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うちの愛犬(15歳)が腎不全肝炎膵えんの疑いと診断されました。
皮下点滴を打って4日目くらいから発作のようなものが起きます。
主治医に話すと(往診ではなく私の話だけでの判断)尿毒症によるてんかんではないかと言われ、てんかんに効く薬をもらい飲ませましたが効きません。

てんかんは一時的に数秒から数分全身か部分かが激しく痙攣するようですが、うちの子は常に頭を左右に上下に振り(チック?)、手を泳ぐようにもがく仕草をずっとしています。
時々呼吸が荒くなり頭の振りと手足の振りが激しくなります。
夢にうなされているような、激しいときはおぼれているような感じです。
常に動いていて止まっている時間のほうが少ないくらいです。
これは本当に尿毒症によるてんかんなのでしょうか?

心当たりのある方ご意見いただきたいです。

同カテゴリーで似た質問をしておりますが今回は発作(?)が尿毒症のてんかんなのか知りたく改めて質問させていただきました。
後程お礼致します。

質問者からの補足コメント

  • 皮下点滴は毎日100cc、食事と水は強制給餌ですが口元に持っていくと飲食します。
    色付きの尿は毎日出ます。
    最後に少し歩いたのは先週水曜日でその後は寝たきりです。
    嘔吐はありません。
    発作は突っ張った痙攣でも寒さで震えるような感じでもなく、夢にうなされているような感じです。
    ずっと数日断続的に続き、昨夜てんかんの薬を飲ませてもこの動作はおさまりません。

      補足日時:2017/12/18 07:31

A 回答 (6件)

度々、申し訳ございません。



患者を動かせない状況ですので
動画を撮影して主治医に様子を見せるのはいかがですか?
尿毒症で、ご指摘の症状は出ます。

私が尿毒症期に入っているかもと書いたのは以下の文と一連の主治医の対応を読んで、進んでいるんだなと印象を持ったからです。

>数日前までは立ち上がれたのに今は意識があるのかないのか寝たきりで嘘みたいです。
>主治医には透析もあるが年齢や数値を考えるとやめたほうがいいと言われました。

一般的には、慢性じん不全の急性悪化というのですが
慢性的な腎不全が根底にあって、何らかの原因(中毒、血栓、自己免疫疾患、感染、循環不良など)で、更に腎不全が急性に悪化した場合、入院下で静脈点滴、輸血(腎性貧血があった場合)などを試みて腎機能の評価を行うのが定法です。腎臓が生きていればスーッと下がっていきます(下がらない場合は透析などの手段を提示する、ただ望みは殆どないです)。

また腎不全の原因が尿管結石などの占拠性の病変ならば緊急手術になります。

このような対応をされてない、という事は恐らく持ち直すことが難しいと主治医が考えたためだと解釈し、その状況で意識が混濁が見られたという事は尿毒症に入っていると感じ、書かせていただきました。

不安を煽ってしまったならば、深く謝罪いたします。
申し訳ございません。


>腎不全肝炎膵えん
かなりの痛いみを伴い、悪心を伴います。
右側の腹膜にも炎症飛んでる可能性もあるのでは?
したら痛みで失神するレベルでしょう。
痛みでフルフルしてるのも考えられますし

腎不全が進めば尿毒症で意識が飛びそうで夢見がちにフルフルしていることも考えられます。

ネットでのコメントには限界があります。
動画を撮って、もう一度主治医に相談ください。


>食事と水は強制給餌ですが口元に持っていくと飲食します。

自力で嚥下できるとのことですから、望みにかけたいというのであれば
前回もお話ししましたが、今日にでも2次病院(紹介状が必要な病院)にいかれるのが良いかと思います。
今の治療だと、ほとんどワンコ自身の治癒力に頼ってる状況ですので
回復力をアシストしたいと考えているならば、その方が良いのではないでしょうか?

腎不全で毎日100ccの皮下補液だと、患者の体重に依りますが
循環器に問題がないというのであれば、一日の水分摂取量を満たしているに過ぎないと私なら感じます。

腎不全で心臓に問題ないなら
急性悪化の場合、10キロ程度の犬なら一日で静脈に最低1リットルは流すでしょう。1-2日、継続して反応が無ければ治療方針を変えます。
少なくとも私の所属する動物病院でしたらそうです。

ネットではオーナー様のトーンや患者を拝見できないので
一般論と自分の経験、主治医の対応で患者の容体を推察するので、ご理解いただければと思います。

語弊や、ご心配を煽ってしまったこと
深く謝罪いたします。

お大事にしてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
詳しく回答して頂き参考になりました。
実は今日愛犬が永眠しました。
動画を撮ったので今日仕事から帰ってきたら獣医に見せる手筈を整えていたところでした。
最後は尿が出ない、水も飲まなくなると聞いていたのでまだそのサインが出るまではもってくれると思っていました。
口臭はありましたが、アンモニア臭はあまり感じませんでした。
看取れなかったことが無念でなりません。

お礼日時:2017/12/18 17:36

たびたび、もうしわけありません。


ご返信、今拝見しました。
愛犬の死直後に、丁寧なご返信をいただきまして恐縮です。
かなり専門的な話になりますが

不特定多数が閲覧するので、誤解ないように追記いたします。
飼い主さんが、これをお読みになると責められているとお感じになるかもしれませんが
決してそういう訳ではありません。

bluebirdsさんが愛犬の死に納得されていることも伝わっておりますし、質問の趣旨が別にある事も伝わっていますが追記をお許しください。
半分、これから同様の状況におかれるだろう閲覧者を意識しています。
心情にそぐわない不躾な表現も重ねてご容赦ください。


>痙攣でもてんかんでも同じ薬なんですね。

書き方に語弊がありました。
愛犬の状況では、ということです。

もし愛犬が腫瘍だった場合、高カルシウム血症や微小血栓のよる脳血管の塞栓の可能性があるので、対応は変わってきます。
また、幼犬であった場合、低血糖、ジステンパーなどの感染を鑑別するので、また違う対応になります。
他にも水頭症や、脳炎、栄養失調、頭部外傷など、想定する相手で、対応は全く違います。
場合によってはジアゼパムが禁忌の場合も勿論あります。例をあげれば、一部のノミダニの薬による中毒で起きる痙攣などです。

今回の場合、愛犬の震えが脱水によるものか?白状いたしますと、わかりません。
腎不全、膵炎、肝炎を併発した状況で積極的な体液補正しない長期経過の患者を看取ったことがないのも理由ですが
基礎的な原因である血中の老廃物を減らすことが出来ない以上、鎮静をかけて震えを止めるのが一般的な方法ではないでしょうか。
私がその場にいたら、ジアゼパムではなく、浅い麻酔や、横紋筋融解を防ぐ対処だけにしたかもしれません。

そもそも論なのですが、今回の愛犬の場合、腎機能が死んでいたのか?私には分からなかったです。
これはまた語弊を招く恐れがありますが、皮下補液導入後どう腎臓が反応したのか?これがもっとも腎不全の治療を組み立てるうえで重要なのですが、不明でした。
BUN120、Cre 5.1 は高値ですが15歳小型犬とはいえ正直、慢性腎不全の急性増悪期で考えるとムチャクチャ高い値ではありません。このあたりも質問を拝見したとき色々想像をめぐらしました。


>痙攣が少し弱まった時に水を与えたらすごくよく飲んでいたので脱水症状のせいで痙攣が起きてるのかと思いました。

水分補給もとても有効だったと思います。血中の老廃物を薄めたり、血中の浸透圧を一定するのを助けるという意味だけでなく
パンティングによる水分損失を補うという意味でも重要です。腎不全ではおしっこによる体液補正が出来ませんので呼吸で行います。そのため喉が余計に乾きやすくなります。
また膵炎の治療では水分補給はもっとも重要な治療です。

また愛犬も、安心できる家族から、お水をたくさん貰えて
嬉しかったと思います。
病院で知らない人から水を貰って、ICUでひっそり亡くなるのは愛犬の心情を慮るといたたまれません。
大きな病院では、一月に1,2頭は院内で誰にも気づかれずに死んでいきます。駆けつけた飼い主さんは覚悟をしたとはいえ急なことで泣き崩れます。
それをしさせなかったbluebirdsさんは英断だったと思います。

また動物病院の対応ですが、教科書的な対応では疑問が残りますが
患者を生で診て腎不全に至った疾患の鑑別と現在の状況判断、患者の性格を考慮した判断だと思いますし
手を尽くしても愛犬の死亡という結果は、時間の差はあれども変わらなかったのでないか?むしろ、無理に入院させない事で愛犬にとっては良かったのでは?と感じています。


>水も飲まず尿も出ないと聞いていたので、少なくともまだ数日は大丈夫なのではと油断していました。

尿毒症の患者さんは多くの場合、腎機能が完全に失われ尿が作れなくなり
意識が朦朧として2,3日で亡くなる事が多いです。

もし愛犬が尿も出ていて、意識もはっきりしていたのに亡くなったとすると
血液の電解質異常等による心不全かもしれないです。
また膵炎、肝炎を併発、15歳の小型犬でしたから、腎不全ではなく膵炎と老齢による体力の限界で亡くなった可能性も高いと思います。
病態が複雑なので死因については候補がいくつもあります。



私もお話を伺っていて、すくなくとも数日は生きるという気持ちはありました。
訃報に接したとき、まさかという気持ちで一杯でした。

あらためてご冥福をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
触診の段階では歯周病で食べられないのではないかという話でしたが、その後血液検査の結果を見て対応が変わり、数値がかなり悪く末期の腎不全かもしれない。毎日の皮下点滴と食事は流動食で好きなものをと言われました。
静脈点滴もあるが入院が必要で夜間は誰もいなくなるので急変した場合気づかないからというので静脈点滴はやめました。
食事療法を勧められなかったので、かなり悪いのだなと思いました。
診断して貰った最初の病院は毎日通うのが大変なので紹介状を書いてもらい近所の動物病院へ行きました。
そこでは検査はせず点滴のみの処置でした。検査結果の数値を見た途端諦めモードでした。
点滴に通って4日目朝に突然発作が起きそれ以降ずっともがくような動きをしていてその4日後に亡くなりました。
点滴のせいで発作が出たのか、点滴では追いつかずそのような症状が出てしまったのかわかりません。
闘病中の方の体験談を読むと点滴で貧血気味になるので増血剤も併用していたり、痙攣中に使用できる座薬を使っている人が多かったので、点滴のみの治療で良かったのか?と思います。
意識は痙攣がでた日からなかったかもしれません。
高齢で数値が悪くても飼主としてはできる限りのことをしたかったです。

お礼日時:2017/12/23 09:37

他の回答者さんも疑問が残ってるようなので


このような状況で申し訳ないのですが、この場を借りて簡単に書かせていただきます。

てんかん ≠ けいれん(戦慄含む) であるのはご存知の事と思いますが
獣医学的にはそこまで区別はされておりません。

獣医の神経学のテキストでは腎不全による痙攣は、反応性てんかんと分類されています。
おそらく人医の領域では、急性症候性痙攣と診断されるでしょう。

診断は異なっても、治療方針は同じです。
ジアゼパム(セルシン 武田薬品)で痙攣を抑えます。
痙攣を抑えないと、筋肉が損傷し身体に負担がかかるからです。

腎不全で痙攣が怒る仕組みは
高カリウム血漿や体が酸性に傾くなどが原因です。

簡単ではございますが、お答えになっていれば幸いです。
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この回答へのお礼

色々ありがとうございます。
痙攣でもてんかんでも同じ薬なんですね。
痙攣が少し弱まった時に水を与えたらすごくよく飲んでいたので脱水症状のせいで痙攣が起きてるのかと思いました。
最後は水も飲まず尿も出ないと聞いていたので、少なくともまだ数日は大丈夫なのではと油断していました。

お礼日時:2017/12/20 00:28

お辛い中、教えて下さり


恐れ入ります。

お力になれず
申し訳ございませんでした。

安心できる場所で旅立てた事は愛犬にとって幸せだったのではと思います。

声をかければ、まだ届くと思います。

ご冥福お祈りします。
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尿毒症でてんかんとは聞いた事はありませんがあるのですね。

発作を起こした時は、押さえてはいけません。血液の酸素が止まる事があり、脳へのダメージで他の病気を引き起こす事があるので、発作の時は、押さえないで下さいね。後は、ビデオ(スマホ、携帯)で取り、先生に見せる事も大事です。大変な病気ですが、お大事になさって下さいね☆
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局あの発作のようなものがてんかんだったのか痙攣だったのかわかりませんが、尿毒症にかかっていたようです。

お礼日時:2017/12/18 17:38

仕事で尿毒症で亡くなったワンちゃんを看取ったことがありますが、ものすごく臭かったです。


口臭もずっとアンモニア臭でした。
口臭だけではなく体からアンモニア臭を発しているように感じるくらい。

口の中の出血、尿が出ない、痙攣がありましたね。

てんかんとは言われず、痙攣で末期と言われました。

不安になってしまうようなことを書いてしまいましたが、私が看取ったワンちゃんはこのような感じでした。


一度動画を撮り、獣医師に見ていただくのもいいですよ。
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