「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

23歳男です。
※長文失礼します。

人と直接接することは健康的に良いとか死亡率が孤独な人と比べて低くなるそして楽しいといった良いことが科学的に証明されているそうですが、
どうして上辺だけ取り繕ったような人間関係が健康に良いとされるのでしょうか?
意識と意識だけ繋がっているのはどうして無意味と言えるのですか?

1.共感するかしないか
私は、「共感」が下地となって人間関係が成立するものと考えております。
食べ物を例に挙げるとすると、
私はトマトは生理的に嫌いでA君もトマトが嫌いな場合は共感し合えるし分かり合えるんですが、
もしA君がトマトが大好きでいくらトマトの良さを熱弁されても、賛同できません。何故なら、「私はトマトが生理的に嫌いだから」です。

別の極端な例として、クラスの中で自分だけがSFやアニメが好きで他のクラスメイトたちがSFやアニメに興味がない、好きじゃない、嫌いってなったら余計孤独感を感じませんか?

恐らくですが、そういう人間関係で失敗することで自殺に繋がると思いますね。

伝え方を工夫すればいつか人に認めてもらえると思っていたのですが、叶いませんでした。ですがそれって、人にとっては恩着せがましかったり、厚かましかったりするので、それからは「人のために頑張る」ではなく「自分のために頑張ろう」と決めました。共感してもらえないならもう自己開示しないようにしました。自分の親にさえ夢を否定されてしまったので、出来る限り自己開示していません。

有難いことに、こういった質問サイトが多く存在することで、人に聞いても「しらねぇよ」「俺に聞くなよ」と言われてしまう疑問や悩みに対しても親身になって答えてくださったり、同じ悩みや考え方を持っている方たちがたくさんいらっしゃるので、恩恵を非常に感じております。

2.技術の革新
人工知能が人間と同等の知能に達するもしくは超える時点:シンギュラリティはもうあと数年で到来すると信じています。そうですね、早くて2020年東京オリンピック前後ではないでしょうか。しかし、「科学技術が人を駄目にする」と巷で言われておりますが、これは確かに言えてると思います。ドローン・ロボット技術の進化やグーグルホームといったデバイスの登場で、家の中にいるだけで生活が成立してしまっています。

人との会話➡SNSやビデオ通話で出来る
買い物や配達➡ドローンに届けてもらう
仕事➡自分のパソコンで出来る
旅行➡ARとVRで出来る

このように、全ての物事が家の中で完結出来ます。引きこもりにはもってこいですね。

SNSがその初歩的な段階でARとVRが第二次段階だとするならば次ははいよいよ脳とコンピューターを繋いで行ける電脳世界が実現されることでしょう。昨年10月に起きた座間市の事件で9人の男女が惨殺されましたが、それって、同じ自殺願望が同じ=「信用できる」と信じて接触した結果卑劣な罠にはまってしまったという「無条件の信用」があったからですね。もし、犯人に猟奇的な背景と経歴を知ることが出来ていれば、それを知った段階で接触を踏みとどまることが出来たかもしれません。

電脳世界はその欠点を補えると思います。「意識」と「意識」が繋がれば、瞬時にその人がどういう人間か、どんな考えを持っているのか、社会的に危険なのか、自分との相性はどうなのか等、その人の全てを知ることが出来ます。相性が合えばそれこそ永遠に人生を共にできますが、危険と判断すればその時点で意識をシャットアウトしてまた違う人を探せばいいだけの話です。その工程もギュッと短縮されます。
それこそ従来のようなお世辞や上辺だけ言い合い、中途半端な距離を保ちながら徐々に距離を縮めていく回りくどい、時間のかかるやり方より遥かに良質な人間関係を構築しやすいと考えております。人間関係を築いていくのが下手くそな人たちにしてみれば、願ったりかなったりの技術ですね。

今後も科学の進歩はとどまる所を知らないでしょう。だって、「そんなのあり得ない」と思うものまで実現されていますから。いやあ、科学の進歩って本当に素晴らしいです。

皆さんはどうお考えですか?

A 回答 (5件)

「人と直接接することは健康的に良いとか死亡率が孤独な人と比べて低くなるそして楽しいといった良いことが科学的に証明されているそうですが、どうして上辺だけ取り繕ったような人間関係が健康に良いとされるのでしょうか?意識と意識だけ繋がっているのはどうして無意味と言えるのですか?」


⇒人と人の人間関係が、何故”上辺だけ取り繕ったような人間関係”と断言しているのでしょうか。

「私は、「共感」が下地となって人間関係が成立するものと考えております」
⇒その通りですね。

「伝え方を工夫すればいつか人に認めてもらえると思っていたのですが、叶いませんでした。ですがそれって、人にとっては恩着せがましかったり、厚かましかったりするので、それからは「人のために頑張る」ではなく「自分のために頑張ろう」と決めました。共感してもらえないならもう自己開示しないようにしました。自分の親にさえ夢を否定されてしまったので、出来る限り自己開示していません」
⇒人と人の信頼関係は、簡単にはいきませんよ。
何故、そんな程度で諦めてるのでしょうか。

「今後も科学の進歩はとどまる所を知らないでしょう。だって、「そんなのあり得ない」と思うものまで実現されていますから。いやあ、科学の進歩って本当に素晴らしいです。皆さんはどうお考えですか?」
⇒全体を読んで感じました。
幼少の頃から、毎日友達と遊ぶことをしてこなかったからです。
ケンカしたり、泣いたり、笑ったりを繰り返しながら、友達関係、人間関係は少しずつ作られるのです。

子供の頃に、それらの基本が作られていないために、すぐに人間関係を諦めてしまっています。
毎日毎日の積み重ねの結果なのです。
友達も、恋愛も、職場の人間関係も、すべて同じなのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/10 17:53

「共感」の話なんですけど


それだと、全く同じ趣味嗜好の人間じゃないと共感できないことになっちゃいますよね

でも実際は、趣味嗜好が違っても「共感」はできますよ

トマト嫌いな人にトマトの良さを熱弁する、のは、そもそも迷惑だけど(笑)
それは「トマトが嫌い」って気持ちを無視してるからでしょ
トマト好きA君が、トマトは好きでもキュウリが生理的に嫌いな場合
「彼がトマトを嫌いなのは
自分がキュウリを嫌いなのと同じような気持ちなのかも」と考えれば
トマトについて話したりしないじゃない?
また「自分はトマト嫌いだけど、彼は好きなんだな、自分が〇〇を好きなように」
と考えれば、熱弁する気持ちは理解出来るかもしれない

自分と違う人間を理解する力が教養でしょ
だから子どもは、自分と違うひとのことがわからない

同じ趣味嗜好になるのではなく
違う趣味嗜好の人も認めて、理解し、コミュニケーション取れるのが教養あるひと
みんな同じになる必要はない

そしてなまじ趣味嗜好が近いほうが
難しかったりする場合もある

人に認めてもらう…というのも
意味の範囲が広いからなんとも言えないけど
なんていうんですかね…
人のことを認めて思いやる人しか
人に認めてもらえないような気もするけどなあ…
自分のことばっかり話す人とか、そうじゃない?
人の話をいつもちゃんと聞いてあげて
思いやり
人が見てなくても落ちてるゴミ拾ったりするような人って
なにかあった時に
「あの人はいつも優しいから」で許されたり認められたりするよ

あるいは、やってることはめちゃめちゃなのに
なーんか憎めないひともいる

魅力があるかないか、ってすごく重要なこと

こういう文字だけのやりとりでも
なんとなく嫌なやつもいるし
話してて楽しい人もいる
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/10 17:52

>いやあ、科学の進歩って本当に素晴らしいです。


>皆さんはどうお考えですか?

正直なところ、都合のいいところばかり見ているなあって感じがしました。
それだとSF的には面白くない。だから私がアイディアを少し足してみようと思いました。

1. トラブルがあれば見切っていけばいいと、あなたは言う。だってヴァーチャルな世界には、人がたくさんいるから、代わりの人なんていくらでも見つかるはずだ。その通り。でも相手も同じではないだろうか。あなたが要望を口にした時、相手に置き去りにされてしまうような経験が起きてくるのではないか。それは深い孤独ではないだろうか。(哲学カテで、相手が応答してこないなどと言って、悩んでいる人たちを見よ!)

2. また技術頼みでは、人間的な成長がなくなるのではないか。相手に理解されるために話す技術を磨くとか、自分の悪いところを反省しつつ、いいところを伸ばして行くとか、人間は自分で自分を変えて行く力が備わっている。意識を接続する技術で楽をしてしまったら、努力する楽しみがなくなってしまう。それって幸せなことなのか。

3. 意識をつなぐ未来技術は新たな問題を引き起こしうる。まず自分と他人との距離感がおかしくなってしまう。自他の区別がつかず、アイデンティティクライシスになる人が、かなりの数出現すると思われる。他人と違うところにプライドを持ったり、違いを楽しんだり、好奇心を持つことがなくなってしまう。自分と似たような人だけで固まるだけ。だって意識だけで、体とか、諸々の違いは関係なくなるんだから。

4. 人間よりも、賢く・長く持続する意識をAIが生み出したら、人間の弱い意識はAIに飲み込まれて行くだけだろう。

5. 家族よりも深く繋がっている人が大量に出てきてしまったら、どうするんだろう。現状、リアルの関係だとそういう事態は想定されていないから、一番か二番目に相性がいい人と結婚する。結婚や、家族という今の形態が壊れて行くだろう。

あなたがいうような技術が完成したら、人間は共感できるAIのもとに寄り集まって、蜂とか蟻みたいに自他の区別がなくなって、集団で暮らすかもしれませんね。心地よいかもしれないけれど、生き甲斐もないかもしれないなあ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/10 17:52

思考力が弱い人は近場で社交に励むことです。


思考力が強い人は古今東西の天才が残した文化遺産を解読・鑑賞するのがお勧めです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/10 17:52

馬鹿は健康長寿であればごみでも幸せなのだから気をつけて生きていけばよい。


くだらない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/10 17:52

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