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偏微分のしかた、ミクロ経済学で出てきて、困っています。

X財、Y財それぞれ、qx、qyずつ購入することにした。という問題で…解く際に必要となる、効用関数U=qx(2+qy)とするときの、x、yについての偏微分の仕方が分かりません…。偏微分がよくわかっていないためで申し訳ないのですが、全く理解できなくて困っています。

答えはxで微分すると 2+qy,
yで微分すると qxです。

どのように計算していくのか教えて下さい。

A 回答 (1件)

「q」は係数でなく、xとyがX財、Y財を示す添え字ですね。


偏微分の場合、直接関係のない変数は定数と見なされます。

∂U/∂x=∂qx/∂x(2+qy) + qx∂(2+qy)/∂x
と、ここまでは通常の積の微分と同じですが、
∂qx/∂x=1
∂(2+qy)/∂x=0:2もqyも定数扱いですので、xで偏微分すると0になります。
ゆえに
∂U/∂x=2+qy

同様に
∂U/∂y=∂qx/∂y(2+qy) + qx∂(2+qy)/∂y
∂qx/∂y=0
qx∂(2+qy)/∂y=qx∂2/∂y+qx∂qy/∂y=qx
※∂2/∂y:あまりいい書き方ではありませんが、「2」は定数でですので、yで偏微分すると0になります。
ゆえに
∂U/∂y=qx

取りあえずこんな感じです。
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この回答へのお礼

とってもとってもご丁寧に、本当にありがとうございます(*´;ェ;`*)すごく助かりました!

お礼日時:2017/12/11 23:44

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