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「TVが2001年に作られて、この年には売れず、2002年に売れました。そして、2001年にI(investment)としてカウントされ、2002年はC(consumption)にカウントされました。これは、ダブルカウントですか?」

この問題で私は、この会社をAとして、架空の会社Bを仮定しました。
AがBにTVを2001年に売ったと仮定します。(実際は在庫になるだけですが。)そして、Bが市場でこのTVを2002年に販売した。

そうすると、支出アプローチで考えると、最終商品だけがカウントされるので、GDPは中間財であるA⇒Bはカウントせずに、B⇒一般者だけをカウントするはずです。

つまり、この問題はダブルカウントって考えてもいいのでしょうか?

でも、2001年と2002年で年度が違うので、問題ないのかも・・・

分かる方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

私は、同じA社が2001年度に在庫にして2002年度に売った、と考えました。

TV(数台?)の価格を100万円とすると、
2001年度には100万円がI(在庫投資)として計上され、
一方、2002年度には、
A社は在庫をそれだけ取り崩したのだから、
A社のI(投資)がその100万円分だけマイナスとして計上される。
一方、最終消費・Cとしては100万円が計上される。

結局、
2001年度のGDPを100万円押し上げ、
2002年度はGDPとしてはプラスマイナス0で不変

ということなら整合性があるのではないでしょうか。

この回答への補足

なるほどー。確かに、2001年で、Iが増加しても
2002年でIが減って、Cが増えれば、ダブルカウント
とはなりませんねー。

補足日時:2004/09/26 01:32
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ダブルカウントだと思います。

いわゆる三面等価は需給が一致すると言う前提なので、2001年に売れ残ったTVは、2001年の売れたものとしてカウントされ、便宜上は「在庫品増加(=I)」として2001年にカウントされ、2002年はCは出てこなくゼロになるのではないかと思います。
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