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http://cc.cqpub.co.jp/system/contents/1247/」の「■解答」において、「R1C1=R2C2」とすれば、入力容量が打ち消されると記載されていますが、その理由を教えていただけませんか?

質問者からの補足コメント

  • 「■負帰還ループの特性を調べる」を、詳しく読んでみましたが、「R1C1=R2C2とすれば、入力容量が打ち消される」の証明が分からなかったので、教えていただけませんか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/11/02 16:47

A 回答 (4件)

帰還率の周波数特性でC1が存在するとOPアンプの反転入力、この場合は端子Betaの周波数特性は周波数ω1=1/(R1C1)から周波数の増加に伴って位相が遅れ始め、同時にゲインは-6dB/octの割合で減少してゆきます。

このω1をポールと呼びます。次にその状態で抵抗R2に容量C2を並列に接続するとω2=1/(R2C2)の周波数からC2の効果で周波数の増加に伴って位相が進み始め、ゲインは上昇し始めます。このω2はゼロと呼ばれます。
もしω1とω2が等しい、即ちC1R1=C2R2となるように値を設定するとポールで位相が遅れ始めゲインが下がり始めるのをゼロの影響で位相を進めてくれるので打ち消してくれます。
 参考にC2を0pF、7.5pF、15pF、30pFと変えてシミュレーションした結果を添付しておきます。
「(非)反転増幅器 入力容量の打ち消し」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありごとうございます。

1 w1=1/(R1C1)、w2=1/(R2C2)で表せる理由
2 ご使用されているソフトウェア

を教えていただけませんか?

お礼日時:2017/11/03 12:27

>1 w1=1/(R1C1)、w2=1/(R2C2)で表せる理由



回答>>添付回路のIN端子からBeta端子までの伝達関数の周波数特性を計算しただけなのでご自分でも計算してみてください。

>2 ご使用されているソフトウェア

 フリーの LTSpice です。
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http://cc.cqpub.co.jp/system/contents/1247/」の「■解答」の中の

・負帰還ループの特性を調べる
 のところで詳しく解説されてます。その内容をよく読んでもわからない場合はまた質問してください。
この回答への補足あり
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利得計算をしてみて下さい。

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この回答へのお礼

利得計算をすると、どうして分かるのですか?

お礼日時:2017/11/01 14:54

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