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②が副交感神経で⑤が迷走神経らしいのですが、副交感神経の中に迷走神経があるんですか?
副交感神経と迷走神経はどうやって見分けるのですか?

「②が副交感神経で⑤が迷走神経らしいのです」の質問画像

A 回答 (2件)

副交感神経とは、交感神経と共に、自律神経系で重要な役割があります。


副交感神経という言葉は、神経の働きについた名前です。
副交感神経の働きを持った神経は、迷走神経以外にも、動眼神経・骨盤神経などたくさんあります。

迷走神経とは、脳幹から腹部内臓まで伸びる神経で、副交感神経以外に、耳周辺の感覚神経、喉周辺の運動神経も含みます。

副交感神経という言葉は働きにつけられた名前で、迷走神経は実際の線維につけられた名前です。
特急が働きにつけられた名前で、東海道本線が実際の線路につけられた名前であることと似ています。

ご指摘の通り、体にたくさんある副交感神経のなかで、迷走神経の中にある副交感神経はとても大切なものです。
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この回答へのお礼

詳しくわかりやすい説明をありがとうございました

お礼日時:2017/12/16 19:19

交感神経は脊髄と腰髄から出ていて


副交感神経は中脳・延髄・仙髄から出ているから見分けが付く。

①は脊髄と腰髄から出ている⇒交感神経だと解る。
②は中脳・延髄・仙髄から出ている⇒副交感神経だと解る。

迷走神経は頸,胸部,腹部 (骨盤を除く) のすべての内臓に分布しているから見分けが付く。
⑤は骨盤内の膀胱を除く臓器に分布してるから迷走神経だと解る。

神経の分類は機能的な分け方や、構造的な分け方があります。

構造的な分け方で言うと、迷走神経は脳から直接でている脳神経の1個です。

機能的な分け方で言うと、迷走神経は、体性神経・自律神経のどちらも担っている。
体性神経は感覚・運動を司る神経で、喉などにいく迷走神経は喉の感覚・運動を司る。

臓器に行く迷走神経は副交感神経としての機能を担っている。
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この回答へのお礼

テストできました!わかりやすい説明をありがとうございました

お礼日時:2017/12/16 19:18

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