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今夏、メスを一匹山で捕まえました。持ち帰り、遅ればせながら9月5日頃に産卵できるような環境を整えました。

約1週間後に逃走の気配あり!?観察窓(虫かごフタ透明部分)に空いた形跡があり、即日ワナを仕掛けて誘いましたが1週間ほど経ってもエサをつついた形跡すらありませんでした。飼育ケース内でも姿は発見できず、ただ屋内に置いていたのですぐに屋外へ逃走したことはないと思われます。

9/20頃に、飼育ケース内マット底近くにてモソモソと動く「何か」を発見!とりあえず現状維持のまま今日に至っています。未だケース内で姿は確認できておりません、エサにも手付かずの状態です。

もう3週間ほど姿を見ておりません。今週末くらいに飼育ケースをひっくり返してみようかと考えておりますが、もしも産卵中なら早すぎるでしょうか?皆さんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (4件)

私は昨年から初心でミヤマクワガタを飼い始め、2年連続で産卵・孵化成功してます。

昨年孵化の幼虫はすでに羽化したものもいます。今年は産卵セット5セットのうち、4セット産卵孵化成功、1セット未確認です。個体の問題がないかぎり、ほぼ安定して産卵してます。今年は増えすぎて大変です...

その経験からいいますと、
○産卵木は不要。そこには産みません。幼虫についても、ほだ木などを入れておいても周りからかじるだけで、中に食い入る幼虫はいませんでした。「レイシ材」のような特殊な材ならいいかもしれません。
○黒土は極めて産卵に有効。ただし幼虫は黒土だけでは育ちません。私はビートルマットを使ってますが、マットの種類は微粒子ならあまりこだわる必要なさそう。産卵セットには黒土とマットの両方を入れてます。
○♀は産卵体制に入って潜ってしまうと、死ぬまで出てこないか、ぼろぼろの状態で上にでてきてお亡くなりのことが多い。ミヤマ♀はカブト♀より弱いです。体力無いです。ただし、マット上をうろついていても産卵していることあり。
○卵や初齢初期でひっくり返して回収すると死亡率が上がるようなので、♀が見えなくなってから最低でも1ヶ月半は放っておく。できれば2~3ヶ月。どうしても気になるなら死亡率が上がる覚悟で空けるのも手です。私は訳あってほとんど卵の状態で暴いたものもあります。それが思ったよりたくさん孵化して成長してます。85%くらい。でも、他の方の話ではもっと孵化率低いそうです。
○幼虫は朽ち木に入らず、マットか黒土中を徘徊してますので、透明ケースなら2~3ヶ月も経てば側面から幼虫が見えることが多いです。
○私の飼育では、3週間も♀をみてないならば、産卵終了しマット中で死亡で、卵は孵化したかしないかの状態と判断してます。ただし私より飼育が上手な方は、一頭に30~50も産ませてますので、かなり長い期間産卵しているかもしれません。私の場合は一頭あたり産卵数は15~20で、産卵後すぐにお亡くなりになってます。
○あくまでも私の経験だけの話ですが、ミヤマクワガタはノコギリクワガタよりも孵化までの期間が短いような気がします。ウチでは、ノコなら2ヶ月後に卵はざらですが、ミヤマだと2ヶ月後卵なら無精卵の場合が多いようです。同じ気温で飼育していると、ミヤマクワガタの方が本来の生息環境と比べて高温になるから孵化が早いのではないかと思ってます。


しかし脱走疑惑はちょっと気になりますね..
私もよく脱走やられてますが、かならず家のどこかをうろついてますので、1日~2日以内に発見してます。3週間も発見できなかったことはありません。
我が家が狭いからか...
確かに室内のワナに来たことはないですね。

この回答への補足

この連休中に確認したところ、親はマット内にて天に召されておりました。卵に関しては、残念ながら発見できておりません。環境が適さなかったのか、あるいは乙女のままだったのか、真相は不明です。けれども、久しぶりに心踊るようなワクワク感を楽しめました(行方不明真偽、産卵有無)。

ミヤマさん、楽しい夏の思い出をありがとう!

補足日時:2004/10/12 08:34
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この回答へのお礼

すっ、素晴らしい回答です!

当初(脱走疑惑前)は、産卵セット内で土中にトンネルを掘っていました。姿は見えなくとも、日ごと変わるその形状に元気な姿を想像しておりました。産卵後には御逝去ですか、知りませんでした。命の尊さを感じますね・・・。逃走の有無は現時点で不明ですが、どちらにせよ余命は無いに等しいのですね(逃走=餓死、産卵=衰弱死)。念のため、つついた形跡のないエサを交換はしているのですが、あの頃の姿が最後かと思うと少し寂しいです。

所感も含め、大変参考なりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/07 09:57

No.1です。



>水没処理
→ラップでくるんで電子レンジで チン! がおすすめ。
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この回答へのお礼

そのようですね。しかし、密閉具合に不備があるとニオイがきついとあったので見合わせました。本心は怖いもの見たさで試してみたかったのですが、家人のことも考えるとこの度は躊躇してしまいました・・・。

実際、どのようなにおいがするのでしょう?

お礼日時:2004/10/06 10:37

No.1です。


黒土は入れていませんでした。だから産卵しなかったんですかね? 今年はカブト、クワガタがほとんど獲れず繁殖に挑戦していませんが、来年はこれで試してみようと思います。

さて、質問の件

>産卵中に箱をひっくり返しても良いか?
私は今まで気にしたことは有りません。まあ、言われてみればいじらないほうが良いのでしょうね。

>飼育ケース底近くに何かいる
何でしょう? ごみ虫か何か入ってしまった可能性は?

>逃げた?
うちではよく飼育ケースの蓋の裏に付いていたりして、餌交換の時に逃げられているみたいです。夜中に部屋の中を飛んでいるので大捜査になります。

>ワナを仕掛けて
ちょっとやそっとの餌を仕掛けてもなかなかよって来ません。部屋中臭うくらい仕掛ける必要があるのかも知れません。

>2ヶ月後にマット内で卵を発見
状況が判らないのでなんともいえませんが、卵のまま2ヶ月と言うことは考えられないかと思います。卵を見つけて1週間~1ヶ月ぐらいで羽化した記憶があります。

前回書きました通りミヤマに関しては成功したことがありませんので、カブト,オオクワ,コクワでの経験です。
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この回答へのお礼

ゴミ虫に関しては、恐らく可能性はゼロだと思っております。朽木も下処理(水没処理)を行いました。確かに、2ヶ月間卵のままは考えられませんね。ただ、卵の状態で環境を変えると孵化する可能性は下がるらしく、それ以前に産卵させられる可能性自体が低いとは聞いているもので、そのくらい待たねばならないのかと・・・。

ミヤマはデリケートor神経質?

その点、カブトは大雑把でもOK!先週末にマットを交換しましたが、幼虫がごろごろ転がり出てきました。

お礼日時:2004/10/04 09:20

ミヤマって脚裏の付け根がの赤いやつですよね?


当方も3年ほどトライしましたがだめでした。
雌雄100匹以上捕獲したかな?
書物で調べたところ、朽木の中に産卵すると書かれていましたが、どのような状態で管理されたのかちょっと気になります。

この回答への補足

御回答、ありがとうございます。

サイトでいろいろと調べた結果、朽木は必要だと思われますが産卵場所には黒土等が適しているようです。土中で産卵し、孵化した幼虫が自力で朽木へ辿り着くようですね。親が、そういった環境でないと産卵しないのでしょうか?ケースの保管状況も、あまりひと気の無い場所へ置いておりました。

とあるサイトでは、2ヶ月後にマット内で卵を発見!とありました。ケース内にいるのが確実なら、それくらいは待つのですが・・・。

補足日時:2004/10/01 15:31
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