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壁紙の張り替え方についての質問です。

古い壁紙を剥がし、その上に壁紙を貼ると、貼ってから、空気が浮いてくるようです。
見ると、古い壁紙の薄紙が残っているのか、それが浮いてきて底には糊がついていない状態になっているようです。

一般的に壁紙の貼りかえはどのようにするものですか。

A 回答 (3件)

私は施行業者では無く、デザイナーなので、施行に関する専門的なお答えは出来ませんが、むしろクロスの張り替えをするのでは無く、AEP(アクリルエマルジョンペイント)等で塗ってやるのはどうでしょうか?ホームセンターなどに行くと、クロスに塗れるペンキが売られていますよ。

クロスよりも雰囲気はかなり良くなります。私がデザインしたカフェやショップ(衣料品やブランドショップ、セレクトショップ)でも、新しいクロスにあえてペンキを塗って雰囲気を良くする手法を取っています。何故クロスの上にペンキを塗るのかと言いますと、クロスを張らずにペンキを塗る場合、下地処理が結構大変だからです。場合によっては安いクロスにペンキを塗った方が施行費用が安く上がるケースが多いです。と言う訳で、もし他の部屋でもクロスの張り替えを考えているのであれば、ペンキを塗ることを御勧めします。欠点はビニールクロスよりは汚れを取るのが多少難しい点にありますが、一般住宅であれば、それ程汚れることも無いと思いますので、それ程気にされることはないと思います。
それから、クロスの張り替えで、1週間程度はクロス自体が水分を含んでいるので、浮きが生じることはよくあります。乾燥すればクロス自身が縮むので浮きは多少減るかもしれません。1週間以上待っても浮いている場合はやはり施行不良と言うことになります。その場合は張り直ししかないでしょう。もしくは下地が綺麗な状態であれば、ペンキを何層かに塗るのも一案ですね。ペンキを塗る場合、しっかり養生して下さい。
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一応業界の人間ですが、


まず貼り方は→
http://www.always-good.com/Pages/osusume-i/40wal …
(こちらは一般の方向けに説明されているようです。)
プロはクロスへの糊付けは機械でやりますが,施工方法に関しては上記のサイトが基本だと思います。
それから糊と下地の関係ですが,通常は下地にあわせ糊が変わったり、シーラーやプライマー(簡単に言うと下塗り用の糊)で下地に合わせて接着を強くしたり、ここはプロの領域ですのですべての説明はできません。
それと先の方が言われるとおりパテには糊が付きにくく、その部分が浮いたり剥がれたりします。のでご注意ください。

参考URL:http://www.always-good.com/Pages/osusume-i/40wal …
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クロスの構造は、表面の柄の部分と裏打ち紙の2重構造になっています。


剥がすと、表面の柄の部分から剥がれ、裏打ち紙は残ることになります。一般には石膏ボードの継ぎ目にパテ(乾燥型)を塗布してありますが、この部分が糊の接着が不良になることが多いです。このままの状態にクロス(ビニール)を貼ると接着不良の紙が、水分によって伸びますが、糊の乾燥と共に縮んで目立たなくなります。(天候にもよります)
もしそれが不安ならば、剥がした状態で霧吹きで水をかけてください、すると接着不良の所が膨らみますので、その箇所を剥がし、充分乾燥させてからパテ(硬化型)を塗布し下地を平滑にして、壁紙を施工します。
パテの乾燥型は施工はしやすいですが、何回も塗布する必要がありますが、硬化型は一回で決まる場合が多いです。
ペンキを塗布する案がありましたが、クロスにペイントすると表面が硬化してしまい、次回に剥がすことが困難になりますので、余りお勧めできません。
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