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QNo.1011079 「地盤改良(表層改良)と雨天の関係」でお世話になりました、kafukuです。

心配が的中。晴れた昨朝、表層改良工事が始まっていました。その朝確認した天気予報は「曇りだが不安定」。結果から言えば、その晩10時から雷雨(3時間は降りました)。気象庁データでは昨晩10-12時の間に7.5mmの降水量。改良した地面は、今朝は少しぬかるみっぽい。そして今日も昼から雨で、3時頃には水溜りが。

昨日作業が始まってるのを見つけた時、作業者に探りをいれたところ、朝不動産屋の社長から電話があって、GOが出たと。先に建設の始まっている他3軒(4軒の分譲なので)の現場監督(後に我らの家の建設も監督する)が側にいたけど、その人にも「今日改良作業」といった連絡はされてなかった模様。

工務店ではなく、不動産屋がその業者に、よう壁・地盤改良・境界ブロック・駐車場コンクリを発注している模様。不動産屋は地鎮祭を控えて急いでくれたのかもしれないけれど、作業終了後5時間程度で雨に降られてはなぁという感じです。(作業は1m位重機で掘ってセメントと攪拌して、3時頃行った時は重機で踏み固めており、4時半には転圧も終わって帰るところでした。)(看板にはGL/180/1000(斜線部))の様な指示表示がありました。)

1週間後の強度検査結果が不動産屋には提出されると思うので、見せろといいたいところですが、家の引渡しの時ならまだしも、今時点ではやはり言いにくい。でも疑ってるわけじゃないけど、私、逐一報告しながらやってもらわないと安心できないタイプ。

プロのご意見ください。結果的に雨に降られてしまった場合、どんな感じでしょうか?
1)「まぁ、大丈夫なんでないの?」
2)「そりゃないだろ、やりなおせー」(って、やり直せるの?)
3)「やっぱり強度検査結果見せてもらったら?」
4)その他-コメントください

A 回答 (9件)

nisei_1975です。


いろいろ、ご心配のタネは尽きないようで、心中お察し致します。(>_<)

1)「まぁ、大丈夫なんでないの?」
2)「そりゃないだろ、やりなおせー」(って、やり直せるの?)
3)「やっぱり強度検査結果見せてもらったら?」
4)その他-コメントください

回答/(3) (4) です。

(1)大丈夫の論拠が出せませんので、大丈夫と言い切れません。
(2)は現実的に不可能です。

-------------------------------------

設計事務所が監理している工事現場でしたら、ヒトモンチャク起きる状態です。
しかし良くあるケースです。
ご回答者様(1)(2)(3)番様、建築に携わっておられる方と思いますが
ご投稿マッタクその通りです。と思いました。
私の上司は日系二世米人ですが
彼の好きな言葉は
Building edition of pearl harbor 建築版パールハーバー
 As for the meaning その心は
The first move certain victory 相手に作戦の時間を与えるな
kafuku様 一手 先制を食らった状態です。
-------------------------------
(1)の件ですが。写真は撮影されておられるのでしょうか「工務店さん」。
下記の施工が完成していれば、問題無しです「webでは図が簡易にしか表示出来ませんが」

------------------- 既存地盤面 GL「グラウンドライン」
    |     A           |
    |___________|   ←←← ベタ基礎の底面ライン
  |      B            |
  |_____________|   ←←← 撹拌工法による土壌改良層間下部
        C
  ______________     ←←← 支持既存地盤層

ご投稿の内容では、現在Bの状態になっているようですね。
何故(1)が言い切れないのか。何故設計事務所が監理していたらヒトモンチャク起きるのかの件ですが。
1.Cの支持基盤層のN値とか層種別「レキ層なのか石混じり粘土か・・」が不明です。
よってBの工法が判断付きません「NISEIでは」

但し、Bの改良層を建物の支持層として問題ないという、発表が学会でされて、支持多数を受けておられるのでCを論じるのはNISEIだけ?かも知れませんが。。。

2.Cの支持基盤が良質なモノという条件で、その層が図示GL-○○メーターの所に
存在すると言うデーターがありません「ですので前回地層調査図のコピー入手と言った経過があります」
3.Bの今回採用されたセメント系土壌硬化剤撹拌式改良工法の既存土壌と硬化剤「セメント系改良剤」の撹拌密度と既存B層の土壌種別が不明です。
4.仮にB層の改良が問題なく撹拌され、改良剤のメーカーの設計強度が現場施工でほぼ達成出来る施工であっても、現在のAのライン、つまりBの天端の状態が不明です。
設計事務所が一番知りたい所は。前回お話した通り、土は掘り返せば体積が増えて、食パンの様にフワフワになります。改良剤を撹拌させて、重機で転圧「固めた」とありますが具体的に鉛直力何トンを加えて固められたか?Bの層間が寸法的に大きい場合、転圧を何回に分散したか、「例/Bの層間が仮に1メーターを超えている場合、Bの表層を重機で叩いたぐらいではBとCの付近は未だ柔らかいままです。研究上で分析済みです」
5.転圧の精度「転圧の時間。使用した機械」等が不明です。
http://www.ishizone.com/o-process1.html
他の会社様のWEBに勝手にリンクしています。スミマセン。公開されているので問題無いでしょう。
工法は撹拌では無くてパイル工法ですので。。

下から2枚目がランマ転圧の施工中の写真です。
kafuku様の現場で、こういう作業の時間とか丁寧さが不明では不安です。

余談ですが、これと同じ写真を以前工務店さんが自信満々に持参されたので、
NISEI・・不合格。話にならん、理論の勉強が理解出来ていない。転圧施工はやり直しを指示したら、
さすが、市会議員が顧問の工務店。6時間後に監理建築士の任を解かれました
・・・・・(>_<) 「これで問題ないという先生も多くおられますが理由でした」
以後、ホンネ過ぎたるNISEIが通称になりました・・余談でした。

試験問題「この写真のどこが不合格なのでしょうか」
以前大学でこの問題「建築施工/必修単位」の試験に出しました。
正解率は高かったです。

--------------------------------

Bのラインまで完成して、何時間後に雨。
ご回答者様1番の方のお書きになっておられる通りで、この点は問題無いと思いますが。
---------------------------------

kafuku様 工程表という工事の進行を予定した表をまず、工務店さんか不動産屋さんから入手された方が良いと思いますが。

----------------------------------- 

(作業は1m位重機で掘ってセメントと攪拌して、3時頃行った時は重機で踏み固めており、4時半には転圧も終わって帰るところでした。)(看板にはGL/180/1000(斜線部))の様な指示表示がありました。)

看板とは写真撮影に使用する小型の黒板の事ですか。
GL/180/1000の意味は 既存の地盤より下部に1メーター迄を土壌改良
そして私の図のAとBのラインを地盤より-180「18センチ」に施工
現在地業仕上がり天端を地盤-18センチに仕上げてありますと言う意味にとれます。

ひとつ・・とても・・気になります。セメント

普通ポルトランドセメント さまざまな分野で活躍、
早強ポルトランドセメント 初期強度発現性に優れ工期短縮に応えます。
中庸熱ポルトランドセメント マスコンクリート構造物に優れた特性を発揮します。
高炉セメント 化学抵抗性に優れ、長期にわたり強度発現を持続。
フライアッシュセメント ワーカビリティーや水密性に優れ、マスコンクリートの

いろいろありますが、土壌改良材の成分とは違いますよ

改良剤で有名なモノでは
商品名 ジオセット10シリーズ 一般軟弱土用 軟弱土の浅層改良や深層改良
ジオセット20シリーズ 高有機質土用 有機物を多く含む軟弱土やヘドロ・建設発生土の固化処理
ジオセット100シリーズ 下水汚泥用 下水汚泥や焼却灰・スラッジ等の産業廃棄物の固化処理

とうとう ありますが。あまり言うと何時も叩かれるので、この辺で。。一旦 終わりに致します。

この回答への補足

毎度詳細な回答をありがとうございます。
素人なので、niseiさんや他の方の回答をゆっくり読んで理解できつつあるところです。そうしているうちにniseiさんの補足説明要求コメントがありましたので、まとめてそちらの方に書かせていただきます。

補足日時:2004/09/25 22:22
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たびたびスミマセン


niseiです。。

ローラー転圧が一番理想的です。
niseiが言っているのでなく。土木工学会で発表されています。

(1) 機械の写真は次のメーカーのwebの中で
製品紹介のページに写真があります。ご参考に

http://www.meiwa-ltd.co.jp/link_file_japanese/to …

コンパクターは小さい面積の部分施工やアスファルトの継ぎ目等の平坦度を要求する転圧機械です

ランマーは、一般的な転圧機械で、持ち運びが容易で、住宅現場で多用されています。

ローラーが一番良いのですが、機械の持ち運びは大変です、横綱でも一人で担いでトラックに乗せられません。。

叉何か不明な点がありましたら。聞いて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

素人がデータもなく心配してても、どうしようもないので、吹っ切りました。それでも、「ローラー転圧」が一番理想的などと書いていただけると、嬉しいです。

幸い?誰からも辛口コメントが書かれてない様ですので、そろそろ〆たいと思います。

皆さんには丁寧に解説いただき、感謝しております。
また近いうちに何かの質問をするかと思います。今後ともよろしくお願いします。

ポイントは皆さんにつけたいところなのですが、不可能なので、非常に詳細なことを書いていただいたniseiさんと、一番先にコメントくださり「6時間以上経過後はかえって水浸しにするのが締まってよい」と希望をもたせていただいたattorneyさんへつけさせていただきます。

お礼日時:2004/09/26 16:01

2)そうです、地業の仕上げ面は周辺より18センチ程度(実測してないけど、その位に見えます)下がっています。



nisei_1975です。

表層改良並びにベタ基礎のおおむねの判断は出来ました。
特に問題は無いと思います。
下記のwebに掲載されている表層改良工法と思います。
写真やイラストが良いので勝手にリンクしました。私とは無関係のところです。
http://www.s-thing.co.jp/ground_reform_hyoso.htm
http://www.kht.co.jp/page/main/gyoumu_hyousou.htm
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/8755/toti/j …

18センチ下がったところが本日の仕上がり面
と言う事は、ベタ基礎の底から18センチ上が周辺地盤になります。
鉄筋コンクリート造のベタ基礎として、標準的な設計をされておられると思います。

後は。。いよいよ、建築の1つ目の山場。。。基礎の工事です。
ベタ基礎端部の厚み増しの有る無しとか、基礎面厚さとかの問題が次に出てくると思いますが。とりあえず1週間後の試験まで一段落で如何でしょうか。

現場が近いのでしたら、いつでも見に行けますし、大船に乗ったゆとりで・・
多少揺れるかも知れませんが。。
(財)住宅保証構機の住宅性能保証制度で10年保証の家でしたら。
大問題発生とか・・滅多な事は無いと思います。
写真も業者さん撮影されておられる様ですし。

息抜きにこんな問題でも如何でしょうか。

http://www.ishizone.com/o-process1.html

他の会社様のWEBに勝手にリンクしています。
下から2枚目がランマ転圧の施工中の写真です。

以前大学でこの問題「建築施工/必修単位」の試験に出しました。
正解率は高かったです。

問題・写真は木造住宅工事現場の工程記録写真です。地業工事の後のランマ転圧作業を写しています。
工事仕様は。堀方根切り面に砕石地業を施工、この厚みを仕上がりで100ミリとする。
ランマ転圧を充分に行い、後日の沈下等の不良が発生しない様に注意する。
各工程は写真を撮影しアルバムに入れて提出する
以上の仕様から、この写真を見て、正しい答えは次の(1)から(5)のうちどれか

(1) 撮影が遠くから行われており不鮮明、単に証明の為に作業のスタイルだけ整えて
写したモノと区別が付かず。工程記録写真としては採用出来ない。

(2)  黒板の文字がマッタク読めないので、もっと接近して撮影するべき。
これでは他の現場の写真を流用したと疑われる場合もあり。工程記録写真としては採用出来ない。

(3) 作業している職人さんはキチンとヘルメットをかぶり、安全に注意しているかどうか、普通のボウシをかぶって仕事をしているのでは?。判断が付きにくい。

(4) 砕石を敷き込んでランマ転圧が仕様であるのに対して、写真が不鮮明で、
本当に砕石??。仕様を証明出来ないので工程記録写真として不合格。

(5) 地業の上「天端」をランマ転圧している写真に見えない。

この問題を出して、「コラ偏屈nisei、学会の論文もっと読め」・・・と学部長にこってり絞られましたが。

逆質問でスミマセン。そんなにniseiの出題というか、偏屈に見えるのでしょうかね
失礼しました。

正解は5番です。
写真はランマ転圧でなくて、コンパクター転圧です。
衝撃ストロークが違い、堅く締めるランマ転圧の仕様に違反しています。
「コンパクター転圧の効力を証明する学会発表が有りますので、問題としては、不適切と言われました」

最後に、

工事は信頼関係です。
但し、不明な点や疑問点は丁寧にお聞きになられれば
快く、説明して貰えるはずです。
工務店側としても、疑われたり、疑問を持たれたままでは。プロのプライドに掛かるでしょうから。

良い家が出来ます様に、がんばって下さい。

この回答への補足

またまたありがとうございます。
お礼のところは文字制限が厳しくて・・・。
編集にいらつきますので(笑)、こちらへ。

専門家の方に「特に問題は無いと思います。」と言っていただけると、正直ホッとしました。ずっと興奮状態で頭痛してました。やっと寝れそうです。

写真はいくつも撮ってありますので、本来はそれをどこかにUPさせてそのURLをリンクすればいいのでしょうが、ここはそれを禁じてましたよね?確か。それで説明に手間どってしまいました。(ここにUPできればベストなのになぁ。)

写真は、重機で掘り返してセメントと混ぜているところや、業者が工程記録写真に使う黒板(GLだの書いてあるやつ)や、重機でならしたコーナー(引っ込んでいる具合がわかりそう)や、転圧終了状態、それから夜中に道路から柵越しに撮った水たまりになってるらしき状態、翌朝少しぬかるんでいる状態、再び雨が降って午後水溜りになっている状態・・・と、それだけの写真が揃ってます。何かあれば証拠になるかなとは思ってます。デジカメで撮ったので日付も時刻も記録されてます。

ただ、ローラーは見ましたが、写真はありません。
でも、本体にローラーとは書いてありました。
紹介いただいたURLに載っているローラーとそっくりです。http://www.s-thing.co.jp/ground_reform_hyoso.htm
大きな買い物カートの様な、腰をかがめずに手押しするタイプのものでした。手の部分は地面から90センチ程度だと思います。息子が頭をぶったので(^^;)
ランマ転圧のマシンとは何か違うんでしょうか?

補足日時:2004/09/26 02:32
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nisei_1975です。



少し不明な点があるのですが??

(1) kafuku様は 設計図を貰っておられるのでしょうか?

(2) 今日現在の地業の仕上面は周辺の地盤より18センチ下がった所に仕上がっているのでしょうか?

(3) 表層改良に使用になられました。袋入りの材料の商品名はご確認されましたのでしょうか?

(4) 表層改良の施工の後、これから1週間後ぐらいに
試験をされるとの事ですが?kafuku様が見学叉は立ち会えるように、事前の連絡とかは無いのでしょうか?

(5) (4)の試験方法について、「どの様な試験をされて、地盤が叉は表層が良くなったのか調べられるのですか?」等のご質問は出来ないのでしょうか?

(6) 今後の基礎のポイントとなる。防湿シート、鉄筋組立、コンクリート打ち、基礎立ち上がり部分の2回目のコンクリート打ち、そしてそのコンクリート打ちの前日迄に調べておきたい、型枠工事の精度、アンカーの位置や長さ、通柱用のホールダウンアンカー。床下換気口の開口位置確認、等々

これらの事を事前にkafuku様自身もお手透きの時に
検査迄とは行かなくても、見学。不明な点は監督さんもしくは年配の作業をされておられる職人の親方さん
にご質問出来る様。工程表の入手は出来ないのでしょうか。

この辺が、ハッキリしますと、アドバイス叉はご回答も絞れてくると思うのですが

如何でしょうか。

この回答への補足

1)図面らしきもので持っているのは、初めにもらった土地の測量図と、建物の平面図・立面図です。お礼のところに説明を書くつもりですが、今回の契約で、あらゆる面で、手元にもらっている書類は自分が欲しいと思っているよりもうんと少ないです。

2)そうです、地業の仕上げ面は周辺より18センチ程度(実測してないけど、その位に見えます)下がっています。

3)材料商品名など、全くわかりません。作業のおじさんが教えてくれたお話を、ここで書いています。

4)「1週間後の試験」というのは、自分で調べた結果、「一般的に1週間後に検査する」と読んだので、「するはず」という前提で書いています。(すみません)  ただ、私が記念写真を装って(^^;)、いろんな角度から写真を撮っていたので、おじさんに「自分で撮らなくてもワシらも撮ってるから、後でもらえるよ。ワシらもいろんな写真を撮って報告書にして出すんだから。」っていわれました。そんな訳で、試験結果もそれに含まれるだろうと勝手に想定してました。というか、不動産屋も、金出してるんだから、結果は問うと思ってますので。(でも当日施工にGOをかけたのは不動産屋なので、そこまで業者に責任は問えないはずだよなぁと・・・。)

又、表層改良施工の際もそうでしたが、事前連絡はありません。これもお礼のところで書きますが、いちいちそうゆうことはしない様です。(任せておいてくださいという感じ。)

5)しようと思えばできます。が、いやらしいなぁと。
みなさんのお陰で、ここまで煮詰まりましたので、主人と色々話したのですが・・・。建売ということで、今の時点になってそうゆうことを言い出すのはよくないんじゃないかなぁと主人が言っています。(これもあわせてお礼に書きます。)

6)工程表・・・言えばくれるとは思うんだけれど・・・。ただ、現場は今住んでいるところのすぐ側なので、毎日もしくは1日おきには現場に行けますし、行くつもりです。差し入れもした方がいいと思っているので、今後は作業者なり監督なりに聞けるかなぁと思っています。ただ、地盤改良については、現場監督も施工日を知らなかったくらいなので、関係ないんだろうなぁと思っていました。

材料名などもっと的確に答えればいくらでも突っ込んだことを書いてくれそうな方々を目の前に、申し訳ありません。

補足日時:2004/09/25 22:36
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この回答へのお礼

皆さん宛にお礼を。お陰様でどんな詳細・資料があればもっと適切なアドバイスがいただけるか解かりました。主人から不動産屋に話してもらおうとしたところ、悩みましたが今回のことは見届けることになりました。

なぜか。それは契約時点に遡ります。主人が社長に「信頼してもらわないと」「我々にも客を選ぶ権利はある」等、意味深に言われたそう。家族経営で分譲住宅を数多く提供できるのは要らぬ手間を省いているからということで、ダイレクトではないものの、「あれこれ口を出したり質問したり書類を要求したりされても、いちいち対応してられません。うちは建売を売るつもりだけど、問い合わせがくるから売るだけで。」と言わんばかりの内容だったそう。でも建設中の物件を見ながら説明を受け、引渡し直前の物件のオープンハウスで「これが標準」という説明も受け、最低限のことはしてもらってます。その上で「信用してもらわないと」と念を押され、他の話からも主人は「社長は口は悪いけどモノの造り込みに対する考え方は信用できそうだ」と感じ、「建売」という理解で契約したとのこと。

そうゆう資料を要求したいのなら、契約時点で「要所要所で資料が欲しい」と言っておくべきだった。言わずにおくか「信用できないからデータよこせ」と言うか、中途半端はなしだ。でもあの社長のことだから「信用してもらえないならいいですわ」って、ヘソ曲げるぞ。そんな理由です。

「信用で成り立つ」という古めかしい話ではありますが、解からないでもない。賭けとも思うけどここでアドバイスいただいた「6時間以上経過後は、水に浸かった方が締まる」という方に賭けることにします。結果は引渡しで受け取る書類でわかるでしょう。

不動産屋には「聞きづらい・言い辛い」、でも心配性な私は気になる。それでなんとか専門の方から事情をさぐりたくて、ここで質問しました。皆様にはすっきりしない終わり方で申し訳ありません。でも地盤改良作業者と話す機会はまだあるはず。(他の物件の駐車場コンクリ敷の時など。)その際には今回の内容を参考に、話をきいてみるつもりです。その後に又皆さんの知恵を拝借できたらと思います。

「折角書いたのになんだよバカヤロー」など、怒りの声も聞こえてきそうなので、もうしばらく〆ずにいます。
ポイントを平等につけることができないのがもどかしいです。

お礼日時:2004/09/26 00:13

>地盤改良はどうなのかという情報が入ってきません。


私の話しているのは基礎の話ではなく地盤改良の話です。
地盤改良といっても色んな種類があり、セメント系であれば、私の話したように問題ないものもあります。
ただ改良材料には色々あるので、どのようなものが使われたのかわからないと、その材料が施行後しばらく後の雨に対してどうなのかはここでは断言できないということです。
ですから、不動産屋なり、施工した会社なりに、どのような改良材を使ったのか、そしてその改良材のメーカに問い合わせて雨に対してはどうなのかなど、確認しないとわからないと言うことです。
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この回答へのお礼

再投稿をありがとうございます。
そうですか、地盤改良で、セメント系なら、一般的に6時間後は水にさらされた方がかえって締まってよい、ただ材料によるから、材料詳細がわからなければ、大丈夫かどうかも答え様がない、ということなんですね。理解できました。

#5の方にも書いた様に、材料などの詳細がわかれば幾らでも詳細回答をしてくれる方々を目の前に、素人で詳細がわからない私があれこれ相談してるってことになるんですね。

自分のすべきことがわかってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/25 22:36

#2です。

難しい話は置いておいて。
>、「地盤の表層改良をした上にベタ基礎を乗せる」とのことでした。

と言うことは、掘り下げせずに地盤改良したGL上に基礎下端が直接位置すると解釈致します。ちょっと話がずれますが、基礎周りというか、いわゆる庭全体的に盛土を○○cm実施するといことになるのでしょうか?基礎が露出ということはないでしょうから、地形が特殊ではない限りは盛土が発生致します。その経費が含まれているならば問題ありませんが。
 いずれにせよ質問者様が専門家ではないならば、とにかく一般的に行われている平板載荷試験などを実施してもらい(その場所で実施した実施状況写真の添付はもとより、数値の判断できる写真を要求しましょう。なければ、再度実施してもらう。そうでなければ他現場の試験データの使い回しが考えられます。)
 その結果により基礎を設計してもらえば良い訳ですが。

>建物も外構も全て出来てから引渡しになりますが、その時には地盤調査結果も一緒にもらえます。

引越ししてからでは???。別に悪いことをしているわけではないなら、この程度の書類を提出できないことはないはずです。逆に提出を拒むようでは、益々疑わしくなります。
 業者による施工が未熟であったとしても、数値的にクリアできていれば問題はないと考えます。
 施工時の天候や、改良材の量、材料の品質、施工技術、色々あると思いますが、要は試験結果で決まることと考えます。ですから本体施工が始まる前に確認し、然るべき方に相談されるのがベストでしょう。
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この回答へのお礼

素人向けに解かりやすい説明をありがとうございます。

「基礎が露出」がらみの話ですが、正直今のところ、わかりません。

一般的に行われる試験の名前が平板載荷試験というのですね。数値の判断できる写真を要求>なるほど・・・。不動産屋と施工業者が結託していれば、不正もあり得ない話ではありませんね。

直接質問できないなら、具体的な判断材料をもらった上で、他で然るべき人に相談すべき。然るべき人でも、判断材料がなければ答え様がない・・・ってことなんですね。結局。自分のすべきことがわかってきました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/25 22:31

4)これかららも心配の種は続きますね。


 脅かす様で申し訳ありませんが、
  基礎のアンカーボルトの位置が違っていて、
  柱が建てれなかったり、雨仕舞が悪く水が入った
  りというのが考えられますね。
 「性能保証」契約になっているのでしょうか?
 その役は建築士さんがやってくれるのでしょうか?
 最終引渡し時にしっかり確認して、不備があれば
 言うしかないのではないでしょうか?
 「契約形態」からすると

参考URL:http://kanazawa.nsk.ne.jp/ikjc-1/s_hosho.html

この回答への補足

>基礎のアンカーボルトの位置が違っていて、
>  柱が建てれなかったり、雨仕舞が悪く水が入った
>  りというのが考えられますね。

え?今は地盤改良直後で、まだ基礎を敷いてないんですが・・・?
QNo.1011079 「地盤改良(表層改良)と雨天の関係」の方も読んでいただいてますでしょうか。もしそうならごめんなさい。地盤改良直後に雨に降られた場合、その上に基礎を敷いてもそうなるよという話でしょうか?

今は性能保証は義務づけられていますから、不動産屋が性能保証をつけます。それは確認してあります。

もちろん保証のことがあるから、下手なことができないのはわかっていますが、保証は所詮10年のものです。

地盤って一番大切な部分ですよね?地盤改良結果が「雨に降られても試験結果が10年保証レベルには達しているからOK」というレベルなのか、「かなり頑丈にできた」というレベルなのか、そこが気になるところです。不動産屋しては前者でもいい訳ですから・・・。

雨がそうゆうレベルでの結果にどう影響を与えるか、それで「プロのご意見ください」と書いたわけです。10年以上のスパンを考えた意見が欲しいのです。小難しいことを書いてすみません。

補足日時:2004/09/25 07:49
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1)、2) ?


3)強度試験報告書は必要でしょう。というか、現況が試験の結果、強度不足であったために地盤改良ということになった訳でしょうから、地盤改良後に再度試験を実施して、それに基づき構造計算をして基礎を設計すると思います。
4)ちなみに、現況地盤から○○cm掘削して基礎を作るのでしょうから、○○cm掘削したところで測定をすることになると思います。従って、せっかく地盤改良を××cmしても、そこから○○cm掘り下げたところに基礎下端が位置することになります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
QNo.1011079 「地盤改良(表層改良)と雨天の関係」の方にも書きましたが、「地盤の表層改良をした上にベタ基礎を乗せる」とのことでした。

その場合でも「せっかく地盤改良を××cmしても、そこから○○cm掘り下げたところに基礎下端が位置することになります。 」ということになるのでしょうか?

ちなみに4軒の分譲住宅のうちの1軒なのですが、裏2軒の後ろ側によう壁が必要で、そこは絶対地盤改良が必要で、手前2軒(うちはその1軒)については、地盤は固いけど念のためやっとくレベルの様でして・・・。10年保証もつけなきゃいけないから、しっかりやっておく様な話でした。

建物も外構も全て出来てから引渡しになりますが、その時には地盤調査結果も一緒にもらえます。

でも、所詮建売(を更地の時に契約)で、今の時点でつっこみを入れにくい部分でして・・・。

補足日時:2004/09/25 07:37
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普通はコンクリート施行後6時間程度たてば、今度は逆にずぶぬれ、水浸しの方が強度は増します。

水の中で養生するのが一番良いと言われるくらいですから。
問題なのはコンクリートの施工中とその直ぐ後に雨水が混入すると、水増しコンクリートになるという話です。

ご質問では施工中は雨ではなかったということですから、問題ないように思われますが、表層改良の場合に普通にコンクリートで言われている話と異なる話があれば別ですが、、、、改良方法も色々あるのでなんともいえません。

でも、すでに契約しているのだったら、
>3)「やっぱり強度検査結果見せてもらったら?」
は要求しても問題ないと思いますけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
基礎を敷いた後の雨については結構色々情報が入ってくれうのですが、地盤改良はどうなのかという情報が入ってきません。

でも、いくらベタ基礎がうまくできたとしても、その下の地盤が改良されたのに、それがうまく行ってなかったとしたら・・・意味ないなと思うわけです。

お礼日時:2004/09/25 07:35

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