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 有機溶媒中(酢酸エチル、ヘキサン、トルエン、クロロホルム等)に分散し、ガラス基板への吸着が少ない蛍光微粒子をさがしています。
 市販されているポリスチレンの蛍光微粒子は蛍光試薬が有機溶媒中に溶出してしまいます。シリカの粒子なら溶出しないものがありますが、分散性の悪さとガラス基板への吸着があります。
 なにか参考になる論文等ありましたらご回答いただけると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

シリカでも粒子の細かいものを使用すると分散がよくなるかもしれません。

ガラス基板への吸着は、ガラス表面をシリコンコーティングすると改善されるかもしれません。

また、薄層クロマトの担体として、蛍光指示薬を含むセルロースが市販されているので、メーカーに問い合わせてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございます。
たしかに粒子サイズを小さくする、表面を化学修飾するなどで分散性、吸着はある程度の改善が見込まれますね。
使用目的が流れの可視化なので、粒子サイズが小さくなったときのブラウン運動の影響がどこまででるかという問題もでてきます。何か参考になる文献等ありませんか?
セルロースは思いつきませんでした。調べてみます。

お礼日時:2004/09/16 15:06

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