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オセアニアではなぜアジアとの結び付きが強くなったのか?

A 回答 (4件)

第一には大英帝国が衰退したからですね。



20世紀初頭というか、第二次世界大戦までは、ヨーロッパと日本そしてタイなどの少数の独立国の他は全部植民地でした。
オーストラリアは大英帝国の一部であり、すぐ北側にはマレーシアからインドに続くイギリスの植民地があったため、アジアと言うか「イギリスの植民地を介して本国イギリスと経済的な結びつきが得られた」わけです。

しかし大戦が終わり、アジア各国が独立をすると、植民地を介したイギリス本国との経済的なつながりはだんだんと薄くなっていきました。

オーストラリアやニュージーランドなどは太平洋とインド洋に面した「白人国家」として生き残るしかなかったわけです。
鉱物資源の多いオーストラリアは、まず日本に目を付けます。鉱物を輸出し、その代りに工業製品を輸入することでお互いの共存を図ったわけです。アジア各国は独立したものの、経済的な困窮や内戦が多かったため、なかなかそこまで結びつくことはありませんでした。

オセアニアとアジアが経済的に強く結びつくようになったのは、ここ30年ぐらいで、中国の工業的な発展や、東南アジアの政治的安定に伴う経済発展で、オセアニアは地の利を生かせるようになったといえます。
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アジアにくっ付いてる地理だからです。

オセアニアでも、アジアに遠いところは、そんな結びつけなんてなし。
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豪州で取れた黒いダイヤ(石炭)などの資源は中国が利用します。


http://ecodb.net/country/AU/trade/
ほぃ、資料古いけど。
そこからの関係じゃないかなぁ・・

輸出入の貿易が盛んになると次は観光客。
そして国がインフラのお手伝いをしたり、誘致企業などと考えます。m(_ _)m
「オセアニアではなぜアジアとの結び付きが強」の回答画像2
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日本が併合して勉強を教えたからではないでしょうか。

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