プロが教えるわが家の防犯対策術!

このカテゴリーでよいかわからないのですが、質問します。
 私は、5ヶ月ほど前から慢性蕁麻疹になり、今は小康状態なのですが、この2ヶ月程、エバステル錠10mgとアレジオン錠20を毎日1回、ガスターD錠10mgを1日2回服用しています。
 まだ、妊娠検査薬で試していないのですが、多分、妊娠5週目に入った所だと思います。
昨日、受診している病院へ行く機会があったので、薬剤師の方に相談したら、「胎児に影響が出る確率の低い薬だから大丈夫だと思いますけど(100パーセント)とは言えないけど・・・」と言われました。
でも、怖いので昨夜から服用していません。
 妊娠4週目まで服用していた薬が胎児に影響する確立はどのくらいなのでしょう?どのように影響するのでしょう?
 また出産時には35歳になるので、「35歳以上の出産は、先天性異常児が生まれる確立が高くなる」というのも本当ですか?
 どなたかご存知の方、教えて下さい。
 

A 回答 (3件)

確率の話は実際に実験するか,疫学調査しないと数字としては誰もはっきりとしたことは言えないわけで,安全情報としては経験的に分かっている古くからある薬と動物実験情報意外は全部グレーゾーン「安全性は確立していない」という言い方になります。

イコール危険といういみではありませんが。
薬剤情報サイト
http://www.eminori.com/drug/drinf001.html
妊娠関係の記述も充実したサイトですが検索してみても全部同様の記述です(当然ですが)
特に器官形成期(8週まで)はできるかぎり薬剤の接種は控える方が吉です
質問者の場合,我慢できる程度の慢性疾患と思われますので,支障が無い範囲で服用を控えるのは正しいと思います

高齢出産のリスクは前の回答の人のおっしゃるとおりですが,いまさら心配しても年をとってしまったものはしょうがないので(僕も同年代ですが)気にしないようにしましょう

有効な対策のある問題点としては,妊娠中に葉酸を摂取することにより,二分脊椎などの先天性疾患が大幅に減少することが知られています。ご存知かもしれませんが下記のサイトを参照してください
葉酸をようさんとって丈夫な子を産んでください

http://www.nih.go.jp/eiken/yousan/

参考URL:http://www.nih.go.jp/eiken/yousan/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

葉酸のことは全く知りませんでした。参考にさせて頂きます。
こういうギャグ、好きなので笑ってる場合じゃないかもしれませんが、笑ってしまいました。有難うございます。

お礼日時:2004/09/20 22:23

 どんな薬でも、妊娠中に異常が出る確率は増えます。

また35歳異常の高齢出産での胎児・出産異常が増えることも事実です。

 みな薬の副作用を気にしますが、ここに大きな誤解と問題があります。
 通常、何も服用せず、高齢出産でもない方が出産されたとき、大小様々な子供の障害(先天性奇形ばかりではなく自閉症や発達障害も含めて)を全て合わせると2-3%程度あるのです。

 妊娠中に薬を服用した時の作用は薬の種類によって様々ですが、概ね上記の確率が1-2%上昇します。これは薬が副作用を起こしにくいかどうかではなく、服用した母親の感受性に関係します。35歳以上の高齢出産では、高齢のための確率増加が1-2%ありますので、合わせると2-4%増える(合計で4-7%)ということになります。

 けれども、統計的数値で、確率が低いとか高いとかではなく、本人にとっては0%か100%かですので、この数値を気にすることには意味がありません。

 また、薬剤師の「影響が出る確率が低い薬だから‥‥」という言葉は全く無意味なばかりではなく不適切です。日本では薬剤師でさえこの程度の理解度ですから、なかなか薬害も減らないのです。薬剤師の言葉は、言い換えれば例えば「10000人に1人しか影響が出ないから大丈夫」と言っているのと同じです。じゃあ、その「大丈夫」ではなかった1人立場はどうなるの?、ということなのです。

 考えてみてください。薬の服用の有無に関わらず、数%の異常の確率があるわけですから「妊娠中に超音波検査などで胎児をチェックし対処する」ということはいずれも同じです。また、万が一(実際には百が一)子供になんらかの障害があった場合、あなたは薬のせいにするのでしょうか、あるいは自然の確率でそうなったと思うのでしょうか?原因を決定することは不可能でしょう。

 妊娠中の薬の服用はやめること、高齢出産は避けること、状況からその2つが適わなかった場合でも、通常通り胎児の検診・チェックを行い、必要な対処をすること。それだけなのです。

 何も経過と結果に変わりはないのです。確率を心配したり、悩んだりしても何も変わりません。

 厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、それだけなのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

例え先天性異常児になる確立が高いからといって、中絶するつもりはありません。
心の準備といっては、語弊があるかもしれませんが、よくきく薬の影響等がどのくらいあるか、知りたかったのです。
確かに、心配したり悩んだりしても、生まれてみなきゃわかりませんもんね。
有難うございました。

お礼日時:2004/09/20 22:19

まだわからない状態かもしれませんが、ご懐妊であれば、おめでとうございます。


妊娠と薬の危険性に対しては、「おくすり110番」というサイトの「妊娠とくすり」の項を熟読してください。このサイトでは下手に薬に関してはどうこう言えません。また下記のサイトでも参考程度にしてくださいと明記されていますので、最終的には薬剤師と医者を信用するしかありません。でも信頼度は高いサイトです。
それによれば、飲んだ薬は妊娠4週目でも本当に気にしなくても大丈夫なようです。むしろ、そのストレス・不安の方を私は心配します。

>、「35歳以上の出産は、先天性異常児が生まれる確立が高くなる」
年をとれば、卵子・精子の遺伝子上の欠陥が増えることは確かに考えられます。が、35歳になってしまうから…とこれも気に病む必要はないと思います。個人差もありますし、病院でちゃんと検診を受けていれば大丈夫です。また、先天性の欠陥がある場合、かなりの確立で淘汰されてしまいます…。

参考URL:http://www.jah.ne.jp/~kako/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速、回答いただき有難うございます。批判をいただくと思ったのに、心配までして頂き嬉しく思います。
サイト、熟読したいので、取り急ぎお礼をさせて頂きます。

お礼日時:2004/09/20 22:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!