本の世界の事情に通じた、新たな回答者が登場しているのかどうかも知りません。
 以上は推測する限りではこんなところだろうと思うものを述べました。
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